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Posted by ブクログ
【本の内容】
「ではここで弔電を披露させていただきます」
こんなセリフを言われては、故人も草葉の陰で肩をガックリ落としてしまう。
本書は、勘違いされがちな慣用表現をはじめ、敬語や慶弔語の非常識、さらに漢字の誤読まで、「そんな言い方をしていては恥をかく」という事例を数多く紹介。
クイズ形式で楽しみながら、普段何気なく使っている言葉の「なるほど!」が実感できる一冊。
[ 目次 ]
第1章 指摘されてハッとするちぐはぐな慣用句
第2章 使い方を間違えると赤っ恥決まり文句の落とし穴
第3章 どっちが正しい?聞かれると答えられない言い回し
第4章 知っているつもりがじつは怪しいうろ覚え敬語
第5章 評価ガタ落ちビジネス会話の迷セリフ
第6章 うっかり誤読?漢字の読み方にご用心
第7章 言ったが最後!取り消し不可能な慶弔語
[ POP ]
結婚式のスピーチで「末席ながら、祝辞を述べさせていただきます」、葬儀の席で進行役が「弔電を披露いたします」。
うっかり使ってしまいそうな言い回しの失敗を、サンプルを豊富に挙げて解説してくれる。
「あっ、私もそう使ってた!」とアセるところが結構あります…。
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
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