【感想・ネタバレ】歌舞伎町ゲノムのレビュー

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Posted by ブクログ

初めてこの作家さんの本を読んだ。短編集って言うのかな?それも初めて読んだけれど、なかなか面白かった。本当はグロい内容な筈なのに、なぜサラッと読めるのだろう?文体なのかな?そのシリーズ、全て読んでみたくなった。

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2023年03月30日

Posted by ブクログ

ジウサーガの短編集 面白かった。
短編集って気軽に読めるので、やはり一気読み!あっという間に終わってしまった。
セブンのメンバーのそれぞれの一面が感じられてとても面白かった。
これからの壮大な展開を思わせる終わり方に期待を込めて次作を待とうかな。

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2023年03月05日

Posted by ブクログ

面白かった!
このシリーズがとにかく好きです。長編もいいけど、今回のような短編も最高でした。
特に、歌舞伎町セブンの個性溢れるメンバーの知られざる複数のストーリーにお得感だったのは短編ならだからかな、と思いました。

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2022年01月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

『歌舞伎町セブン』の続編。短編集。
セブンのメンバーそれぞれに焦点を当てた短編になっていて面白かった。
掃除屋シンちゃんの裏の掃除屋さんになったいきさつとか、市村と歌舞伎町の人達(ホストや他の組とか)との関係性とか、始末しないパターンの話とか、土屋昭子が襲われたりとか、普段のセブンの活動のお話。
サキのキャラクターが、はじけてきてて、かなり面白くなってる。ジロウとの関係性も良い感じ。

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2021年12月02日

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待望の文庫版。一気読みしてしまいました。
読むまで短編集と知りませんでしたが、セブンとして比較的小さな(?)仕事の物語を知ることができて良かったです。新メンバー加入含めて。
次回作にも期待しています。

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2021年11月14日

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【2023年169冊目】
歌舞伎町セブンを軸にした短編集。すかっとする話から、短編集ながらも登場人物の関係性が大きく前進するものまで、いろいろと詰まっておりました。セブンの7人、みんな好きですね。新メンバーも良い感じです。人間くさくて。だからこそ「始末」ができるんだろうなぁと思ったり。

「売逃御法度」だけ、ちょっと毛色が違いました。欲望と献身の歪みがすごかった。

現代の勧善懲悪話、なんぼでも読みたくなります。

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2023年12月30日

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現代版仕事人。ジウ読んだのは結構前だけど、伊藤基子=ミサキが無人格メスゴリラ化しているのが、なんかやるせない。

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2023年08月18日

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今回のは、何か壮大な話というより、セブンの仕事ぶりみたいな短編集。
全てのタイトルに◯◯御法度って、御法度が付いてる。

意味は、「法律によって禁じられていること、一般に禁止されていること」を指します。

セブンのやり方も御法度やけど、ここでの意味は、歌舞伎町でのあかん事なんか。
なので、あかん事するヤツを闇に葬るほんまの仕事人みたいな話で進んでいく。
セブン(7人)が基本なんやけど、この間、一人やられたので、新メンバー登場!
まぁ、この人も話の中では、ちょくちょく出て来るので…秘密(^_^)v
このメンバーの参加で、揺り籠から墓場まで!になった!ばれたか^^;

後半になって来て、何か怪しい予感が…
また、あの組織と対決するんかな?
次も楽しみ!
もう少し、東さんも活躍して欲しかったな〜

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2023年08月09日

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歌舞伎町を守る伝説の殺し屋『歌舞伎町セブン』。
悪を闇に葬るのにはスカッとする。

上岡の後釜の7人目は、誰⁇
東⁇
土屋昭子⁇
と、思っていたら、以外な形で決着。

ジロウ、市村、杏奈…のメンバーにスポットを当て、物語が展開していく…

最後には『NWO』につながっていく。
『歌舞伎町セブン』と『NWO』、どう決着をつけるのか…
いよいよ『歌舞伎町セブン』を潰しにかかるのか…
土屋昭子は『歌舞伎町セブン』にどうかかわっていくのか…

東は⁇ 赤坂署に異動となり、何をしているのか⁇
『NWO』により左遷されたのか⁇

『ジウX』が楽しみだ。
誉田哲也には嵌められ続けている。

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2023年08月06日

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次も楽しみだけど、正にこのために読んできたという感じ。それぞれが深掘りされててこのまま短編刻んでも良いと思うぐらいユーモアもあって面白かったです。→次回待ち  →→ノーマンズランドへ

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2023年03月24日

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読み始めて、「あれっ、なんか読んだことあるような」と気づいたけど、最後まで読んでしまいました。このシリーズ好きなんですよねー。もう以前のストーリーをだいふ忘れかけてますけど。。。もうそろそろ次作が出てくれても良いじきなのでは。。。期待しています。

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2023年03月06日

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ネタバレ

<ジウ>サーガ9冊目。
今回は各メンバーにスポットを当てたオムニバス形式。

「兼任御法度」
初めて?ジロウ目線。
今まではっきりとは書いてなかったけど、ジロウ=津原英太であることが明かされる。
それでもしかし、津原とジロウの間には結構なキャラ変がある気がするが……。

街で、レイプされて自殺した婚約者の恨みを晴らしたいという男に出会ったジロウは?
そして、上岡亡き後、空席だった”目”に新たなメンバー加入(ほぼ無理やり?)
なんと、掃除やのシンちゃん!
これはびっくり。

「凱旋御法度」
今度は市村の番。
この人の視点も今まで語られることはなかった。
知り合いの会社で雇われている気のいいエジプト人運転手が、何者かに暴行されそのまま交通事故死した。
市村の人情派な一面が見れる。

「売逃御法度」
3話目は杏奈。
杏奈のもとに恋愛相談から持ち込まれた、「死んだ友達の死に関わっている男」の話。
まさか、自分で自分の殺害を依頼するという、回りくどい依頼者。
杏奈の恋愛模様とかも見てみたい。

「改竄御法度」
新メンバー、掃除屋シンちゃん目線。
ダムドでもなかなかの強烈なインパクトを残していたけど、そうか、人肉を食べる話は「サービストーク」だったのか……。
ある意味安心した。
裏稼業の人々にも「人を助けたい」という気持ちがある、という。

「恩赦御法度」
まさかの土屋昭子目線。
上岡事件のあと、ずっと逃亡していた花城の顛末。
こんだけセブンのメンバーに嫌われてはいるが、ずっと殺されもせず主要登場人物の一人として出続けるこの女、ある意味すごい。

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2022年08月29日

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スッキリ読めた
しかし
歌舞伎町セブン
ダムド
ゲノム
の順で読んで
間のノワール 硝子の太陽を飛ばした

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2022年06月07日

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全5話の作品集。今回からジウサーガ9というナンバリングが施されている。
各歌舞伎町セブンのメンバーにスポットをあてた物語。
個人的には前回?からセブンに参加したシン(清掃担当)の物語が面白かった。
あとジロウのもよかった。

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2022年05月12日

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ジウから始まる大河シリーズの9番目であるが、登場人物もだんだんと入れ替わり、キャラクターを思い出すのに時間がかかった。(文庫に挟んであったシリーズの各作品と主要人物を解説した宣伝チラシが大いに役立った。)
本作は、短編5話構成だが、それぞれ歌舞伎町セブンのメンバーの誰かが関わる物語になっている。切ない話もあれば、グロテスクな処刑シーンもありのバラエティに富んだ内容だが、個人的には長編の方がやはり感情移入が深くなり記憶にも残るように思う。シリーズの中の閑話休題的な本書であったが、それなりに楽しめた。大河はこの後どのように流れていくのだろう。

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2022年02月05日

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ネタバレ

読み始めて短編集と知り、がっかり。と思いきや、それぞれの話が過去、未来に繋がる展開が素晴らしい。
続編となる長編を楽しみに待ちたい。

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2022年01月17日

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<ジウ>サーガ最新作とあって、タイトル買いしかしないので、中味が短編集であると知っていたら、購入しなかっただろうなの本。

歌舞伎町セブンという現代版の必殺仕事(仕置)人のお話なんだが、後半は単純な仕事(仕置)でないお話であったので、予想外には面白かった。

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2022年01月12日

Posted by ブクログ


『歌舞伎町セブン』続編。

歌舞伎町を舞台にする伝説の暗殺集団。
義賊集団と言えなくもないだろうか。

今回は五篇の短編集。

いよいよ、謎の組織の大きな動きを予感させる終わり方が次回作を期待させる。

今回は全体的に凪だったので、セブンくらいのアクションを次作に期待したい。

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2024年04月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まさかあの人が上岡の代わりにセブンになるとは。。。誰も予想しなかっただろうなぁ。。。

おまけにダムドの時の逃げた主犯格もすぐ出てきててびっくり。

そして土屋昭子のいきなり豹変して男みたいに話すところ、一瞬誰が何を話しているか分からなくなるのは私だけ?はじめて読んだ時はいきなり男出てきたと思ったよ

感想欄が全て表示されない。。。
何回目の編集よこれ。。。とほほ。

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2023年10月28日

Posted by ブクログ

ジウシリーズでは珍しく短編集。今回は全体的なストーリーに大きな進展があったというよりかは「歌舞伎町セブン」グループ内の強固な掟や団結力を再確認させられる回だった。ただストーリー自体にも今後大きな進展もありそうな含みもあって、シリーズファンとしてはまだまだ目が離せない。

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2023年07月21日

Posted by ブクログ

法では裁けない悪を始末する歌舞伎町セブンの話
一個一個の話がテンポよく問題を解決していくから読みやすい

死体処理をするしんちゃんの話が特に印象的だった
肉、内臓はミンチにして下水へ流す、骨はポロポロになるまで煮込んで流すとか焼くとか。。
恐ろしいけど確かに見つかることはなさそうだなーって思った

レイプの話がいっぱいでてきて胸糞悪い
しかも騙された女が悪いとかそんなことはよくあるとか結構軽く扱われてて不快だった

知らずに買ったけどジウ1.2.3と色々シリーズが出てるらしい
今度見つけたら読んでみる

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2023年06月06日

Posted by ブクログ

歌舞伎町シリーズの第三弾で本書は歌舞伎町セブンの活躍を描いた短編集
わからないのはこのタイトル
歌舞伎町セブン、歌舞伎町ダムドときて歌舞伎町ゲノム…
セブンはチーム名、ダムドは不気味な敵役名、ゲノムは何だ?
そこだけが引っかかるけど、今作では殺された上岡に続き新たなメンバーが加わってリスタートの7人
相変わらずエグい誉田作品だがセブンの仕事はスマートだ
しかし依頼の金額が安すぎないか?

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2022年09月09日

Posted by ブクログ

必殺仕事人の歌舞伎町版のような内容
スピード感と面白ささ有るが、心に残る感じでも無い、姫川玲子のキャラが強すぎるからかつい同じ面白さを追いかけてしまう。

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2021年12月06日

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