感情タグBEST3
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ここ数か月でシリーズ3作読みました~。
作品ごとに凝ってきて楽しさも比例してアップ!
今回は短編ごとの種明かしがなく、ドンドン先へ先へ読まずにはいられない展開。そして、御子柴先生まで登場。
ずいぶん大人数を殺してしまうので賛否両論あるかもですが、フィクションですのでこのぐらい派手な演出があると大満足!!
さてさて、シリーズ4作目が待ち遠しい!!
カエル男も読まねば・・・・
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自己都合でどんどん死者が増えていく。最悪な連続殺人。最悪な二人が出会ったことで、警察も後手にまわり犯人を捕まえられないまま、事件が次々起こる。警察の奮闘、犯人側の完全犯罪。読みやすかったし、現実に起こると怖いけど、物語の中なのでワクワクしながら一気に最後まで読んだ。おもしろかった。
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しまった!この作品ってシリーズだったのね!
すっとばして、この本から読んでしまった。
あれっ!もしかしてこのさゆりってかえる男の?
などとモヤモヤしつつ面白くて読み切ってしまった。
お騒がせ議員が出席した同窓会で多くの人が毒殺される。
バスツアーのバスが爆破されて多くの人が死亡
フィットネスクラブで爆破して多くの人が死亡
学校が爆破され、その中で一人の男性の死体が発見される
無関係に見えたテロのような事件には一人の女性・有働さゆりが関わっているとされるが、テロリストのような事件をする理由が不明で…
ラスト、ひぃ~!
まさかそんな…
恐るべし!さゆり~。
シリーズの最初の巻をまず読むよ~。
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あまりにも死ぬ人数が多すぎるよぉ……もうびっくりした。もはや災害じゃんっていう二人の悪女のタッグでした。
有働さゆりとの一騎打ちもすごかった。一蓮托生からの抜け出し方が武闘派すぎるさゆりさんの方は、またどこかで登場するのだろうか?
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木を隠すなら森の中だが、死体を隠すにはどうすればいいのか?
ある日突如として始まった大量殺人。次々に行われるその目的と真犯人とは。
トリック云々ではなくスピード感と展開に重きを置いている。読んでいれば途中で「彼女」の目的は見えてくるし、殺人が続く理由はミステリ小説の読者ならすぐに気づくだろう。それでも退屈せずに読めるのは一章ごとに描かれる物語が巨大な絵のピースだとわかっているからだ。
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スリリング。
稀代の悪女、蒲生美智留と有働さゆりが手を組んだ。
一人でも十分だがタッグを組む事で恐ろしさは何倍にも膨れ上がる。
高級ホテル宴会場での毒殺から始まり大型バス爆破、中学校舎放火殺人、フィットネスクラブ爆破と、もはや彼女達の事をテロリストと呼んでも過言ではない。
周到に練られた計画により手のひらで転がされる人々、翻弄される警察、嗤う最恐淑女には誰も太刀打ち出来ない。
この過激さ、これがフィクションで良かったと心底思う。
終盤の対決は見もの。
頁を捲る手に力が入り緊張感はピーク。
最恐で最凶、そして最高に面白い。
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嗤う淑女シリーズ。
冷徹に大量殺人事件を遂行する4編と。
まとめの「有働さゆり」編の全5編。
遂行までの練られた戦略。警察を嘲笑うかのように進行していく。
その展開がゾクゾクする感じで。
最終的な目的、そして物語がどう完結していくのか。
ラストの展開は想像はしていたものの、その結末は意外でした。
稀代の悪女シリーズもまだまだ続きそう。
次作も楽しみです。
Posted by ブクログ
とても面白かったけど、蒲生美智留ってこんなキャラだったのかとちょっと興醒め。ま、2作目からこんな雰囲気ではありましたけど。たぶん次回作があるだろうエンディングだったので、次こそ1作目のような小気味良さを期待したいな。
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オーディブルにて。
今回は連続大量殺人にどうやらみちるが絡んでいるのではないか、という話。
過去2作ともどう正体を隠すか、という話に感じたが、今回は殺人動機について。
ここに来て一気に殺人の規模が大きくなった。
そういえば2作目はなぜ柳井を追い詰めたんだろうか?
連続殺人鬼カエル男は未読なので、さゆりに関してはややネタバレ感あり?
前作引き続き、みちるが絡んでいる以上どうしても話の流れがわかるので中弛みを感じてしまう。
御子柴弁護士シリーズ6作と比べると、そっちが好きかな。
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ダークヒロインのテーマのこの本
前作読んでこの人はどこへ行くのだろうって思ってました
それぞれの中で番号つけられた人、関連性が問われる中、次の事件が起きる
怖いけど一気に読んでしまいました
Posted by ブクログ
嗤う淑女 シリーズ3
今回は、あの「カエル男」に登場した有働さゆりが、
・現職国会議員を巻き込んだ、無差別毒殺事件
・大型観光バス爆破事故
・夏季休暇中の中学校での放火殺人事件
・スポーツジムの爆発事故
と、凄惨な事故事件を起こすが、実は、黒幕はやはり蒲生美智留だった。
有働さゆりが出るなら、古手川刑事、そして、御子柴弁護士も登場。
終わり方が、続編もありそうな感じだが、
少し時間を置いたら、食傷気味な体調も、元に戻り、新たな気分で読めるか。
それとも、完全に、拒否反応を起こすかな。
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次から次に起こる殺戮に息を飲んだ。
そこに共通する動機は果たしてなんなのか、と
思いながら読み続けた結果、なるほどと
唸ってしまう。
これは第4段はありますな。
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番号書いたの持ってたという秘密の暴露って、他県の警察にも共有されるもんなのか?捜査本部の人達だけの共有なのかと思ってた。
操作がさゆりありきで進んでて、当たっていたからいいけど、冤罪になりかねない思考回路と思った。
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シリーズ第三弾。
天然の悪女 蒲生美智留に「カエル男」有働さゆりが駒とされ、連続大量殺人事件が始まる。
警察側も中山ワールド登場人物フル出場で、御子柴さんも出てきますが、二人を止められません。
美智留の目的はわかりましたが、そうしなくてはいけない動機が不明なのと、二人が袂を分かったラストから続編ありと見ました。
それにしても殺人マシンのさゆりを使っての大量殺人は美智留の他人を嵌めるパターンとは違って気分が悪くなりますが、やはり動機が気になります。
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悪すぎる、強力な個性。巻添えを食って亡くなった人達はどうなるのか、等お構いなしのダークヒロイン。恐ろしくも目が離せない二人。面白かったです。悪事はまだまだ続きそうで楽しみです。
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ついにタッグを組んでしまったか。
もう警察陣が脇役に見えてしまうほど、悪女二人の印象が強すぎる。
ダークヒロインとしての魅力は抜群。
でも絶対に関わりたくない女でもある。
一人の人生を徹底的に破滅させるのではなく、大量の犠牲者が出る事件を計画したところに凶悪さを感じる。
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お久しぶりのミチルちゃんに今回はさゆりちゃんまで。今回は事件が起きていくのだけど、警察があまり迫れてない印象と、ミチルちゃんの人をノンストップで転落させていくテイストが薄めでちょっと物足りず。次作はどう進むのか。
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嗤う淑女の美智留さんと、あのシリーズのあの方がお二人で恐ろしい事件を次々と起こすお話。
今までの嗤う淑女とも、あのシリーズとも事件のテイストが違くて何となく違和感(ㆀ˘・з・˘)
たぶん続くんだろうなって終わり方なので次作を楽しみにします!
Posted by ブクログ
『連続殺人鬼 カエル男』に登場していた有働さゆりと蒲生美智留が組んでの大量殺人
組む、と言っても信頼関係にある訳でもなく使う者と使われる者の関係
相変わらずキレのある作戦だけど、前2作に比べて残酷さが足りないと思った
亡くなった人数は多いけど、天国から地獄へ、希望から絶望へ落とすスタイルがゾワゾワして好きだったので物足らなく感じる
ターゲットがアレだったから直接会ったり出来ないのは分かるけどもう少しこう…
うーん、物足りない
けど、嗤う淑女シリーズ大好きなので次が出るの楽しみにしてます
Posted by ブクログ
悪意とか人の嫌な所とかを増幅させて、堕ちていく様がおもしろかったシリーズだから、警察視点で進んでいく本作はちょっと期待外れだった。
もっともっと蒲生ミチルの圧倒的な強さ、悪さが読みたい。
Posted by ブクログ
こんなにうまくいくのは凄いなと思ったのが最初の感想。
凄惨な事件がバシバシ決まる。1作目、2作目も面白かったが、さらにパワーアップしてるような気がする。
人を陥れる事を気持ちいいほど鮮やかにやり遂げる美智瑠の恐ろしさと、計算が際立つ作品でした。
続きが気になる3作目です。
Posted by ブクログ
*最恐悪女が最凶タッグ!これはテロか、怨恨か。 大量毒殺、大型バス爆破、中学校舎放火殺人…犠牲者49人に上る連続凶悪事件。実行犯の悪女を操る、もう一人の悪女?!戦慄のダークヒロイン・ミステリー第3弾、衝撃の最新刊!*
次々と起きる大量殺人。あまりにも無慈悲に、意味なく他人を巻き込む事件の数々に、感覚がマヒしそう…良心がなければ、こんなにも簡単に起こせるものなんだな、と恐ろしくは思うものの、リアリティが感じられなかったのも事実。
シリーズ第1弾は★5でしたが、うーん…
既出の有働さゆりや御子柴弁護士たちの記憶が薄れているので、彼らが登場する小説たちを再読してから読み直すと、もう少しストンと落ちてくるかも。
Posted by ブクログ
まだ読んでいない別作品の主要人物が出ている事に途中で気付いて少しモヤモヤしてしまった。
読む順番が悪いのであって自分以外は誰も悪くない。
そして早く別作品とこの続編を読みたい。