【感想・ネタバレ】クラッシュ・ブレイズ ファロットの休日のレビュー

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Posted by ブクログ

[2021年4月現在、江戸川区にあり。
墨田区には、1巻のみ。
江東区には、1,4,5,9,10,11,12,13巻の8冊のみ。]

クラッシュ・ブレイズ最終巻。
デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードで知った茅田砂胡。
人生の転換期を経てから全くこの手の本を手に取る機会がなくなり、子供が出来てから復活した読書は主に幼児本と育児&家庭本、ついで勉強本といった感じで、それこそ10年ぶりにまたファンタジーの世界を再読するようになったら、、、色々出てる!多少は題名を耳にした気もするけれど、そもそもスカーレットの外伝とか、デル戦も外伝2から恐らく読んでいなかった模様。読み進めるべきシリーズを書き留めておこう。

4冊づつ読んでいったらあっという間に4回目の貸し出しで終わってしまった、、、、しかも巻数がこのシリーズには振られていないこともあって、全体で何冊あって今何巻なのかを意識せずに読んでいたので、後書きを読んで拍子抜け。えーん、終わっちゃうの~~?しかも最終巻となったこの巻の主役はレティとヴァンツァー。そしてレティは「スペシャリストの誇り」の元医学部仲間と絡み、ヴァンツァーはまさかの女の子と知り合いに!段々事件の内容が突拍子もないことになってくるけれど、例によってそのあたりは「とりあえず」でいいので、もっと彼らの話を読んでいたかった。

★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記

★桐原家~、もものき~

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2021年06月16日

Posted by ブクログ

レティとヴァンツァーだけの本!
ルウが電話参加する以外は本当に誰も出ない!
それぞれが主人公の二本立て!一本まるっとヴァンツァー!!
もうちょっと派手な活躍が欲しかったな!レティにとられたな!
お話自体はレティの方が長かったし面白かったよ!
でもまあ満足!(´∇`*)
…というヴァンツァースキーの感想です。

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2012年12月10日

Posted by ブクログ

楽しかった!
レティシアとヴァンツァーの1ページ、という感じですが、レティのが過去であれば、ヴァンツァーが未来。
それぞれにそれぞれらしい決着のつけ方で、ついでに微妙にリンクしているのが憎い演出です。
以前の、デルフィニアにいた頃の二人だと、したことは同じだったとしても動いた気持ちのところは全然違っただろうなぁと思うと、それだけ環境の変化というのは大きいのだなぁと。
まあ、この二人の場合は、自分の身体含めての変化だしね。
やっぱり大きいでしょう、比重が。

話的にはヴァンツァーの場合が好き。
登場人物が小気味いいのと、いろいろと窮屈だった彼が別の一面を発券してくれたのが嬉しくて。
ここんちとはこれからもいいお付き合いをしていってほしいものです。
得難い人たちだ。
きっとリィやジャスミンたちも気に入るだろうなぁ。

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2011年12月22日

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ネタバレ

善良な一般市民目指して鋭意努力中の、2人のファロットさんのお話です。某占い師さんの存在感が半端ないです(笑)
以前までの2人は、なんだか何に対してもそんなに深く入り込もうとしないでなるべく流れるままに過ごしていた感じでした。しかし、王妃さんや某占い師さんに第二の人生を与えられて、今までとは違う生活を行うことで、いろいろ思うことが変わったんだなぁ…とその変化が面白かったです。

この2人が別の世界で現役で活躍していた頃のお話(「デルフィニア戦記」[同社より]全18巻)もまた読みたくなってきました。
しょ、商売上手め…!!

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2011年05月13日

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「クラッシュ・ブレイズ」シリーズも今回で終わりですか。前巻での予告時にはショックを受けましたが、彼らのお話自体はなんか続くみたいで(あとがき参照)、ひと安心。シリーズの無事終了おめでとうございます、などと言えてしまうくらいです。
思えば本編だけでデルフィニアが18巻、スカーレット・ウィザードが5巻、暁の天使たちが6巻ですから16冊と言うのは充分な長さでしょう。
今度は天使たちとゴジラたちの長いお話(1エピソードあたり数冊規模の)が読みたいところですが、その前に久しぶりの漢字名前のお話との事。こちらも期待します(桐原家も好きでしたので)

ん?本編について何にも語ってないな。ならばちょっとだけ。後半の女。お母さんの方が好感度高いぞ。でも将来性は買うので許さんでもない。(ナニ様>私)

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2010年08月28日

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レティシアは至って気楽に声を掛けた。「よう、ニコラ。久しぶりじゃん」はじかれたようにニコラが飛び上がった。悲鳴を上げなかったのが不思議なくらいの過剰反応だった。ニコラがこれほど恐怖を覚え、緊張しているのには理由がある。レティシアは小柄で陽気で気さくな性格で、まさにどこにでもいる典型的な少年の一人だが、その正体は殺人鬼である。「その…誰か紹介してもらえないかな。こういうことに慣れていて、秘密厳守でうまく処理してくれる人」「ひょっとして俺を犯罪組織の構成員かなんかと勘違いしてねえ?」ニコラの眼が丸くなる。「…違うの?」―連続猟奇殺人事件の犯人(!)だったニコラが、被害者(!?)だったレティにまことに大胆な頼み事を?クラッシュ・ブレイズ、これにて終幕


クラッシュ・ブレイズシリーズは大好きなので、これで終わりというのはものすごく寂しいです・・・レティシア編は、まさかニコラが再登場するとは思わず、ちょっとビックリ。ヴァンツァー編はぜひ、これからもビアンカと仲良くしてくれると面白いと思います。

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2010年08月13日

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やっぱり茅田さんの作品は最高‼レティの残酷ながらも優しいところとか、シェラのリィいちばんなところとか、全編通して読んでるとクスクスと笑いたくなっちゃう感じが最高‼
ヴァッツに女友達が出来てこれから人間味がでてくるのかな?と期待です‼

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2010年08月10日

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レティとヴァンツァーが主役のお話が一本づつ
シェラも相変わらず笑顔で怖い子でした。っていうか、お母さん?
ヴァンツァーがどんどんいい感じに成長してきてるかな。
一般人の若いお友達も出来たしね?
ちょっと寂しいけど(・・`

今回でクラッシュブレイズ最終巻でした。
が、まだまだ彼らとの付き合いを続けていく気まんまんのようですので一安心v
短編も軽く読めるし、それぞれ色が出て面白かったんですけど、
次回は中~長編もじっくり読んでみたいかな?

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2010年07月30日

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ネタバレ

クラッシュ・ブレイズは一応完結だそうだ。金銀天使と赤黒ゴジラにはもっと活躍して欲しいそうだから、どうなるかはわからんが…。
今回はファロット二人が主人公。レティシアとヴァンツァーそれぞれに1話ずつ。レティシアのほうは以前の「ファロットの美意識」の続編みたいなもの。ヴァンツァーのほうは女の子といい感じで、自分としてもこっちのほうが気に入っている。
次作は名前が漢字だらけだそうだが、どんな話だろ。楽しみ(^^;

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2020年04月11日

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ネタバレ

珍しくヴァンツアーの方のが印象深かった。
(ラストがある意味衝撃なので)
お母さんのキャラが好き。

ジンジャーといい、最近良い女性陣に恵まれているので
彼の今後の交友関係に期待したい。

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2016年03月30日

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再読。読みやすい文体とすかっとする内容で何度読んでもこのシリーズは楽しめますね。ビアンカのキャラがいいなあ☆

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2015年09月27日

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いつもは脇役の、レティシィアとヴァンツアー、
二人のファロットが主人公になっていて、
面白かった。

ただ、二人ともルウの占いに頼りすぎかな。
ストーリー展開的にも。

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2014年09月17日

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いかにも無敵なレティシアとヴァンツァーなのに、いざとなると黒天使を頼ってしまうのが、なんだかおかしかった。

二人とも人間らしくなってきた。
あとのシリーズでも、二人をもっと出して活躍させてほしい。

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2012年09月25日

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面白かったです。レティの事がますます好きになりました。二人とも立派な一般市民に近づいてきてますね☆。痒い所にまで手が届く茅田作品……そろそろガツンとした長編が読みたいです(もちろんこのシリーズで)

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2011年04月13日

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クラッシュ・ブレイズ最終巻。あんまり最終巻っぽくなかったけど、おもしろかったから、よし。レティシアとヴァンツァーがメインのお話。ファロット一族好きだなぁ。

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2010年12月20日

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おなじみファロットの二人が、いつもと同じ(?)なんてことないものになるはずだった休日に、再会や新たな出会いを通して事件に巻き込まれ、ひと悶着の中繰り広げる、鮮やかな手腕を存分に楽しめる一冊。

ファロットの二人が大好きな私にとっては、満足満足な内容でした。

彼女フラグかと思ったけど、普通の友人としておさまったんですね。末永くお幸せに!(?)

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2010年10月30日

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クラッシュ・ブレイズシリーズ最終巻だそうです。

タイトル通り、元ファロット一族・・・特にレティシアとヴァンツァーの短編集とでもいうのかな。
特に、レティシアに関しては「スペシャリストの誇り」を読んでからの方が確かにわかりやすいです。
だって正直なところ、主要キャラなはずの少年すら「誰だっけこの子・・・つか、何の事件だっけ???」という状態でした。
単にわたしの記憶力がないだけとも言いますが「スペシャリストの誇り」ってかなり最初の頃ですからね。あれは好きだった←

レティシアは相変わらず。
ヴァンツァーにはいわゆる女友達(あのヴァンツァーに)ができました。
最初からぶっとんでるレティシアと違って、ヴァンツァーはとても「目指せ一般市民」を謳歌している・・・というか、人間的になったような印象でした。いろんな意味で。

でもまぁ・・・別に絶対お勧めというお話でもありません(苦笑)
いわゆる後日談みたいなものですし、やっぱりわたしは「デルフィニア戦記」完結を以て、彼らの物語も終了としたいです。

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2010年08月09日

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 しばらく読めなくなってしまうのが悲しいです。
脇の二人も放って置かれず、一応の区切りが出来たのでしょうか。
 図らずも、友達出来た?な感じです。

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2010年08月04日

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しばらくこのシリーズは書かないって聞いてたので、もうどんなものでも読めれば嬉しい。海賊も女王も占い師もあまり活躍しなくて、それがよかった。ほっとした。あの人たちの遠山の金さんや黄門様みたいな過剰な無敵感覚に食傷気味なので‥‥。たまにはいいけどね。痛快だし。まあでもなんだかんだあーだこーだ言ってても、わたしはレティが出てくればそれだけで満足なんです。うん。面白かった。

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2010年08月02日

Posted by ブクログ

今回は、ファロット大学組の2人のお話。
突っ込みどころ満載といいましょうか、やっぱり色々
一般市民になるには問題があるんじゃないだろうか、と思います。

どちらかと言えば黒髪の方が好きですが
見事なまでに淡々と話が進んでいくので
そりゃこの短さになるな…と。
対するもう片方は、ひたすら楽しみのために~なので
読んでいても、何も思わず。

黒の方は色々と心境の変化が出てきたので
人として、というか何というか…。
うん、いいのではないでしょうか?
一般市民を目指すのですから、普通のお友達はいるかと。

ただ、これにて完結、と言われても、完結した感じはなしです。
また来年くらいには書くようですが、あまりごった煮でないと嬉しいです。

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2010年09月30日

Posted by ブクログ

しぇらの出番がすくなかったー。
ヴァンツァーが回を重ねるごとに人間らしくなってきたともう。

一応完結といわれても、そろそろ長編が読みたい。

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2010年07月30日

Posted by ブクログ

クラッシュ・ブレイズ、最終巻(ほんとか?)
タイトル通り、ファロットの2人が主役。
それなりに面白かった。
けど、相変わらずのスーパーヒーロータイム。
嫌いじゃないけど、なんか納得いかない気分になるのは、……




ヴァンツァーに彼女ができたからかも。

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2010年07月30日

Posted by ブクログ

シリーズ終了。
なんというのか毎回ゲストキャラが登場して主要キャラが問題を解決する、というパターン。なんだか前のセーラームーン(アニメ)みたいだなあと思いながら読んでました。でもそれって結局一話限りのゲストキャラにそれほど感情移入もできないし思い入れもないし、どちらかといえばそちらがメインのはずの主要キャラは雑に流されるしなんだかなって思ったことがありました。
まあ作者は好きでいつまでも描けそうなシリーズなんだろうなあなんて思いました。今回のファロットさん達は大人しめ。失明した彼女が豪快で良いですね。

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2014年09月09日

Posted by ブクログ

「クラッシュ・ブレイズ」シリーズの最終巻。確かにこのシリーズは面白いことは面白いのだけれど、結局のところ、「デルフィニア戦記」シリーズ、「暁の天使たち」シリーズの大ぐくりな外伝なので、早く新しいシリーズが読みたいと思っていたので潮時といえる。

この巻では、どちらかというと脇役の二人レティシアとヴァンツァーがそれぞれ主人公の中編が2つ収められている。レティシアの方は、昔絡んだ事件の少年から助けを求められ、手伝ってしまう話。ヴァンツァーの方は、偶然知り合った少女とその母親に興味を持ち、事件に巻き込まれる話。

レティシアの方は、非常にらしいと言えば彼らしい反応で、しかし今の世界に順応して事件に対応する所が面白いし、ヴァンツァーの方は、逆に彼らしくないような興味の持ちようだけれど、事件に対してはやはり彼らしい対応で、非常に納得のいく話で面白かった。最初に新しいシリーズをと書いたけれど、終わってしまうと、これはこれで少し寂しく思う自分が居る。

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2011年07月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「クラッシュ・ブレイズ」シリーズ完結とのことですが、当初シリーズで掲げていた「目指せ。一般市民」のスローガンに一番近い作品なのではないかと。
あとがきを見るとまだまだ続きが出そうな感じなので、今度は赤黒ゴジラの話を希望。

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2011年04月10日

Posted by ブクログ

まぁ、いつも通りという感じ。
番外っぽい話なので、これがシリーズ最終巻というのはどうかと思うけど。
なんというか、だらだらと続いてきたシリーズなので、次回の新シリーズにはちょっと期待。

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2010年10月25日

Posted by ブクログ

シリーズを読んでいる誰もが驚く完結の文字。本の内容よりも帯に驚く。ひとまずちょっとマンネリ気味なので他の作品を描いてエネルギー充填ってところですね。安心の安定感の作品ではあるけど、そろそろ単発でなくシリーズとして大きな物語を語って欲しいので、次期シリーズ再開を気長に待つことにします。

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2010年08月20日

Posted by ブクログ

いつものクラブレ、わりと学園編。ゴジラ夫妻は前回活躍しすぎたためか、今巻は不在。これでフィナーレかと思うと寂しい。

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2010年08月15日

Posted by ブクログ

クラッシュ・ブレイズシリーズ最終巻にこの二人の物語が読めたことが私はとても嬉しいです。
題名通りファロットの二人の日常(非日常)についての短編が二編おさめられています。
今回はリィもシェラも少ししか登場しませんが、ルウはちょこちょこ登場します。
死神ふたりがお好きな方は特に楽しめるのではないでしょうか。
個人的には「ファロットの美意識」が大好きなので、読んでいてにやりとしました。

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2010年08月08日

Posted by ブクログ

2010/07/24
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あー、これでクラッシュブレイズ最終巻らしい。
最後にこの二人を持ってくる辺り、まだ続き書く気満々??
サブキャラとは言わないが、確かにこの二人がメインの話って
記憶にないしね・・・かといって最後に持ってくるキャラでもないだろと。
大鷲の誓い的な感じなのか・・・?
最後らしく全員登場!とかを期待していた。
それは”外伝”にでも期待しておくとします。

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2010年09月09日

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