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Posted by ブクログ
刊行直後に購入したものの読むのが後回しになっていたら、執筆時から監督が3人も交代していましたね。ヴィッセル神戸は今季を乗り切ることができるのか、ちょっと心配です。
イニエスタ選手が指導者になって、日本代表を率いる姿を見てみたいです。
Posted by ブクログ
正直に言えば中高とバスケットに夢中になっていた私は未だにサッカーにはそこまで興味がありません。
イニエスタ...名前はもちろん知っています。
ただその程度の知識です。
そんな私が何故か自ら本書を手にすることに。
コラム「拝啓イニエスタ様」 としてコメントを寄せている豪華な顔ぶれ。
いかにイニエスタが人々を魅了し、尊敬されているかを証明しています。
サッカーを、家族を、バルサを、スペインを、日本を、神戸を、ヴィッセルを、サポーターをいかに愛しているかがひしひしと伝わってきました。
仕事を終えてからの一気読み。
単身赴任でせっかく横浜に居る訳だし、機会があればJリーグ観戦も...って気持ちにさせてくれました。
大満足の一冊でした。
説明
衝撃のバルセロナ退団から、来日を決めた真の理由、そして日本での生活における学びや気づきを自身の言葉で初めて告白。彼の言葉や考えを通して、今を生きるすべての人に勇気や人生のヒントを与える一冊となっています。また、イニエスタ選手を尊敬してやまない7名のサッカー選手たちからのコメントをコラム「拝啓イニエスタ様」と題して掲載。サンジェルマンFC所属・メッシ選手はイニエスタ選手を「彼は極めて特別な選手です」とコメント。元サッカー日本代表・中村憲剛氏は「彼のプレーが日本で観られるということは、本当に日本の選手たちや子供たちにとって、とても大きな財産」と語っています。ほかにも、そばで見てきた選手たちだからこそ知る彼の真摯なサッカーへの想いや、チームメイトにだけ見せていた意外な一面なども。ぜひ、イニエスタ選手の魅力を本書で感じて下さい。
【 コンテンツ 】
第一章 私が日本を選んだ理由
第ニ章 人生2度目の旅立ち
第三章 勝者のメンタリティ
第四章 責任と感謝の気持ち
第五章 学び直しの連続
第六章 家族の大切さ
第七章 最善の選択
コラム 「拝啓イニエスタ様」
・サンジェルマンFC リオネル・メッシ選手
・サンジェルマンFC ネイマール選手
・FCバルセロナ ダニエウ・アウヴェス選手
・FCバルセロナ ジェラール・ピケ選手
・元サッカーアルゼンチン代表 ハビエル・マスチェラーノ氏
・元サッカー日本代表 中村憲剛氏
・セルティックFC 古橋亨梧選手
Posted by ブクログ
本日、届いて一気に読みました!
イニエスタ選手の人として素晴らしいことがわかったし、一つ一つの言葉に感動しました。
サッカーだけでなくその他の人生に活かせる言葉もあり、とても参考になりました。
素晴らしい本を出版していただきありがとうございました。これからも素晴らしいプレーをみせてください。
Posted by ブクログ
1、7章、あとがきが読めれば元はとれると思う。後は同じような内容の繰り返しが多い印象。とはいえ外国人が日本のことを褒めてくれるので、ある意味日本人好みの本になっている。
1章は日本に来た経緯が書かれている。いちサッカー好きとして三木谷さんに感謝。
7章は壮絶。ACLでの裏事情・葛藤を知ることができる。
あとがきのあるフレーズを読むことができただけで、ただただ嬉しかったし、タイトルをここで回収してきたかと思った。
その時が楽しみだ。
Posted by ブクログ
世界最高峰のサッカー選手のエッセイ集。バルサ退団と来日を決めて以降の出来事が中心。真の一流とは単にサッカーが上手いとかそういう次元ではなくこんなにも人格者なのか。Jリーグやひいては日本という国にリスペクトを抱いてくれているのが本当に嬉しい。一時期うつ病だった話は初めて知ったので驚いたけれど、彼のような一流選手でもなり得るし治療できたという実体験は心強い。
Posted by ブクログ
日本に来て早や5年…今だにあのイニエスタが神戸に居てくれているなんて(//∇//)
イニエスタの人柄と日本への愛情がすごく伝わる一冊。今年が現役ラストかもなんて言われているけど、1年でも長くプレーして欲しい!できれば神戸で…
そして、いつの日かイニエスタジャパン見たい★
Posted by ブクログ
『日本への感謝にあふれたイニエスタ選手の自叙伝』
バルセロナ(バルサ)から日本行きを決断した心境や経緯を中心に、来日以降のできごとを自ら綴った自叙伝。活字から伝わってくるイニエスタ選手の人間性が本当に心地よい一冊です。
バルサ黄金時代の中心選手。スペイン代表のキャプテンとしてワールドカップ制覇。そんなスーパースターがなぜバルサを退団し、神戸を選んだのか。当時の葛藤や想いを知ることができます。
穏やかな人柄。相手を常にリスペクトする姿勢。サッカーに対する真摯さ。家族想いな父親の側面。そして日本への愛。コロナ禍でも帰国せずに、神戸と契約延長したことがなによりも日本愛を物語っています。
繰り返し同じような表現が出てくるため、書籍としての完成度は決して高くありません。しかし、ゴーストライターではなく自身で一生懸命 日本への想いを綴ったと思うと、それすらも愛おしく感じます。
サッカープレイヤーとしては年齢的にも終盤戦。本書でも言及されているように、これからも日本のサッカー界に携わる意思があるとのこと。いつかイニエスタ・ジャパンと呼ばれる日もそう遠くないかもしれません。