【感想・ネタバレ】清張鉄道1万3500キロのレビュー

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Posted by ブクログ

松本清張の小説を「乗り鉄」目線で徹底研究。作中の誰が最初にどの路線に乗ったのか、という「初乗り」から昭和の日本が見えてくる。

ここまで詳しい研究書は素晴らしい。ただし、初出後、改題、改稿された作品の、オリジナルの鉄道描写がどうなっていたのかが、とても気になる。

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2022年02月06日

Posted by ブクログ

清張が大好きだった、結構な数も読んだ・・今、読めるかといえば、う~ん、なぜか読めない。
赤塚氏、とてつもないマニア❢の一言に尽きる。

人間はおかしなもので、完璧に近い、周到を極める、繰り返し語り続ける・・の類は受けとめる方が面倒になって行く。
人生はそれだけじゃないっていう感覚にも。

清張を呼んでいる時はあまり感じなかった「男女はこんなに不倫が多いのか」という謎・・半分は本当でも、どうでもいいという感覚になってしまっている自分、昨今。
読み始めは面白かったが、5分の一も行かないで、読むのが息苦しくなって行ったのは何故だろうかな。

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2023年02月01日

Posted by ブクログ

20221010034

清張作品を鉄の目線で追う。その旅路、その土地だからこそ起きる衝動。人の業は深く、旅は切ない。

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2022年10月10日

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