感情タグBEST3
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「研究授業なんて面倒くさくてできないよね」などと、低いレベルの仲間意識を振りかざすような人には近づかないことである。そして、お互いに伸びるチャンスを奪い合ってしまう関係を断ち切らなければならない。自分を幸せにしてくれる「仲間」には絶対に成り得ない。
教育研究誌2006年10月号の佐々木昭弘氏の書評に、大きく共感する。
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子供のために借りた本。ガツンと一発シリーズは息子にピッタリの内容が多い。
少し古い本なので、例として挙げられているの高橋尚子さんだったり中田英寿さんだったりで、子供にはピンとこないかもしれないが、この本は思春期前にぜひ読んでほしい。
あと、ママ友づきあいに悩んでいる人にもすごくいいと思う。
「友達がいないと不安だ症候群」「単独者になろう」「つるんでいる人は立派な人になれない」「ひとりになったら何をすればいいのか。特に本を読むことをすすめます」「ゲームだけの友達は友達ではない」「ひとりで自分を磨いてきた人のまわりには、将来いろいろな人が集まってきます」
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『つるむ』だけの友達なんかいらない。中高生の時代に、一生付き合える友達を作って欲しいけど、お互いが前に進めず向上できない友達なら1人でいい。
『類は友を呼ぶ』という言葉を信じて欲しい。自分が変われば、取り巻く状況も変わる。変な場所にいても、脱出できるはず。小学高学年と中学生に読んで欲しい良本。
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そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!齋藤孝の「ガツンと一発」シリーズ 第(3)巻。齋藤孝先生の著書。ただいっしょに遊んだりつるんだりする関係は友だちではないし、それが友だちなら友だちなんていなくなっていいし、むしろ時間の無駄。友だちがいない不安は捨てて、自分に自信を持って周りに媚びることなく自立して生きることが大切。
友達が居なくても大丈夫。
友達の付き合いが無くなってしまった。あまりにもショックしてこれからはどうやって1人で行けるかという不安感がありました。はっと気が付いたのはこの本を買ってすぐ読みました。いろいろなアドバイスが書かれてあって本当に助かりました。優しくいい本で、私の不安感が解消しました。1人になったけど、これからの楽しみで1人で楽しくのんびりしたいですね。ありがとうございました。
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生徒が読書感想文に書いて知った本ですが、本当に大切なことが書いてあります。
友だちがいないのはさびしいが、ただつるんでなれ合うだけの友だちならばいないほうがましだ。
まったくそのとおり。
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友だちがいないと不安だ症候群に陥りがちな私が、どうしたら不安を和らげられるのかを探して読み始めたのだが、答えはとても簡単だった。
『「つるむ」人間関係を捨て、互いに高め合える本当の友だちを大切にすること』
友だちは数より質、そういうことだ。
また、ひとりの時間を大切にし、読書をすることで、自分と向き合えるようになりたいとも思えた。
さらに、本書を読んで、孤独を感じるときにはどうしたらいいのか深く知りたくなったので、近々あわせて著者の別の著作「孤独のチカラ」も読んでみたいと思った。
子ども向けだけではなく大人も納得の一冊だった。
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この本に書かれている「友達いないと怖い症候群」に自分も陥っていた時期があると思う。
本当は楽しくもないけど、なんとなく付き合ったり、友達がたくさんいる人を見ると羨ましく思ったりしていた。
23年も生きて最近ようやく気付いた、本当の友達って何だろう?
その行き着いた先の答えと同じ内容がこの本に書かれていたので、自分としては嬉しくもあった。
ただ一つだけ、著者は漫画も小説も肯定しているのにゲームに関しては否定した考えを示しているが、それは著者の偏った偏見ではないかと思う。
確かに、著者が書かれているように、ただ他人と繋がるのが前提に作られたゲームを友達同士で遊ぶことはつるみの関係しか生み出さないと思うが、一人でプレイできるようなゲームには漫画や小説と同じように、たくさん学べる事がある。
事実僕はドラクエやFF、その他のRPGやノベルゲームからもたくさんの感動と人生訓を学んだ部分もあると思う。
その点だけ著者と異なる意見。後は概ね合致。
この考えを持って、小・中・高校生を過ごせると強みになると思う。
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ガツンと一発シリーズ3冊目。
つるむ関係と友達とはちがう。本当の友達は本気でつきあえて、信頼できる関係。一人の時間だって寂しくない。
まったくもって、その通り!
今、友達関係で悩んで、一人でいる子、無理してつるんでいる子に読ませてあげたい。
・・・でも、男子の友達関係と女子のそれとは、ちょっと違うんだよね〜。もちろん、女子にもいえることだけど、そうでないことも然り。