感情タグBEST3
Posted by ブクログ
あれ、外伝というか。。今後の話の序章 のような気がする。。
デルフィニアのルウ登場。
本作で彼の生い立ちが明らかになるというか。。
そして女王の性格も凄かったが
海賊の性格も大分凄かったのだな、と思い知らされる。
ウィザード<<<海賊 だから外伝なのか。。??
Posted by ブクログ
ケリーとジャスミンの怪獣カップルは私の理想。終盤のふたりの清清しいまでのすれ違いっぷりはまさにハーレクイン!w賛否両論あるとは思うけど、後のシリーズでも再登場してくれて、ふたりの活躍が読めて私は嬉しい。
Posted by ブクログ
最初読んだ時は、なんでわざわざデルフィニアと繋げるのかと憤りを覚えた。リアルタイムで読んだからこの後あのシリーズが始まるなんて思ってもなかったからねえ。今ではいいと思います。キングとルウのやりとりがかわいすぎて大好きなんです。
Posted by ブクログ
2011.09.09
スカーレットウィザード外伝。女王の死直前から、キングのその後。
ジャスミンがあまり出てこなかったことには少し残念でしたが、ケリーのその後を読めて幸せでした。息子のことで少し悩むケリー、天使の出現などなど、ジャスミンも一緒ならもっと面白いことになったに違いない…と思ってしまいました。何十年たってもジャスミンのことを忘れず、約束を守ろうとしている姿はかっこいいです!!
Posted by ブクログ
怪獣夫婦恋愛譚の最終章にして、後のシリーズのプロローグ。
キングの(ある意味で)本領発揮の巻。年を経てどんどん格好よくなるよこの人……この時期の彼と天使のコンビが一番好きかもです。
Posted by ブクログ
本編があんな状況で終わってしまって悲しんでいた時に出たのでとても嬉しかったです。その後のケリー達の暮らしっぷりが読めて満足しました。ジャスミンの決断も・・・。
Posted by ブクログ
外伝と言うよりは「スカーレット ウィザード6巻」という感じ。
黒髪の彼が出てきたときはちょっと驚きましたが、新作が楽しみ。
(2001.12.13)
Posted by ブクログ
本編では降ってわいたジャスミンの死を、ジャスミンの半生を通して、ケリーの決意を通して描く。
ジャスミンがなぜあれほどケリーを求めたのか。
できる男だから、だけではない過去が二人の間にあった。
そしてケリーも、ジャスミンと過去に衝撃的な出会いをしていたことを思い出す。
いつかその話をしよう。
そう思っている間にジャスミンは、黙って逝ってしまったのだ。
しかしさすが宇宙一の財閥のトップは、本人の意思とは別に、死の直前に最先端の冷凍睡眠装置に入れられる。
いつかその病気を完治できるだけ医療が進歩したら、その時は…。
ケリーはその日を夢見て、ジャスミンの血を引いたダニエルに財閥を譲るため、総帥として忙しい毎日を送る。
押し付けられた人生なんて、どんなに豪勢なものでも窮屈に決まっている(ことになっている)。
ダニエルは家を飛び出し、自分の力で生きていく。
そしてここで、このシリーズとリイ、ルウ、シエラの3人が繋がるのね。
権力があった方が確かにストーリーを動かしやすいけど、ケリーとジャスミンの二人は人物の魅力だけで十分なのにな。
ふたりの絆の深さに、ちょっとグッときました。
Posted by ブクログ
スカーレット・ウィザードの外伝読んでたはずなのに、途中から話がおかしくなってあれ……? ってなった。
私は何を読んでいるんだ? って。
途中で物語と物語がクロスしてて、「?」「?」ってなったけど。
個人的には嫌いじゃないけど、これは怒られてもしょうがないかなって、ちょっとだけ順番を逆に読んでしまった私は思います。
でも、私はこれはこれでいいけどなあ……と言う上人物の過去も知りたいし、未来も知りたい派なので、できたら物語には永遠に続いててほしいなあって無理な注文をしたくなる人なので、私はこういう企画はとても嬉しいので是非、このまま書き続けてほしいです。
だけどまあ、本当にスピンオフとか嫌な人にはオススメしない。
よくも悪くも、という感じです。
Posted by ブクログ
これも表紙が違う気が。まあいいや。
それにしてもジャスミンはカッコイイ。でもルウは胡散臭い。それを承知で付き合える人しか一緒には居られない気がする。凡人の自分はムリだな、うん。
Posted by ブクログ
うーん、このシリーズはシリーズで完結しても良かったのでは?
他のシリーズに無理矢理つなげなくても。
外伝、とくに脇役にスポットをあてた「おまけ」は、
普段好みなんだが、
これは、外伝というよりかは、橋渡しというか、
前宣伝というか。
この先、面白くなるんだろうな?
Posted by ブクログ
10/10/10 再読完了。
女王と海賊夫婦のお話の外伝、
というか次のシリーズ「暁の天使たち」への橋渡し的お話。
それまでもちらほらと話題が出ていた謎の惑星・ボンジュイ。
いわゆるESP持ちの宇宙人?
惑星自体も肉眼では見えるけどレーダーに映らないとかナニソレ?
当時はデルフィニアを未読だったせいもあり、
あまり本筋に絡む訳でもないこの辺の話の存在自体が不思議でありました。
それなのにそのボンジュイ人が最終巻の〆をさらっていくわ、
外伝の表紙までボンジュイ人だわ、
外伝後半は別のボンジュイ出身の天使が海賊周辺に絡みまくるわ、
いろんな意味での超展開に一瞬ついていけなかったことを覚えています。
この外伝の最後も謎の漂流人の話で〆だしなー。
前半の怪物夫婦のお話が幸せだっただけに拍子抜け、というか。
今でこそ他シリーズも読んだので事情が多少はわかりますがね。
Posted by ブクログ
まさに「外伝」という感じですが、内容はスカウィ6巻です。(意味不明)
この巻で私は「ルウ」を知りました。「ルウ」はいくつかある茅田作品を繋ぐキーパーソンです。
この巻の一番ぐっとくるセリフはケリーの
「俺はな、あの女を必ず取り戻すと自分に誓った。一生かかってもそれが無理だというなら、もう一生かけるまでだ」
こんな事言ってくれる亭主を持ちたいものです。(無謀)
Posted by ブクログ
スカーレットウィザードの最後が最後だっただけに、「ええー!な、なんか色々唐突な話運びだけど、せ、せつねー!」と思って涙したんですが、外伝でほっとした感があります。暁〜での再会に、本当によかったと。
Posted by ブクログ
本来ならば巡ってくるはずのない誕生日を迎え、ジャスミンは死を前にして何を思ったのだろうか? 本篇では語られることのなかった空白の4年間、そしてその後を描いた外伝登場。