感情タグBEST3
Posted by ブクログ
初読は小学生のときのポプラ社版。
内容はほぼ記憶していたが、面白さは変わらず。思い出補正もあり星5。
私は小林少年が好きで、少年探偵団含め活躍していて読んでいて楽しかった。やや最後の最後のシーンが惜しまれるが、明智探偵が基本上手ながら逮捕には至っていないのはまあメタ的な理由かなと邪推。
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我孫子さんの『怪盗不思議紳士』を読んだ記念に、乱歩さんの少年探偵団に帰ってきました。軽気球でアレしちゃうのが読みたくなって。
探偵団が大活躍しますが、描かれているのは数人。まだまだ、他にもキャラが立っている子たちがいたはず。
作中で二十面相が自分で言ってましたが、彼は自分の本当の顔がわからなくなるくらい変装に長けていて、笑顔で探偵とやりあうようなタイプです。こういう変装術に長けていて、余裕があって、憎めない感じの怪盗って、誰が始祖なんだろう。原作ルパンも殺しはしないし、わりと掴みどころがなく、余裕のあるタイプだったような、あのへん? 詳しい方なら、一発でわかるような疑問なんだろうけれど、私はこれからアレコレ楽しみながら答えを探すことにしよう。
ふと怪盗のルーツを探りたくなってきました。
Posted by ブクログ
解けるミステリーの本って殆どないから、これは先が読めて面白い。解けたら解けたで、その後どうなっちゃうの?!って展開もありつつ、どんどん話しが進むから余計面白い。黒い魔物は普通に怖い。笑
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小学校の自分に、避けて通っているどおりはないのだけれども。あまり記憶には残っていない。
ちゃんと子供向けだったのだなぁ、という感想。
この文体で読むと漢字の勉強にめっちゃなる
Posted by ブクログ
やっぱりこういうシリーズものは巻を増す毎に魅力的になるなぁ。二十面相も明智先生も魅力的。もちろん小林君も探偵団も。
まだまだ終わりそうにないこの戦い。次はどんな手で、ふたりは私を驚かせてくれるのだろう。
Posted by ブクログ
あの手この手で逃げ延びる二十面相には不思議な魅力があります。次はどうやって逃げるんだろうと、ワクワクしながら読みました。神の如き存在である明智小五郎をどうにかして負かしてほしいなあなんて、ラスト付近では思ってました。あの意味深なラストは次回作への布石なのかな。