【感想・ネタバレ】聡乃学習のレビュー

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Posted by ブクログ

小林聡美さんのエッセイ。
彼女の本を久しぶりに読んだ。昔と少し印象が変わった気がした。
以前よりも面白く(以前も面白かったけど)楽しく読めた。それは、自分が歳をとったせいかもしれない。
日々の生活の中でのことや、あれやこれや。

読みながら、三谷幸喜さんの文章に似ているなと感じてしまった。
家族のことを書かれるのを嫌っていた彼女が、当時のことを書いていたりするのも、何か時間の流れを感じた。

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2022年12月11日

Posted by ブクログ

同世代には響く内容がたくさんあります。共感〜。
小林さんはすごい女優さんなのにその飾り気ない文章はほんとに親しみやすい。
何にも持ってない私の方がいろいろとプライドが邪魔してかっこつけまくりやなぁ。
見習いたいです。
もう一回読み直そうかな。

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2022年03月30日

Posted by ブクログ

すごく好きなエッセイスト(女優さんだけど、たくさんエッセイを書いていらっしゃるので)ってわけでもないけど、ときどき謎に読みたくなる文章らしく、未読のものがあれば手に取ることがある。そしてまたしばらくは手に取らないかも、となる。

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2023年12月20日

Posted by ブクログ

2023年76冊目
小林聡美さん/聡乃学習
※サトスナワチワザヲナラウ と読みます
女優 小林聡美さんのエッセイ集。ゆるくてクスッと笑える世界観が大好きです。
「かもめ食堂」で訪れたフィンランド

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2023年09月24日

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大好きな小林聡美さんのエッセイ集。50代になった小林さんの生活が楽しく綴られていた。
最後の「初夏ノ日君ヲ送ル」、電車の中で読まなくて良かった。涙が…。

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2023年03月19日

Posted by ブクログ

大好きな小林聡美さんのエッセイ。
飼っている猫の話や、暮らしにまつわる話、加齢と共に感じる体力の話など、ほんとに身近すぎるほど身近。
いつも飄々として見えて生き方がかっこいいけれだ、考えてることがとても近くて嬉しい。少し年下なので、分かる!という部分と、もうすぐこんなふうに思うようになるのかなと思いながら読んだ。

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2022年03月08日

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小林聡美さんは、背筋はピンと真っ直ぐ、ハキハキとしていて自分の道を突き進む凛とした女性というイメージです。
そんな小林さんが夜の寝室でブンブン飛び回るなにがしと戦う姿を想像して笑った。
映画の印象もあるだろうけど、自然が似合う。田舎暮らしが似合う。猫が似合う。
活発で興味のあることに挑戦して学びながら楽しく暮らしている様子を垣間見れて、メリハリのある素敵な人だなと憧れます。

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2024年02月29日

Posted by ブクログ

どのエッセイもとっても素敵!

でも私は、小林さんの昔のエッセイの方が破天荒さがあって好きということがわかった。

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2024年02月16日

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 多分2冊目になる小林聡美さんの本。
飾らない人柄は、役者さんとしてのイメージに近く、色々潔い方なのだなあと感じさせられた。
 そんな聡美さんも、舞台の仕事では「心臓に嫌な汗をかく感じ」だそうで、

(本文より)
幕が上がるまでの暗闇は、大海原に小舟を漕ぎ出す気分。怖い、とても怖い。

不安を内包しながらも、ハラを括って舞台に上がる姿がとても尊い。


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2023年07月17日

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読みやすくて素敵でした。印象に残ったところは「いきなり夢のような機器やシステムをどうぞと言われてもどう始めていいのやらわからなくて、お猿さんのように指でつついたり匂いを嗅いだりするしかない」です。例えがユニーク。(笑)

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2023年04月30日

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かもめ食堂などで有名な小林聡美さんのエッセイ本
2018年、50代になった小林さんが歳を重ねて思うことを赤裸々に語っている、等身大のお話。

基本、「自身の心身の衰え」「時代やデジタル機器の流れの早さ(そしてそれについていけないという自虐)」「終活しようかな(といいつつなかなか進まない)」「飼い猫について」といった内容。
飾らない語り口は読んでいて好感が持てるしとても楽しかったのですが、如何せん同じようなボヤキが多めな印象でちょっぴり寂しかった。

でも、私の考えていたカラッと前向きな小林聡美さんは私が勝手に期待していたイメージで、これが小林さんひいては有名人の方々を生きづらくしているんですよね。
そういう意味で下手にテレビ用のイメージでなく、本当に等身大の50代女性としての言葉をそのまま書いてくださったことに感謝。

また、食事にそれほど執着がなかった小林さんが怪我を機に思い残さない人生を送るためにと一人焼肉を食べに行った話は、食べることが好きな自分としてはなんだか嬉しかった。
欲張りたい時に欲張れる人生は幸せですね。

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2023年03月25日

Posted by ブクログ

小林聡美のエッセイは昔から好きでよく読んできた。久しぶりに新しいのを発見したので読み始めた。小林聡美さんは私より少しお姉さんだけど、50代に書かれたこのエッセイには通じるものを感じる。人生この先何年あるか分からないけれど、整理をしていこう…とか、私も考えるもんなあ。

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2022年07月04日

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小林さんの日常エッセイ。その時あったこと、したこと、思ったことなどが淡々と綴られています。特に脚色せずに、そのまんまという感じ。
面白かったとは言えないけれど、まぁ普通のエッセイでした。

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2022年06月13日

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同世代がうんうん、と頷ける内容ばかり。
日記のような形で読めて、女優さんも1個人なんだなぁ〜改めて実感。
とても共感を持てて、続編を是非読んでみたい。

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2022年06月04日

Posted by ブクログ

聡乃学習をサトスナワチワザヲナラウ
と読ませるところから
小林聡美さんらしいなと思った。
2014年から5年分のエッセイは
時の流れの早さをを感じた。
あとがきのように
私も歳を重ねていくうちに
どっしりとした心持ちになれるといいな。

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2022年03月12日

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