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Posted by ブクログ
経済の基本を学びたいと思い、購入。
アメリカの高校生の教科書ということで、経済の素人にも十分に基礎的な内容が理解できる記載であった。
しかし、定義などで致命的な誤植がある点は注意。教科書でこれは最悪。
Posted by ブクログ
この本は全てのビジネスマン必読かつ知見として得るべきものでしょう。
本当にアメリカの高校生はこの程度の知識は持っているのでしょうか?
経済について、広く浅くしっかり書かれています。
Posted by ブクログ
経済学に興味がない人も常識として知っておくべき知識がわかりやすくまとめられている本.資産運用をするときにもここに書いてある程度の知識は知っておくべきだと思う.日本の政治家もこの程度のことは知っておいて欲しい.
Posted by ブクログ
網羅的に経済の話がされる。1冊とは思えない満足感があった。時々ある図説がとてもわかりやすい。為替とか貿易について復習したくなったらまた読みたい。いいフレーズはメモった。いかんせん、内容多くて通して読むと飽きる笑
Posted by ブクログ
概要
経済学概要
メンタルマップ
・経済的自由を手に入れるために、経済について知りたいと思ったから
・お金の仕組みを理解する上で、経済を理解することも必要と思ったから
・経済とは何かを知りたい
・世の中のお金の流れについて知りたい
・人々の消費行動について知りたい
・それぞれのジャンルの経済学につながるような、経済学の基礎を身に付けていたい
・世の中のお金の流れや人々の消費行動について理解していたい
雑感
・経済学とは、個人、組織、社会が、希少性をどう扱うかを研究する学問
・貿易の歴史
・経済システムの違い
・需要と供給
・ダフ屋で見える闇市場
・GDP
・インフレとデフレ
・現在、ケインズの考え方が基盤になって政策が行われているようだが、上手くいっていると言っていいのか?まだマシだということ?
・なぜ日本は嘲笑の対象になっているサプライサイド経済学に沿って政策が行われてきたのか?
・金融政策の目標は、物価の安定、完全雇用、経済成長を促進すること
・経済成長のメリットとデメリット
・経済成長に必要な要素
・経済成長への疑問が現在の世の中の空気感としてあると思う
・お金愛好家と環境愛好家
・インセンティブを正しく設定すれば、環境に優しい行動をするのも簡単になる
・環境というジャンルが経済学の一部として組み込まれてるのはいいことだと思った
Posted by ブクログ
このアメリカの高校生が学んでいるシリーズはとても分かり安く書かれている。
私にそもそも経済学の知識が多くないので、理解してもすぐに忘れそうな経済についての話ではあるけれど。
Posted by ブクログ
高校生にしては内容は難しすぎると思いますが、
大学生から社会人には適していると思います。
普段ニュースやネットで見かける内容も
知っている気になってしまっていましたが、
この本を読み、複雑な事象だったんだと認識させられました。
一度読んだだけでは完全に理解するのは
難しいと思いますが、日常で経済ニュースを見かけ、
疑問に思ったらこの本に戻ってこれば
更にリテラシーが上がると思いました。
Posted by ブクログ
経済を何も知らずに社会人になった僕が、藁にもすがる思いで手に取ってみた1冊。
経済学についての他の本を以前手に取ってみたことはあったが、理解が及ばず途中で寝てしまう経験があった。(経済学という分野が苦手すぎるのかも、)
しかし本書は単元ごとにコンパクトにまとめてあり、無理のないペースで上手く咀嚼しながら学ぶことができた。勿論全てが理解できたわけはなく、どうしても理解が及ばず思考がストップする分野もあった。(心地良い眠気でした。)
それも含め経済学において自分の得意不得意な分野も発見できたと感じる。
おすすめの読み方は1単元ずつ読むことである。幅広い知識を習得し、理解の促進を補助してくれる1冊。本書を読むか読まないかで世の中の解像度が上がるように感じる。
本書から知識として学んだことは非常に多い。
最も大きな気付きとしては、「経済成長によって所得格差がうまれるのは必然である」ということ。民主主義・資本主義国家において経済成長を達成したいのであれば、富を持たざる人たちへ分かち合うことが必要であるということは非常に印象的であった。
何のために働くのかという自分なりの答えがそこにあるように感じられた。
富を稼ぐ仕組みを確立し、そこで得た富を再分配することは、自己実現と社会貢献において自分にとっての最適解なのだろうと思わされた。
仕組みを作るノウハウも何も全くないがこれから学ぶ方向性を本書にて得られたと感じる。
経済を知らないことについて漠然とした不安を抱えている人にはぜひ本書をきっかけに学んで欲しい。
Posted by ブクログ
経済ニュースを見ていてもよくわからない。そこで手にしたのがこの本。著者はアメリカの高校で経済学を教えている人。実は二度読んだ。一度目はほとんど頭に残らずただただ意味不明な用語が頭を通り過ぎただけというかんじだったが、二度目はしっかり理解できるよう集中して読んでみた。著者によれば経済学とは「個人、組織、社会が希少性をどう扱うかを研究する」学問だという。私はこの希少性を「需要より供給が少ないものは価値のある(と思われる)」という意味と解釈した。こう考えることでこの後展開される本書の内容が少し理解できた気がする。ほかにも市場という言葉が実際にはどういう意味なのかとか、限界分析とか今まで理解していたようでまったく理解できていなかった単語についても理解できたと思う。この本をよんで経済学に興味が湧いてきたのでもっと他にも読んでみようという気がしてきた。
良書だと思う。
Posted by ブクログ
アメリカでは高校生から経済学に触れていると言う。
どんな教科書なのだろうかと思って読んでみると、自分が大学生時代に学んでいた経済学の教科書の内容そのままというところに驚きました。
需要と供給・公共財などのミクロ経済学やインフレーションや投資、金融資産などのマクロ経済学の枠組みなども載っていて高校時代に読んでいれば大学へ入る際の予習になったかも知れななぁと思いました。
もし経済学部志望や経済学に興味のある人がいればぜひ読んでほしい一冊です。
Posted by ブクログ
【買った理由】
経済学を身に付けたくて
入門書を探していたので。
タイトルが気になりました。
【感想】
経済学の入門系は、
読んでは挫折を繰り返しましたが、
こちら素晴らしかったです。
難し過ぎず、
かといってある程度踏み込んでいて。
例えもわかりやすいし、
理解度の背中を押してくれるイラストもいい。
読んだ人は、
今日から視野がいっぱい変わるはず!
毎日の読書の中でたまに出会う、
「読み終わった瞬間から
視野がまるで変わるタイプの本」
でした。
Posted by ブクログ
かなり流し読みになってしまった。
でも経済学はこの先必ず勉強したいと思っているからまた読む機会があるかも!
日々意識して経済のことを学ぶ環境を整えたい。
Posted by ブクログ
かっこ内()の注意書きが蛇足。挿絵はもっと蛇足。逆に読みにくい。翻訳が下手なのか元々本文が下手なのかは分からないがすごく読みにくい。経済学としては初歩なのかもしれないが私にはまだレベルの高い本だった。