【感想・ネタバレ】愛することを教えて ある運命の物語 VIのレビュー

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Posted by ブクログ

イラストレーターのリズはうんざりしていた。目の前にいるモデルが、どうしてもイメージと違うのだ。あきらめ半分で、休憩をしようと外に出たリズは偶然すれ違った男性を見て息をのむ。私の理想にぴったりだ!デビッドと名乗る男性は、一日だけモデルを務めることをこころよく受け入れてくれた―夕食をともにする条件で。翌日にはモスクワに赴任するという彼と、互いに引きれ合いながら、リズは熱いキスだけをかわして別れた。ほんの一日だけの、甘い思い出は心に秘めたままにしよう。だが五年後、ある皮肉な運命が二人を待っていた。

養子縁組にまつわる陰謀と再会して再燃した愛。充足感を感じ切れていないヒーローだけど、それでもできすぎでちょっと好きになりきれない。

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2010年07月15日

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