【感想・ネタバレ】Microsoft Wordを開発した伝説のプログラマーが発見した「やりたいことの見つけ方」がすごい!のレビュー

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Posted by ブクログ

目的と目標を分ける。
目標は終わりがあるが目的には終わりはない。
目的を充実させる手段として、数値目標や結果目標の達成を目指す。目標はあくまで手段。
そして、君は人生の最後にどんな道を歩んで死にたいか。これが大事。

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2024年04月20日

Posted by ブクログ

本書に記載されていたワークショップを実際にやってみました。実際のところ、本書のワークショップだけでは足りないので、1ヵ月ごとにこれまでの人生で何が起きたのか、どんな気持ちだったのかを掘り下げるのを自分でさらにアドオンをして実施しました。結果として、自分の根源的な欲求を見つけることができ、自分の真の人生のミッションステートメント構築することができました。このミッションステートメントは、空疎なお利口そうな文章ではなく、僕の濃い欲望に根ざしたものなのでとてもしっくりきてます。そのてんで、これまでの自己啓発本のようなお利口ちゃん向けの本とは違うなと思いました。ちゃんと自分の欲望を認めて、それに根ざして、人生の目的を見いだすと言うところに価値があるんだなと。なんにせよ、本書を読んで、ワークショップを実行してみて、良い人生の目的が作れるかを自分で実験してみるのがいいと思います。

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2023年05月10日

Posted by ブクログ

「自分には強みが無い」「サラリーマンをするしかない」というバイアスにかかっていることに気づかされました。
本来なら得られたチャンスが見えないことがあったのかもしれません。

「絶対に正しい信念なんてない」
「ガーガー無くアヒルを黙らせないと心の余裕は出てこない。本当に重要な極楽鳥のさえずりは聞こえない」
「利己的にみえる欲求を抑え込むことに君の全エネルギーが費やされてしまって利他的に振る舞うために使えるエネルギーが君の中には大して残らなくなってしまうことがありえる」

「まあまあ」の日々を過ごしている40代の自分にとっては刺さる言葉が盛りだくさんの良書でした!
意識を傾けるのは「やらなければいけない仕事」より「自分のやりたいこと」だ。

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2023年02月11日

Posted by ブクログ

深くて端的で本質的。「人生の目的」を見つけ、そこに向かって生きることこそが至高の幸福。
筆者の経験から導き出されたリアルかつ共感できる名著。
個人的ハイライトは以下(一部要約)。

・「人生の目的」とは、君が人から「やめろ」と言われてもやめられない、好きで好きでたまらないものであり、自身が「本当は何を至高の喜びだと感じるか?」を言語化したもの
・大切なのは、既存の何かから「答えらしいもの」を探してくるのではなく、世間の評判を基準にするのでもなく、自身に最高にフィットする、独自のまったく新しい「人生の目的」を、自らの手によって見出すこと
・「人生の目的」を見つけるための問い
 -子どもの時に楽しくて仕方なかった遊びは?
 -これまでの人生で一番の成功と言えば?
 -憧れの人のどこに惹かれる?
 -滅多にやらない楽しみとは?
 -理想の仕事は?
 -理想とする人間関係は?
 -君は何をしたいと思っている?
  どうなりたいと思っている?

これらの問いに忠実に答えると自身の想いが導き出されます、夜寝る前にベッドで考えるのもオススメです。

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2022年11月25日

Posted by ブクログ

【絶対ワークシート化したい】
これ、今まで読んだ中で世界一?!自己肯定感を上げる方法が書かれているっ……!?
人生の目的を探る質問と、罪悪感をもたらす「やり残し」を終わらせる仕組みを、
それぞれフレームワークシートにして、皆が書き込んで使えるようにしたいな(今度ブログでそのページ作ろうかな)

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2022年11月02日

Posted by ブクログ

君が好きで好きでたまらないもの+本当は何を至高の喜びだと感じるか?を明確に言語化したもの、が、人生の目的。

目的には終わりがない。
目標には終わりがある。ゴールがある。

自分は何に対して喜びを感じるか?

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2022年08月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。
最近、結局仕事というのも人生における目的ではなく
どんな自分になりたいかのための手段の1つなんだなーと
思っていたことと本書の内容が合致した。

「人生の目的」を見出すためには、「自分が本当は何に対して喜びを感じる人間なのか?」という結晶のありとあらゆる欠片を拾い集める必要がある。

本書を一文で、というとこの一文だろう。
何なりたいのかというよりも
自分はどんなことに対して喜びを感じるのか、そこを
掘り下げていくことで自分の人生の目的がわかる。
問いの形式で書かれていて
段階的に自分がこれまで何に喜びを感じてきているのかが把握できる。

自分という一人の人間を客観的に見る。
自分を知る。
鳥の目で見る。

自分をモニターすると、出発地点とゴール地点が明確になる。

面白かった!

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2022年02月11日

Posted by ブクログ

やりたいことの見つけ方というと好きなことだけではなく、自身の成功体験
目標を明確にゴールを描くことからというのが多く書かれている気がする
目標と目的を設定する
目的は抽象的ではあるが普遍的に掲げられる
ここを明確にしなければならないんだなーと思った

この手の本はゴール、終着点を描くことが第一歩だみたいなことが書かれているが
今回の本では出発点も明確にするとあって面白いと思った

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2023年05月22日

Posted by ブクログ

どこにフォーカスを当てるのかということ。ズレることなく人生の目的を見つけること。そのためのワークシートの作り方が丁寧に書かれていて良いと思いました。

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2023年02月03日

Posted by ブクログ

ご機嫌で生きていくため、「自分の人生の目的を意識して行動しよう」というのが主旨とみた(違っていたらゴメンなさい)
一見目的に思えるものでも、実は目標や手段に過ぎないことも多々ある。思いを言語化し、よくよく精査し、本当にやりたい「目的」のために行動に移す。そのためには、自分自身を信用し、言い訳や躊躇なしで一歩を踏み出す。自分がどこへ向かっているのか目的地をはっきりさせるだけでなく、今いる「出発地点」も明らかにしておく。大海原のどこに自分が居るのかはっきりしないことには、向かうべき方向や距離感も掴めない。
具体的な目的を見出す際、それによってどういう「経験」や「感情」を味わいたいのか…という問いを重ねる。正しい「目的」さえ見つかれば、それを達成するための手段は後付けでいくらでも見つけることができるようになる。

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2022年09月11日

Posted by ブクログ

自分に読解力がないのか、内容がわかりづらかったです。
後半から質問形式で自分のやりたいことをみつけていく作業の説明がありますが、なかなか難しく感じました。

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2022年04月06日

Posted by ブクログ

・人生の目的を叶えるために全力を尽くすことの方が、人に嫌われることを恐れて何も行動を起こさないことよりもよほど人生を豊かにする。
・人が成長するのは自分なりの世界観がアップデートされる時。
・大人というのは自分が何を望んでいるかを正確に掴めていて、自分にとっての成功が何を意味し、何を最優先するか把握している人。

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2023年07月16日

Posted by ブクログ

Wordを作った元マイクロソフトエンジニアによる自己啓発本。「人生の目的」を見つけるための考え方やワークを教えてくれる。「人生の目的」は他人の事例や意見から探してくるのではなく、自分の根源にある思いを汲み取って自分自身の中から見つけ出さなくてはならない、といった感じ。ワークを実際にやってみたが、割と自分の気持ちを整理することができた。筆者の思いや経験が強く出ている本なのでエビデンスを重視する人には合わなそう。自分のやりたいことが何なのか迷っている人には本書のワークが参考になるかもしれない。

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2023年03月13日

Posted by ブクログ

「できない」ことはこの世にない。
ただ、優先順位が違うだけ。優先順位を変えたら
「できる」のだ。また、できると考えたら他のアイディアも湧いてくる。
そう。
「できない」ことはこの世には存在しないのだ。

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2022年05月10日

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