感情タグBEST3
オメガバース
大好きな栗城さん作品を作家買い。
アルファ領主×オメガ使用人
割と後半まで、気があるんでしょ？と思ったら否定され…の繰り返しでなかなかつらいものがあります。
罵倒されこき使われるのが当然の育ちのせいでかなり卑屈な受けですが、文化をまたいだと思えば納得。
物語のちょうど中盤に、タイトルにもなっている場面があります。ここを起点に2人の気持ちが動き出すのですが、受けに感情移入して読んでいるとなかなかつらいシーンでしたね…。変形両片思いなのですが、ここからもなかなかくっつきません。とても良い不憫受けでした。
住む場所が違えば風習や考え方まで違ってくるって感じの物語ですね。主人公が理不尽な扱いを自分の至らなさだと刷り込まれ 信じ切ってしまっているのは 歯がゆくて けなげで。
可哀想系が好きらしい私には抹茶したお話しでした。
あとがきの通り先生の作品の中で元婚約者と弟が非道でやばいヤツらですね。結果主人公は素晴らしい伴侶と家族と仲間に出会えたし、閉鎖的な所から去りお金持ちになってこれこそ幸せになったので良かった。受けの弟は特に不幸になれと祈っておきます。
かわゆす
漣がかわいすぎ、
よく泣く子だけど私の中でこの子が泣くたびに、ぴーという擬音が聞こえました、マジ小動物
兄上がプルプル震えて抱きしめるのがよく分かる
後書きにもありましたが兄上とのセットでよしよししたい
お話もバッチリハッピーエンドで面白かったです
不憫受け
不憫受けのお手本かと思うくらいの
不憫さでした。
不憫さもあり確かに辛さはあるんですが、
文章のおかげか暗い気持ちにはなりません。
攻めに上げては落とされ､､､な場面が何度もあり
辛く切なかったが、
最終的な溺愛っぷりは良かったと思いました。
甥っ子との攻防戦にほっこり。笑
不幸だけど、それほどでもない
漣は、生まれ育った村で酷い目にあうのですが、なぜ誰も彼の有能さに、気づかなかったのか、また、たった一人の肉親の弟さえ、引き止めなかったのか、疑問です。
そして、次の居場所では、打って変わって、みんな好意的…
普通、主人が肩入れしたら、他の従業員の妬みや、嫉妬をかうものなのですが。
一波乱二波乱あるものの、わりとすんなりいってしまうので、ちょっと物足りなく思いました。
不幸なオメガと言う設定は、大好きなのですが。
良い
オメガが捨てられて可哀想な話しではなくて気に入りました。捨てられて可哀想ではなく、育った環境や周りの人々から虐げられてたのは何とも言えなかったです。
弟夫婦は、もっと不幸になれ〜
早く2人のお子様も見たいです。
オメガバース
栗城先生のオメガバースです。
落ち込むような暗さはないのでよかったです。
個人的には栗城先生はファンタジーより、現代を舞台にした作品の方が好きです。
挿し絵がとても綺麗でした。
