「“永遠の愛”なんてこの世に存在しません。そんなもの、映画やドラマの中にしか存在しないまやかしです！」
主人公の鶴賀ななみは、妊活に非協力的で合コン三昧な夫に見切りをつけ、離婚届を突きつけて家を出る。叔母を頼って紹介してもらった職は、“永遠の愛”を求める人同士を結び付ける、マッチングサービスのコンシェルジュだった。「バツイチの私が……」と最初は消極的だったななみだが、流されるがまま仕事を体験しているうちに、次第にやりがいを感じだす。「バツイチだからできること」をモットーに、悲観的にならず新しい生き方にチャレンジする女性のお仕事マンガです。
“恋愛”、“結婚”、“出産”、“仕事”に限らず、今の世の中たくさんの選択肢があります。この作品では、マッチングサービスを利用する顧客を通して、様々な“選択”を見ることができます。中には、あなたと同じ悩みを持った顧客が現れるかもしれません。大きな選択を迫られている方、背中を押してほしい方、一緒に悩みたい方に見てほしい作品です！
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匿名
人間の関係とは移ろいやすく、あまりにも儚いものだ。しかし、そこにはまた変わらずに残っていくものもある。流転の相の中に永遠への思いを響かせた本作に、心動かされずにいることが出来るだろうか。
結婚観に関しては親子で違うことはあるだろうけど、それは親子で話し合ったらいいんでない？
アドバイザーがどうこういう問題ではないかな。
そして、マッチングした相手の態度が悪くて、マッチング会社にクレームくるのか。
大変なお仕事だなぁ。
ヒロインが新しく担当することになった女性は今回もクセがありそうですが、そちらよりもヒロインの置かれている状況の方が問題だなって思います。
匿名
四話目
元夫の妊活に対する非協力的な態度と既婚者でありながら合コン三昧の日々に嫌気がさしたななみは離婚届を突き付けて叔母の家にみを寄せる。
そんな叔母から紹介された仕事が恋愛マッチングサービスの会社だった。
恋愛はコリゴリという自分に務まるか不安だが離婚経験がある自分だからこそできるアドバイスや寄り添い方があると発見してこの仕事でやっていくことにした。
しかし元夫に突き付けた離婚届が受理されていなかったことが発覚。
元夫は未練たらたららしくまだ提出していなかったらしい。
そんな中社長からあらたな顧客を任される。
先輩である上高田から紹介された顧客は一流企業のお嬢様である犀川瑠奈。
お嬢様らしく希望する男性の条件がめちゃくちゃ理想が高く……。
大変な顧客を抱えてしまったという感じだった。
シリーズ作品レビュー
