【感想・ネタバレ】おこだでませんようにのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

2回目以降は更にきゅっと胸が苦しくなる

どんな気持ちでいたか
知っているからこそ
優しさが伝わるからこそ
涙無くして読めない絵本

親だけでなく、大人として
子どもたちの背景にどんな気持ちがあるのか
しっかり聞いてあげたい

それを忘れないためにも何度も何度も
自分に読み聞かせする絵本

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2024年05月22日

Posted by ブクログ

幼稚園で怒られてばかりの長男に励ましたけど、口下手は私はうまく伝えられず…同じ気持ちの子が主人公の本なら長男の心に寄り添えるかもと選んでみた。
「面白い!」と言い、貸出期間中は毎日読んだ。面白い理由はあえて聞かなかったけど、気に入ってもらえてよかった。

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2024年02月10日

Posted by ブクログ

親が泣いてしまう絵本。つい怒ってしまうけれど、怒られたこどもたちはこんな気持ちかもしれない。
読み聞かせをして、こどもに怒られたらどんな気持ちになってる?って聞いてみるのも良いかもしれない。

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2023年12月23日

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めっちゃ泣ける(ToT)
子どもに読み聞かせながら泣いてる(ToT)

ついつい怒ってしまう自分を反省(ToT)

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2023年11月17日

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お話の展開は簡単に予想がつくのですが、拙いながらも素直で切実な主人公の願い事に、思わず目頭が熱くなってしまいました。
わんぱくな我が子を叱ってばかりの日々だったので、余計に響きました。
慌ただしい毎日の中で、子供の奥底の気持ちにきちんと気づける大人でありたいと思いました。

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2023年08月26日

Posted by ブクログ

「おこだでませんように」の短冊のページで、涙が流れて止まりませんでした。何度読んでもこのページで泣いてしまいます。そして、最後のあとがきを読んで、また涙です。。
子どもに読み聞かせをする、というよりも、親や先生、子どもに関わる大人達に読んで欲しいです。是非、あとがきまで読んでください!!

大人の都合に合わせて子どもを見て、自分の思ったように行動する子を「良い子」、自分の都合に合わないと「悪い子」と決めつけて叱っていないか。子どもの行動には、何かしらきっかけや理由があるのに、それを無視して結果だけを見ていないか。
子ども達の素直で優しい気持ちをしっかり見ていたい。
自分自身が余裕を持って、子どもに向き合いたいと強く感じました。

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2023年03月03日

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この子の気持ちが、
本当に良くわかって、

幼い頃の自分を、褒めてあげたいと、
思いました。

毎日毎日、大変だった子どもの頃を、
思い出します。

自分の気持ちを、大人に、
上手く、伝えることが、
できなかったことが、あります。

大人の都合や、
大人の視線で、子どもを見ると、
見落としてしまいそうに、なるのも、
よく分かります。

良い本との出会いに、感謝です。

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2022年12月06日

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このタイトルってなんだろう と思って手に取ってみたら、あるあるって自分の子どもの頃を思い出して読んだ。最後につながるタイトルマッチ、気持ちよく読めました。

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2022年10月20日

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ネタバレ

短冊の願い事を見て先生はしばらくだまっていた…のくだりのところから、何回読んでも喉が詰まるほど切ない思いが込み上げてきて毎回読み聞かせを中断してしまう。息子たちが不思議そうに見るので、なんとか涙を堪えながら震える声で読み進めるが、結局読み終わる頃には号泣。。息子も自分の思いをはっきり口にせず我慢するところがあるので、どうかこんな辛い思いをしないよう、どんな時も息子の気持ちに敏感に寄り添っていこうと思う。
そして、自分はいつも怒られてばっかり、またどうせダメなんだ、なんていう思いをしている世の中の子供たちが、どうか辛い気持ちに気づいてくれる大人に出会えますように。

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2022年04月10日

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「おこだでませんように」

何度読んでも、泣いてしまう。ぐちゃぐちゃになる程、涙が出る。この本に出会えて、ほんまにありがとう。(7分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #くすのきしげのり #石井聖岳 #小学館

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2022年03月29日

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大人が読むべき絵本。
余裕がなくてすぐに怒ってしまうことに反省。
もっと子どもの気持ちに寄り添って、話を聞いてあげなければ、、、と、子どもの気持ちを考えて胸がぎゅっと苦しくなります。
こんな絵本もあんるですね。

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2022年02月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【ネタバレ注意】う~、涙が出る、これは。僕はいつも怒られている小学生。夕方、母親を待つ間妹と遊んで、頑張っても怒られる。友人から仲間外れにされても怒られる。カマキリをつかまえてクラスの女子に見せただけで怒られる。掃除の時大きな声で歌っていたら怒られる。七夕の短冊に「おこだでませんように」と書いたのを見つけた先生。そこから一気に話しが変わる。先生が泣き、母親も優しくなる。自分では「何故、僕とお話ししないんだ!」と母親、先生に対して憤りを感じた。ちょっと乱暴なだけで、基本優しい奴なんだよ。僕はいい奴だよ。⑤↑

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2022年02月04日

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泣けた!!!

ADHDの息子を怒ってばかりの日々。
たくさん抱きしめて、大好きだって伝えよう。
とにかく泣けた。

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2022年01月14日

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内容を知ると、タイトルだけで涙が出ます。自分が怒られた時の感情や、怒った時の感情が一気に流れ出て、優しい人間になろうと思います。
一番泣ける絵本です。

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2021年11月13日

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教室で読み聞かせしました。
印象的なタイトルが耳に残った子たちもいるみたい。
子どもたちというよりも、大人に読んでほしい本。

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2021年07月04日

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いつも元気いっぱいのぼく。

妹のお世話も、入ったばかりの小学校も、ぼくなりに頑張ってるんだけど、いつもみんなから怒られちゃう…。

そんな僕が、たなばたの短冊に書いた願いとは…?

子どもの行動には、実は意味があって、しっかり見てあげることで、本質に気づくことが出来るかもしれないと考えさせられる絵本です。

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2021年07月02日

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何度読んでも涙が出て来ます。それはなぜなんでしょうか。自分にもそんなことがあったのか、そんな場面を思い出したからか。ギュ―ッと抱きしめてあげたいと思ったけれど。

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2021年06月13日

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小学生の男の子が七夕に願った『ある思い』をテーマにした絵本

はじめて絵本を読んだけど、ここまでホロっと泣きそうになったのは自分でも驚きました(笑)

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2020年12月16日

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子ども心がすごく可愛くて、大好きな一冊。
くすのきさんの文に、石井さんの絵がとても良い。最後の男の子の嬉しそうな顔がまた良い絵です。

何度読んでもじーんときちゃう。
なんで怒られてばっかりなんだろうって考えて、ついお願い事で書いちゃう。それを見た先生が抱きしめてごめんねって伝えるのがまた良い。

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2023年11月10日

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七夕にむけて怒られてばかりの一年生の男の子が授業でねがいごとを書いた。素直な願いにお母さんや先生がはっとさせられる。

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2023年07月15日

Posted by ブクログ

七夕の絵本だとは思わなかった…。
正確に言えば七夕に関してのことなのだが。

男の子が七夕におねがいごとをするのに短冊に書いたことばが「おこだでませんように」である。

おともだちは、「サッカーせんしゅになれますように」とか「ピアノがじょうずになりますように」なのに。
おこられませんように、というのはこの男の子にとっては、いちばんのおねがいであることに気づいたとき…
先生は、ええおねがいやねえと泣いてほめてくれた。
おかあさんも先生からの電話のあとで、ぎゅうっとだきしめてくれた。

たなばたさま ありがとう。
ほんまに ありがとう。
きょう、ぼくは ものすごく しあわせです。
おれいに ぼく もっと もっと
ええこに なります。

この最後の一文に泣けてくる。

おこられてばかりなのは、けっしてこの男の子だけが悪いわけではなくて、いいことをしてもやりすぎてしまったり、けんかになるのも原因が必ずある。
だけど結果としておこられてしまう。

毎日おこられているとお願いごとは、おこられませんように…って祈りのことばになるのかもしれない。

子どもの気持ち、わかっているようでわかっていない。大人も反省しなければ…と思った。





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2023年07月08日

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わたしも子供のときに理不尽なことで怒られて凄く悲しい思いをしたなぁ、とか色々思い出したら胸が痛くなった。大人には大人の言い分があるだろうけど、もっと子供の心の声を聞いてほしいと思った。

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2023年06月15日

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「友達には仲間はずれにされ、お母さんや先生には、いつも誤解され怒られている「ぼく」が七夕様に書いた願いとは。」

「ぼくは いつも おこられる。
いえでも がっこうでも おこられる。
ーきのうもおこられたし・・・。
きょうも おこられている・・・。
きっとあしたも おこられるやろ・・・。」(本文より)」

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2023年03月26日

Posted by ブクログ

七夕のタイミングで小学生低学年向けに読み聞かせ本として検討。
子育てをしていて怒ってばかりの自分に反省。
頭ごなしに怒るでなくまず子供の話を聞かないとなぁと思いました

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2022年06月20日

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『1番目って損』『泣かせた奴が悪者』
誰もが一度は思ったことがある大人に対しての理不尽。結果より過程が真実を述べる時もある。
主人公が心の内に秘めていた本音の伝え方に胸がぎゅっとなった。

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2021年12月19日

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1~2年でもサクッとよめるお話です。親には、我が子もこんなことを思っているのだろう、とクスッと笑えますし、主人公の素直な気持ちが可愛らしかったです。子供と一緒に読みといてあげるとイイと思います。

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2021年07月19日

Posted by ブクログ

子供に七夕のお願い事に書かれないように気をつけようと思いました。子供向けというより、子育てしてる親にいいかも。

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2021年07月11日

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家でも学校でも怒られてる僕
僕は悪い子なんやろか
七夕に願い事を短冊に書いた
いっぱい考えて書いたのは
おこだでませんように

大人に薦めたい1冊です

読み聞かせ時間は6分弱です

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2021年06月19日

Posted by ブクログ

あとがきを読むと、作者が実際に見た七夕の短冊を元に書かれた様子。
乱暴だったり意地悪だったりする子にも、やっぱり紐解いていくとなにかきっかけや原因が……という可能性を考える。もちろんそれでも好き嫌いという感情は生まれてしまうんだけど。
七夕の短冊にまでこういうことを書かなくてように、気づいてあげられる親になりたい、と思った。

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2021年06月06日

Posted by ブクログ

「わにあなぼこほる」が良かったので石井聖岳二冊目。
こちらの話は別のひと。著者は小学校教諭、画家は学童保育経験者だそうな。

主人公はいつも怒られてばかりいる男の子。
口より先に体が動く子だけど、怒られる原因は悪意の結果じゃないってことが絵でもわかる。
虫を見せたのは泣かせたいからじゃなくて面白いものを共有したかったから。
給食をどか盛りにしたのはたくさん食べたい子が並んでたから。

子供は自分の論理に従って動くけれど、それは大人の論理とは違うので外からはとんちんかんにみえる。
だから伝わらないし、伝える言葉や力を子供は持っていない。
私は怒られないタイプの(この子は叱っちゃダメな子だと大人に思わせるような緊張の強い)子だったけど、それでもこういうのには憶えがある。
よかれと思ったことを注意されたり、説明や反論と口応えの区別がつかなくて黙り込んだり。

言えないのが子供だという子供の事情を書いて、それでも出したら伝わるという書き方が良い。
これはどちらかというと子供よりも大人用の本。


絵がいいんだけど少々古く感じる。
子供の服装は昭和っぽいけど大人の服装はちょっと前の今っぽい。
携帯の型やランドセルの色(ピンクもまじっているけれど基本的に男子色と女子色)が半端に古いのがかえって気になる。
今過ぎるものは古びるのが早い。
短冊の文字も「大人ががんばって子供風に崩した字」だなあと思ってしまった。みんなおなじ筆跡だし。

この話は著者がみた短冊が元になっているそうだ。
後書きをみると書いた主を知っているわけではなく、短冊だけを見たようだ。
でも著者は短冊を書いたのが男の子だと信じて疑わない。
このいじっぱりでやりすぎな子供は、女の子でも許されるだろうか。
この本は「こどものはなし」ではなく「おとこのこのはなし」としてだけ描かれて、「おとこのこのはなし」として読まれているみたいだ。

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2022年02月05日

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