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Posted by ブクログ
仕事を選べぬ傭兵隊のバルダル・アード=ケナードは、謎の老人グロームに連れられ、知らぬ間にガルヴォに足を踏み入れてしまう───…。
あいかわらずエルディルが可愛くてたまらんv 新顔のメイスレイやタッドがだいぶ馴染んできてオッサン臭を上げてくれてます。まだまだ謎が多そうなセダーは青年とオッサンの間くらいだろうか、ちょっとイイ感じv パージとコーサルの少年たちの友情も可愛い。
でも話は謎満載で、下巻に続く!
Posted by ブクログ
おっさん密度120%の傭兵話シリーズ最新刊。
レギュラー女性(?)はエルディル(雌狼)のみ。
腕利き傭兵隊アード=ケナードに契約を迫る謎の老人は、目的も行き先も誰を護り誰が敵なのかを話そうとしない。答えのかわりに差し出される金貨の詰まった革袋…。
雇い主に死なれ、仕事を探すお金に困ったバンダル・アード=ケナードの隊長シャリースはその仕事を危ぶみつつも引き受ける。街道も通らず、自分達の居場所も目的地も定かでない中、アード=ケナード隊を次々待ち伏せ、襲う者たち、追うもの達。
今回、主人公シャリース(33歳)の悪っぷりがすごい(笑)老人は脅す、子供はいじめる(←演技含み)。
傭兵隊が3つ、それでおっさん百人超。敵兵含めて何百人…おっさん密度200%か?
第1作に登場したヴァルベイドも出て、主役級の平均年齢上げてます。バンダル・ルアインも良いところ持っていきます。
こう書いているとすごくむさくるしい話な感じがしますが、というか実際むさくるしいですが、台詞やストーリーのテンポが良いから楽しい!!
あとはあとがきが面白いのか、この作者。
下巻の発売が待ち遠しい。これ読むたび、あ〜狼飼いたいな〜、と思う
Posted by ブクログ
出てるの知らなくてようやく買いました。
今月末にもでるみたいね。
バンダルは、最初の3冊がやっぱ好きです…と思ったらお医者さん!!ww
おっさんばっかりです。駒崎さんの作品好きすぎます。
男らしさ漂うかっこよさがたまらない。むさくるしいはずなんですが(笑)
Posted by ブクログ
ひっさびさの新刊。まさしく待望の新刊。
上巻なんで、下巻でどう話が展開していくのか気にかかる。
いつもよりもおっさん度が高い的なことが書いてあったように思うけれど、
そんなこと微塵も感じなかった。
私もすっかりおっさんスキーなのか。