【感想・ネタバレ】母子燕 出入師夢之丞覚書のレビュー

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Posted by ブクログ

人々のいろいろな悩みを解決することを業いとする「出入師」という職業と通して、江戸時代特有の社会や、義理・人情を描いている。親と子、男と女の深く切ない縁を描いた時代小説の傑作!

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2013年01月10日

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今は亡き今井絵美子さんの作品シリーズ1弾目。
主人公は父親を藩内の勢力闘争で、家老に利用され無実の罪で浪人となり江戸に出た親子。
12年が経ち、主人公はすでに士官の道を半ば諦めているのだが。母は。

魅力的な主人公が、世間も自分自身も見つけていて、現実からも目を離すことなく、情愛深い心も健やかだ。
出入師といういわゆる相談屋で、双方の言い分の落とし所を見つけ決着させるのが生業。
そこから透けて見えてくる人々の生き生きとした暮らしぶりが見えてくる。

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2021年06月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2012/10/17
今井先生の新シリーズです
めずらしく一巻から♪
新たな物語の勢いがもう少し欲しかったのですが
大変面白く読みました
ただ、この主人公に魅力を感じられないのが残念

2021/9/16
9年前に読んでいました
忘れてるわなw

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2021年09月17日

Posted by ブクログ

頼りなさげな主人公の夢さんかと思ったがだんだんかっこよくなっていった。
話は明るくはない。世の人の無情をすごく上手く描いているあたりはさすが…。

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2011年10月09日

Posted by ブクログ

登場人物のセリフや地の文の言い回しがすごい。藤沢周平「よろずや平四郎活人剣」が好きだったが、似たかんじがして先が楽しみ

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2011年04月08日

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