感情タグBEST3
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悲しい
妹ちゃんが素晴らしく出来た人で、両親は何してんの?と感じてしまう程献身的に介護されてて、私には真似出来ない。
娘ちゃんも遺されたご家族皆さんものんちゃんの分まで幸せに生きて欲しい。
生きることを再考
〈笑ってこらえて〉をきっかけに和さんを知り、その後SNS等を追っていました。訃報を知り、そして本の発売を知り慌てて購入しました。TVで見た和さんの天真爛漫な明るさとは裏腹な、壮絶な癌との闘いと、生きるとは何かを考えさせられる記録です。どんなに辛かったでしょう、どんなに悔しかったでしょう、和さんの無念さが行間に滲みでています。
亡くなられて間もない中、発刊の決断をされた旦那さまはじめ、御家族のみなさんに感謝します。
生きることに悩んでいる方、そして多くの方に読んでいただきたい本です。
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読み始めたら止まらなくて一気に読んでしまった。
癌と闘いながらも母となり、大きな愛情を捧げ続けた女性の日記。
治療の辛さに耐えながら様々な選択に迫られ決心していく強さ。すごいなって思えた。
ずっと献身的に支え続けた家族や旦那さんも素晴らしい!!
娘ちゃんと過ごせた日々は短かったかもしれないけど、きっと、産んでくれてありがとうって娘ちゃんにとって誇れるママなんじゃないかなと思う。
娘ちゃんが元気に成長し、素敵な女性になりますように。
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本屋で見かけて気になったので購入しました。
一人の女性として、人としての素直な感情が綴られていて胸が締め付けられるとともに、自分も一日一日を大切に生きていこうと思いました。
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読んでいて、思わず体のいろんな部分が緊張していた。薬の副作用や手術、本当にしんどかったろうな。前向きに闘病している和さんに勇気をもらった。旦那さんや子供が支えてくれたことが本人を強くしてくれたのだろう。最期の場面がリアルに描かれていた。きっと「ありがとう」と言葉にしていたのだろう。涙が出た。闘病しながら、死ぬ気で子供を産み、本まで残してくれた和さんを尊敬する。
この作品を読んでいる時、自分の体調が不良だった。闘病記って、自分が辛いときに励みになるから好き。
娘さんが成長し、お母さんのこの「記録」を読んで欲しいなと思う。
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腹痛から病院へ行き大腸癌のステージⅣと診断された21歳の女性の闘病期
テレビを、見たこともなかったのでこの方のことは知ってはいなかったけど
亡くなられた時に、ニュースになってたのは記憶にある。
21歳と言う若さで癌と言われ22歳で結婚して23歳で出産して24歳で亡くなって
本人はもちろんだか、家族も苦しかっただろう。
想像ができない。
抗がん剤治療は、治療でなく命を延ばすことなんて医者に言われたらキツイ…
大好きな旦那さんとの子どもに会えたのが、生きる希望になったのはすごい分かる。
子どもってすごい支えになる。
旦那さんは、すごい優しい人
娘ちゃんとの二人の生活を、これから大変だとは思うが無理せず頑張ってほしい。応援してます。
家族も娘の為に青森から東京に引っ越してきて、すごい。
妹さんもお姉さんを助けてて、自分だってやりたいことあったりしただろーに。
抗がん剤治療の辛さ、癌の痛み
想像を絶する。
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初めて本で泣いたかもしれない。
自分と同じくらいの年で癌が発覚し、
強く生きていく女性の姿に心打たれた。
1日を噛み締めながら生きていきたい。
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笑ってこらえてでまどかさんをしりました。
放送でワンワン泣いたのを覚えています。
ワンワン泣いて、私はファンになりました。
上から目線ですが、まどかさんの人生を知りたいし、これからも知っていきたいと思いました。
すぐにインスタのフォローをして、まどかさんの投稿を見るのが楽しかったです。
病気が悪くなっているとは書いていませんでしたが、しんどいと書いている日もありました。
最後の方は、痩せこけても笑っているまどかさんが写っていました。
そして、遠藤さんからまどかさんの逝去を告げられました。
すぐに本が出ることを知り、探し周り買いました。
買いましたが、すぐには読むことができませんでした。
とても勇気がいる本でした。
でもファンとして読むべきだと思いました。
感想は、とても人間らしかった。
とても素敵な人間でした。
素直で素敵な人だったと思いました。
まどかさんの生きた証を読んだ、一人の証人になれたことを、喜ばしく思いました。
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感動とはまた違う、一気読みながら涙した。
ご本人の日記なのでリアリティが一段と感じる。
普段意識することのない生きることや愛すること愛されること、家族の大切さを思い出させてくれる一冊。
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愛する人がいて、愛してくれる人がいることが、人をこんなにも強くできるんだと思った。
和さん、最期まで可愛くて魅力的な女性。
遠藤さん、娘ちゃん、ご家族がこれからも幸せでありますように。
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病気は怖い。体の不調を感じたらすぐに病院に行かなければと強く思った。
和さんの遠藤さん、子供、家族を愛する気持ち、愛する人と生きるために最期まで生を諦めなかった強さにとても感動した。自分が一番辛いのに家族のためにできることを最期までやり抜いた和さんには頭が上がらない。命をかけて世に送り出した娘さんの成長を見られないのは本当に辛いことだと思う。平凡な毎日こそ幸せなんだと気付かされた。
和さんを最期まで支え、決して治療を諦めなかった夫、青森を離れ寄り添い続けた家族は和さんの闘病生活を目の当たりにし、本当に悔しくて、悲しかったと思う。自分が和さんの立場だったら、家族の立場だったらどうだっただろうと考えずにはいられなかった。残された人、和さんの心に平和が訪れることを願わずにはいられない。
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涙無くして読めない、著者の日記をもとにした実話である。命の大切さと家族愛の素晴らしさを改めて教えてくれる内容。自己啓発本10冊読むくらいならこの本を1冊読む事をお勧めする。妹さんが書いた最後の10日間などは病状悪化が進み、本人には既に日記もつけられない程体が癌に蝕まれてゆく壮絶な闘いが描かれている。体力が無くなり、自分一人では立っていられず、意識も朦朧とする中でも、我が子の為に離乳食を作ろうとする場面などは想像するに耐えなかった。ご主人のインスタフォローさせてもらった。インスタを通してお子さんの成長を陰ながら見守り、そして応援してゆきたい。
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感動しました。最期の時まで前をも続けようとする姿。支え合う夫婦、姉妹、親子、友人と周りの人とのつながりを生む、二人の人間性に涙が止まりませんでした。
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泣いた。
闘病中からずっとインスタをフォローさせてもらってて、絶対読もうと思っていた本。
1日1日を噛み締めて、全力で生きた記録。娘さんへの本当に素敵なプレゼントだと思う。
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「やれることは今日やる」
「今日を一番に生きる」
なんとも説得力のあることか。
21歳 大腸癌発覚
22歳 結婚
23歳 出産
24歳 永眠
またまだやりたいことはあっただろう。
辛く苦しい思いもあっただろう。
自分がそのくらいの歳の時は何も考えていなかった。いや、今もか。
自分の虫垂炎ぐらいは比べ物にもならないし、あのような痛みや不安と付き合いながらも、希望をもつ姿勢には感服する。
本当に強い人だと思う。
今の自分の生活、周りにいてくれる人を当たり前と思ったら良くない。
スマホなんて見てる場合じゃない。
支えてきた、最後まで治ると信じてきた夫さんに尊敬の意を表します。
Posted by ブクログ
インスタフォローしてたけど
この時期こんな気持ちだったんだ、
こんなに家族のこと愛してたんだ、と
本当の気持ちが書かれてて涙が出た。
日々前向きに生きるのどかちゃんに
負けないような生き方をしたいと思わせてくれた
Posted by ブクログ
普段あまり見ないテレビ、たまたま見た番組で和さんのことを知りました。
ずっと応援していました。最期を知ったときは涙が止まりませんでした。
それからしばらくして、偶然この本の存在を知り、偶然この本を読む機会を得ました。
言葉では言い表せない思いでいっぱいです。
1日1日を大切にして、そばに居てくれる人と、時に喧嘩しながらもたくさん話してたくさん笑って、大切に生きていきたいと思いました。
笑コラ
週刊誌を読んでいた時 この子は…と
笑コラを思い出しました。
大曲の花火大会でのシーンが強く残っていて
あの時の2人だ!と
私は 絶対に絶対に完治してて
2人は幸せになる なってると思っていました
だって、完治という奇跡が起こってるからテレビで
取り上げられてるんでしょ…と。
早速本を読みました
どうしてこんな素敵な女性がこの若さで
神様、仏様が居るとして どうしてこの子なの
彼女の笑顔 あの大曲の時の笑顔と
幸せの涙 強く残っています。
命を掛けて愛娘を産んだ
生きる意味を教わりました
和さんの純粋な笑顔 一笑懸命生きた和さん
心から 本当に心から ご冥福をお祈りします
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泣いた。
ちゃんとこの本のなかに1人の一生があった。
日記だからというべきか、内容も文章もリアルでただの20代前半の女の子だったんだなぁって、、
もっと生きたかったよな。
もうこれ以上は何もいえない。
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日記がメインなので読みやすく一気に読めた。
この方はニュースになっていたことで知り、子どもがいる身として気になっていた本。
タイトルがママが〜となっているが、闘病記メイン。タイトルがインパクトがあり話題性としては秀逸だと思った。
この方自身は自分の気持ちに正直な方だと思う。
家族が若くして病気をしているので同世代よりは病気や死に対して考えたり身近に感じている方だとは思うが、あらためて考えさせられた。
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あっという間に読み終わって、最後は涙。
自分よりずっと若いのに大腸癌。ステージ4。
つらすぎる。
インスタにはupできない、ありのままの気持ちが綴られていた。
結婚して子供を産むという選択、そしてそれをOKするご主人や家族の選択。勇気ある決断。
娘ちゃんはどんな気持ちでこの本を読むのかな。
どうか幸せに生きてくれますように。
天国でにこやかに見守ってくれてる和さんが目に浮かびます。
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読み進めるうちに、胸が詰まる。
普段絶対泣かない私が、涙ぐんでしまった。
和さんとその家族の闘い、苦しみ、葛藤は想像しても足りないくらいのものだと思う。
安易に、大変でしたねとか、よく頑張りましたね、時間が悲しみを癒してくれますよなんて言えない。
和さんが日記の中で遺書とタイトルして書いた文章に、今度はわたしが家族を守るよと書いてあるところ。
昔看護助手をされていたお母さんの、こんな体に産んでごめんねという言葉。
まだ24歳でママになったばかりなのに、人生の不公平感や不条理さがやり切れない。
この本は読後にいつまでも残る。
読後の方が、自分と照らし合わせたりして生きることを考えるので残るのかな。
私はもっと生を大事にしないといけない。
健康や家族や友達、当たり前に感じてしまうけど奇跡なんだ。
不平や欲望ばかりに囚われないで、もっとしっかり生きないとと思った。
遠藤さんと娘さん、ご両親や妹さん達の心の痛みが少しでも和らぎますように。
和さんとの思い出が、いつか笑顔で話せるようになって、皆さんの背中をそっとさすってあげたり押してあげるような温かな力になりますように。
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読んでる最中はうるっときただけなのに、読み終わってからだんだん涙が出てきた。
ありのままの表現で、読んでいるとき辛くなったけど、強く強く生きた和さんの思いに触れられてよかった。
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わたしもママになり、産後うつになり死について考えることがありタイトルが気になったので読んでみた。
文章というよりは闘病記というかんじ。
本人、旦那さん、妹の目線で書かれていて読みやすくあっという間に読めたけど、本当に涙無しじゃ読めなかった。
話が行ったり来たりがある部分が、ややこしいなと感じたので★は4つ。
死にたいと思うのは簡単だけど、もし自分が癌になったらと和さんに重ねて考えると相当辛いだろうなと思った。
生きたくても生きれない人がいるのだから、私は今ある命を大切にしなきゃと思った。
普段の育児に追われ自分が嫌になる毎日も幸せなんだなと思った。
自分の病院は後回しになってしまっているけど、ちゃんと健診行こうと思った。
ネットで和さんのことを調べると書籍化やSNSのことについてアンチから非難があるようで悲しくなった。
まだ亡くなられてから日は経っておらず、残されたご家族はまだまだ相当お辛いと思うが、とにかく幸せに過ごされてほしい。
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笑コラで知ったご夫婦。
その後、インスタで拝見していて歳の近い女性としてすごく気になっていた。
病と闘う夫婦、家族という目で見てしまっていたが、等身大の20代の夫婦のやりとりや、互いへの不満も書かれていて、そうだよね、どういう状況になっても若い夫婦は同じだもんね、と思った。
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懸命に生きたんだろうなという気持ちとどうしても和さんの母親の目線になってしまって…自分より先になんて思いもしないですから。子どもを持つことに他人から批判の声があったようですが当人たちが決めること。この先遠藤さんと娘ちゃんに幸多かれと祈ります。
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ご本人、ご家族の皆さん、本当にお疲れさまでした。
最後の最後まで、精いっぱい生き、闘った記録。
もしこれが、自分や、自分の大切な人だったら、と考えずにはいられない。
正解はなく、そしてすべてが正解なのだろう。
Posted by ブクログ
しょっぱなからケチつけてごめんなさい。
「ママがもうこの世界にいなくても」は要らない。「私の命の日記」でよかった。
というのもママが~っていうタイトルをつけるならば、残された娘に残す言葉などがほとんどなかったんじゃないかなぁって。それこそバイオレットエヴァーガーデンの話に出てきた未来の子供に送る手紙や、死ぬまでにしたい10の事なんかみたいに存在が消えてしまってもいつまでも見守るような置き土産的なものがない。この本はあくまで和さんが発病してから亡くなられるまでの葛藤に苦しみながらも夫さんに寄り添い、夫さんが最期まで和さんを支え続けた物語で、ママとしての姿はボリューム的におまけ程度かなって。
和さんの生きざまは素晴らしいと思います、が小説としての作品評価としてはこう出ました。
Posted by ブクログ
こんだけ考えたから、後悔はしない、と難しい決断をしてきた和さんの姿をみて考えさせられる。祖父も癌で亡くなり、そばで見てきたからこそ分かる辛さ。読んでいて涙が止まらなかった。
Posted by ブクログ
感情移入して辛かった。この方が亡くなった日、自分は何をしていたか日記を読み返した。特に変わりない1日で生きているのが当たり前の内容だった。知らない所で知らない人が闘病生活を送っているとは知らない。でも、知らないを知り、生きることの尊さを感じた。