【感想・ネタバレ】剣を我が手にのレビュー

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Posted by ブクログ

数多くの武勲を立てて名を成した、誉れ高き騎士ケインは、殺戮の日々にいやけが差し、剣を捨てて村の鍛冶屋となった。再出発の地でようやく穏やかな日常を手に入れかけたとき、輝く美貌と無垢な心をあわせ持つ領主の娘ソフィアと出会う。彼女にしつこく言い寄っているサー・グリエルは醜悪な男で、目的のためには暴力をふるうことも辞さない卑劣な輩だった。求婚を拒んだため、彼に痛めつけられたソフィアを目にして、ケインのなかで眠っていた騎士の魂が息を吹き返した。ソフィアの身はおれが必ず守ってみせる―この命をかけて。

そんなに頑なに騎士を捨てなくても、と思わなくはない。ヒロインも身勝手なところがあって微妙。で、ヒロインはおそわれすぎ。そういう状況なんだから、もっと気をつけていればいいのに。

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2010年08月05日

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