感情タグBEST3
やはりすれ違っていく二人。
お話としては、リリアンが毒矢に倒れてから、復活して身体を捧げようとするところまで。
前回リリアンが倒れたのは、まさかの毒矢が刺さっていたからでした。それでも隠そうとするのは気丈ですね。というか、狩猟祭でいろいろなことが起こりすぎです。あと、カルヴァリオ王がリリアンを始末しようとしているのがバレるのも早い。というか、リリアンの侍女たちがまだバレていないと思っているようですが、まともに教育を受けられていないリリアンがここまでバレないことを疑うべきでは?と思ってしまった。
さて、リリアンの暴走でテオドシウスに迫りますが、次回はどうなるでしょうか。
【メモ】
・リリアン ... カルヴァリオ王国の奴隷。ベアトリスと同じ髪と目の色をしている。
・テオドシウス ... ジウスドラ王国の王太子。
・ベアトリス ... カルヴァリオ王国王女。駆け落ちするため、リリアンと入れ替わった。
・アウグスタ ... トバルカイン侯爵家の令嬢。テオドシウスの元婚約者。
ベアトリス姫(リリアン)が気丈で健気で本当に可愛らしいです。
テオドシウス王太子も姫に心ひかれてくる様子が増えてきて良かったです。
テオドシウス自身の過酷な生い立ちや政敵、姫に向けられた陰謀など前途多難だけど頑張って欲しいです。
それからとにかく絵が繊細で綺麗なのがとても好きです。
え?
何とか命の危機を回避して、いい雰囲気~なところに、余計な?知識を詰め込まれてまたまた急展開。え?いきなり?これがどういう方向に向かうのか。王太子、どうする!?