感情タグBEST3
Posted by ブクログ
季節柄、クリスマスの絵本をと適当に選んだ絵本。姉弟のお母さんを思いやる気持ち、そしてそれ以上に素直な気持ちに、心が打たれます。こんなに正直な気持ちで子供がら話してくれたら、どんなに嬉しいだろうかと、読み聞かせながらも涙しそうになる絵本でした。
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うわ、やばい。
絵本読んで涙腺崩壊とか、いつ以来だろ。
おかあさんにクリスマスプレゼントをあげたくて、80円のお金を握りしめて商店街に向かうおねえちゃんと弟。
このあたりは、けなげな2人を微笑ましく読んでいたのだけど。
2人が拾ったふくびき券を使っておめてのものを当てた後からが、やばすぎる。
正直なおねえちゃんに一生懸命な弟。
そして、ふくびきのおじさんに周囲の大人たち。なんてあったかいんだろう。なんて美しいんだろう。
その後のおかあさんとのやりとりにもうるっと。
絵本だけど、子供よりも大人に「効く」お話のような気がする。
Posted by ブクログ
お母さんのことを思う優しい姉弟。無邪気な弟、正直であろうとする姉。二人のために福引券を出し合う親切な大人たち。「優しい心」や「正直な心」の大切さや、お母さんを思う子どもたちの思い、心があたたかくなる絵本です。大人の方にもおすすめだと思います。
Posted by ブクログ
まずは絵本の絵のトーンが良い。
おかあちゃんは専業主婦の様で、
戸建ての家に住んでいて
生活も安定している様にも思える。
テーブルに椅子は四つある。
おねえちゃんとおとうとはかわいいかおをしていて、
目はそっくり。
スマイルショップという絵本と会い通じるところもある。
ストーリーもさることながら、この狩野富貴子の絵にいやされたのです。
レビューを読んでると、おかあちゃんのケーキだけ少し小さいとある。
気が付かなかった。読み返してみた。
おねえちゃんとおとうとは1/3ずつ、おかあちゃんは1/6だ。
残りの1/6はサンタさんの分だろう。
きっとそうだ。
別の見方もある様だ。
お涙頂戴ありがとう絵本
の範疇はんちゅうだとは思いたくない。
Posted by ブクログ
小さな姉弟がお母さんにクリスマスプレゼントをあげようと買いに出かけるところからお話は始まります。
この姉弟のまっすぐな心、周りの大人たちの優しさがとてもあたたかい素敵なお話です。