【感想・ネタバレ】三毛猫ホームズの四季のレビュー

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Posted by ブクログ

「それで―誰が夏子姉さんを殺すの?」警視庁の片山義太郎は、殺人事件の捜査のため、中華料理店の一室に張り込んでいた。隣の部屋では、事件の参考人・笠倉真一とその姉妹たち、春子、秋代、冬美が、大いにしゃべりあいながら食事中。その最中に飛び出したショッキングな発言。はたして、夏子の死体が発見されて…。

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2014年06月03日

Posted by ブクログ

冬から秋までの大きく4章で構成されているが、
初めの半分は、あまり展開が進まず、少し読むのに疲れる感じ。

でも、後半は、どんどん話が進み、
え!あれがフラグだったの!っていう内容まで、一気に回収されていく。
最後は意外な犯人。

総じてとても面白かった。

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2021年10月02日

Posted by ブクログ

読書録「三毛猫ホームズの四季」3

著者 赤川次郎
出版 光文社

P23より引用
“「僕用の神様です」
と、石津が答える。「食事と睡眠を司ってるんです」”

 目次から抜粋引用
“冬
 春
 夏
 そして、秋”

 警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家
族を主人公とした、長編ミステリー小説。
 個室の中華料理店で張り込み中の主人公・片山義太郎、肉そば
を食べながら隣の個室の会話に注意を向けていたその時…。

 上記の引用は、晴美の危機に対して無事を祈る石津刑事の様子。
八百万の神様がいて、大事に使った道具にも神様が宿ると言われ
ているのですから、食事と睡眠を司る神様もきっといるでしょう。
 何と言いますか、かっこつけて人と違うことをするのには、大
きく道を踏み外すリスクがつきものなのかもしれないなと思いま
した。

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2014年01月05日

Posted by ブクログ

ドラマ化(以下略)

春夏秋冬を名前にもつ、4姉妹たちの話でしたが……

うーん、なんか、毎回のように犯人自殺、な終わり方だと思うんだけど、それってなんかなぁと、思ってしまった。

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2012年04月10日

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