【感想・ネタバレ】山口多聞 空母「飛龍」に殉じた果断の提督のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最高の大和魂を持ち、日本に命を捧げた中将。上司の判断ミスにより、惨敗を喫したミッドウェイでも孤軍奮闘。最終的には自艦「飛流」の大破と共に自ら沈む。自身もプリンストンに学び、(山本五十六はハーバードで学んだ)アメリカの強さをよく知り、航空機主体の近代戦を早くから予期し学ぶも、旧体質の艦隊派の上司と相容れず、仕方なくよく戦い、散る。刹那。

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2012年02月07日

Posted by ブクログ

1998・5・15 1版1刷 416p 4569571417
ミッドウェー海戦で空母【飛龍】と共に殉じた軍人。
〇【山口多門】のことだけでなく、この時代の背景も簡潔にしかも詳しく書いてあるので、この人が何をした人なのかわからなくても読み終えたら何か心に残るでしょう。

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2011年03月30日

Posted by ブクログ

ミッドウェーで空母「飛龍」とともに沈んだ闘将山口多聞。見敵必戦を貫いた海軍少将の生き様にめちゃ憧れる。

「もし山口が機動部隊の司令長官であったなら…」あとがきの言葉も心に染みる。残念だな〜。悔しいなあ〜。

『甲乙決めがたいときには、自分はより危険性があっても積極策をとる』山口多聞

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2009年10月04日

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