感情タグBEST3
Posted by ブクログ
[2021年4月現在、江戸川区にあり。
墨田区には、1巻のみ。
江東区には、1,4,5,9,10,11,12,13巻の8冊のみ。]
クラッシュ・ブレイズ13巻。
デルフィニア戦記とスカーレット・ウィザードで知った茅田砂胡。
人生の転換期を経てから全くこの手の本を手に取る機会がなくなり、子供が出来てから復活した読書は主に幼児本と育児&家庭本、ついで勉強本といった感じで、それこそ10年ぶりにまたファンタジーの世界を再読するようになったら、、、色々出てる!多少は題名を耳にした気もするけれど、そもそもスカーレットの外伝とか、デル戦も外伝2から恐らく読んでいなかった模様。読み進めるべきシリーズを書き留めておこう。
この本はこのシリーズを知った際に題名を聞いて、一番楽しみにしていた本だったんだけど、、、、だって「海賊」と「ウェディング」、きっとケリーとジャスミンの結婚式かなーと思ったから、、、、結果は見事に裏切られ、ジャスミン"自身"には関係ないウェディングだったけれど、内容としてはジャスミン一色。いや、半色パピヨンかな?必ず、というわけではないけれど、やはり長いシリーズだとこういう風に色々とこれまでの話と絡まっていくのは読んでいて楽しい。そしてこういう時には関連する本を振り返って読みたくなる=手元に欲しくなる。
★デルフィニア戦記(王女グリンダ)⇒スカーレット・ウィザード⇒暁の天使たち⇒クラッシュ・ブレイズ⇒天使たちの課外活動⇒トゥルークの海賊⇒海賊と女王の航宙記
★桐原家~、もものき~
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新書購入
ファンタジー。 続編。SF~。
今回は、あの夫妻オンリー。
ケリーとジャスミンは海賊に誘拐されたとある男たち三人(花婿二人と、花嫁の父。同じ日に式があって、せっぱ詰まっている)を救いに無政府状態の星系へ。
ジャスミンはいきなり攻撃されて、海賊の人質に。
でも結局、海賊の中に居ても、動じない上に、馴染めるジャスミン。
行きがかり上、海賊基地を救ったり。海賊達からは姐さんと慕われる。人質なのに。
部外者というか、人質になっていた男達はジャスミンに救われて、怖い思いをさんざさせられて(あの二人の船に乗って移動したのである)、無事に故郷へ。
わりと普通。
あの非常識な天使たちが出てこないから、ちゃんとSF。
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私はどうやら、ジャスミンの出て来る話が好きらしい。
ジャスミンも勿論大好きだが、どっちに軍配が上がるかというと、ジャスミンの出て来る話の方がより好きだ、という結論になる。
キャラではなく、話。
こういうのも珍しい。
何でかと云うと、徹底的に陽、だからかも。
多少の影は勿論どんな話でもあるのに、関わるのがジャスミンだった場合、あっけらかんと陽。
そのあっけらかんさというか、曲がることも知っている、その上での真っ直ぐさと云うか、それが限りなく心地いい。
そんな感じかもしれない。
リィの場合もそれに近いけれど、リィがかのデルフィニアに置いてきたものも知っているから、ジャスミンほどには感じられないのかもなぁ。
ということで、今回も難題だらけだったのに、まあやってくれるわやってくれるわという感じで(褒めてます)さすがのジャスミン!という感じです。
よくぞあの状況からここまで…と思うけれど、勧善懲悪…とも言いきれないながらも小気味のいい話でありました。
個人的にはジャスミンが自分の愛機を警告もなく撃ったキーツ中佐からどんな風に油を搾ったのか、非常に興味がありますが。
それもそうですが、怒涛の内容にすっかり忘れ果てていたジンジャーのお怒りを口絵イラストにした鈴木理華さんナイス!
アレクの心情が痛いほど分かります…(笑)
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表紙の通りです(笑)
デル戦組は出番無し。
「常軌を逸した夫」と「常識を蹴倒した妻」の主に妻の方が大暴れです(笑)
パピヨンに続き、威風堂々とのろけまくり、腕にものを言わせて、物騒なラブロマンスを展開してくれます。
この二人もうどうしようもないな。大好きだ。
展開としては『どうしてこうなった』が満載。
笑いながら読みたい人向き。
Posted by ブクログ
作家買い。
久々に女王と海賊がメイン。
金銀天使も出てこなくて、夫婦のラブもありですごく好きな感じでよかった。
この二人はさらりとのろけるのがたまらない。
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久々怪獣夫婦の話。
久々スカウィなのりですごくよかった。
女王最高です!!
もうちょい、キングやダイアンもでてもよかったけど、
たまには女王っていうのもいいかな。
軍艦乗っ取りはさすが女王でした。
ちなみに、この表紙で女王と海賊はラブラブだそうです;;
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久しぶりに女王と海賊の本領発揮(もちろんダイアナも)。
非常識のオンパレード。そして珍しくラブコメ風味でもある。
タイトルは“海賊”になってるけど、
海賊と女王の活躍の割合は、3対7くらい。
女王が縦横無尽に大暴れ。
こんな女性がいたら、たぶん間違いなく惚れる。
今回は金銀黒の誰も出てこず、女王と海賊のみ。
女王の活躍っぷりにも、キングの漢気にも惚れ惚れ。
読後感は言わずもがな、非常に爽快。
Posted by ブクログ
今回もどこまで無茶をするかと思いきや…色々してました(笑)
帯にもありましたが、どこまで偉そうな人質なのでしょう。
むしろこれほどまでに態度がでかい人質は誘拐側からすると非常に扱い辛いですね。
いつものように天使側もでるのかと思いきや
今回はまったく一切出てこず、夫婦のみの話となっています。
おかげさまで読みやすいというか…展開が普通(?)というか。
ある意味「ありえない!」と思わずにいられる状態でした。
…普通の小説などから考えれば、普通ではないですがw
扉絵の人は、無事に終わったのでしょうか??
Posted by ブクログ
うーん、大人たちの話だったけど、可もなく不可もなくかな。
「海賊」と題名に入っているので、てっきりケリーが活躍するのかと思い込んでいたからかも。
ジンジャーの怒りを買った、元夫アレクサンダーがひたすらお気の毒。
Posted by ブクログ
帯『こんなにえらそうな人質がいていいのか?』
怪獣夫婦(特に妻)、本領発揮…の巻。
ここまで無茶と非常識を貫かれるといっそ清々しい…ですよね?(笑)
ウエディングベルは3回聞きたかったですねー、船長さん?(笑)
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女王と海賊が好きなんで。
うん、好きだな、この2人が暴れるのは。
この2人が出てきたら、ダイアナも活躍してくれるし。
この後の4人の会食、どんな空気が流れたんだろうか。
アレクには同情を禁じえない。
Posted by ブクログ
ふと、ジャンル選択に迷う。
ライトノベルでいいのか?それともファンタジー?
まあ、たぶん、その両方です。
デルフィニアの頃からずっと追ってきたシリーズですが
はっきり言って、すっかりマンネリ化しています。
が、それでも読んでしまうのがファンの性。
だってだって、常識外の方々(常に豪華キャスト)のやる事成す事は
例え結果がわかってても、つい先が知りたくなってしまうんですヨ。
今回は海賊組のみの出演でした。
どちらかといえば、金銀黒トリオより、こっちの方が好きです。
レディーガンナーの新刊が6月に出るんですね。
そちらも今から非常に楽しみです。
Posted by ブクログ
所在:自宅マンション
画面に現れたのは共和宇宙でも五指に入る大手保険会社キャピタル・ジェネシスの役員、ビル・ロギンスである。
「マクスウェル船長。―――実はガリアナ星系へ跳んでもらいたいのです」
ダンの表情が少し変化した。
ガリアナ星系は年間数十万隻が通行する航路だが、海賊が跋扈することで有名な宙域でもある。
「海賊被害を減らす切り札となるかもしれないものを、なるべく速く届けていただきたいのです」
断ろうにも既に断れない雰囲気だ。
【海賊とウェディング・ベル】
「おばさん、えらい人はどこ?」
ジャスミンはそれが自分に対する問いかけとは思わなかった。幼い少女の声だったからだ。
―――ダンへの緊急依頼とジャスミンに声をかけた少女。この二点が重なる時、とても恐ろしい事件が・・・・・・
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H21.3.24購入
やっぱり、女王とキングが主役のお話でしたね。
女王の暴れっぷりが読んでて爽快です!
欲を言えばキングの活躍シーンももうちょっと見たかったなぁ。
兄弟たちの命知らずなつっこみにも笑わせていただきました。
普通に考えたらこんな女性は女性とは思えないですよねぇ。兄弟たちに同情。
後は、口絵のアレクさんが可哀想すぎでした。早く救出にいってあげてください(笑)
〜あらすじ〜
辺境宙域ガリアナ星系では海賊が大いに活躍していた。保険会社に?お願い?されたダン・マクスウェルが現地に赴くと、なんと現れたのは「あの」二人と「かの」感応頭脳で――!?
Posted by ブクログ
怪獣夫婦、拉致監禁身代金事件解決に乗り込む。
なんつーか相変わらずジャスミンさんはイカス。そして何気にダンがお母さん思いで泣かせます。まあでも今回何が一番ステキかって言われたら口絵のジンジャー様でしょう。可哀想なアレクの運命やいかに、って感じで救済措置が取られてホントよかったよかった。