田部智子のレビュー一覧
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武蔵くんの家は昔ながらのパン屋さん。近くには、今風のベーカリーもあって、武蔵は家業をダサいと感じ、父親にもあたってしまう…
そんな反発する中で描いた「将来の夢」。絵の中にパン屋さんはないけれど、お父さんの想いはちゃんと武蔵に伝わっているなぁと感じる、ほっこり素敵なお話しでした。Posted by ブクログ -
ひなたとまゆかとクリスが、たかきのそしきにはいりこんでしまってひなたたちはどうやってそのそしきからにげれるか、そしてどうやってつかまえるかドキドキした。Posted by ブクログ
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クリスの顔がとてもかわいかったです
匂いで犯人を特定できるのがすごかったです
クリスのまわりにはたくさんの人が集まってきます
とても面白かったですPosted by ブクログ -
未来がどうなっているか、将来どんな職業になっているかわからない。どんな職業があるのかもわからない。暗記ぱん発明してくれないかな…。Posted by ブクログ
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主人公は五年生の男の子ムカシ。
パン屋のセガレ。
お父さんはパン職人。
オモシロイパンを作ってる。
お父さんが作ったナスミソが思わぬ人気のパンになり、ムカシの周りも騒がしくなりはじめ…。
古事ことわざ辞典とセットで。
文章がかなり秀逸、読みやすい。Posted by ブクログ -
謎と鬼子母神の話がうまくリンクしていて、最後まで楽しめました。
仏像マニアの小学生―子どもにしてはマイナーな趣味ですが、ホントにそんな子がいるかもしれない…。
ものの声が聞こえる花ちゃんと、いいコンビですね。Posted by ブクログ -
虫が嫌いな元警察犬クリスがかわいい。
1巻目のためか、クリスのとの出会いの経緯、一筋縄ではない犯人像、ハラハラのシーン、人との触れ合い、とややもりだくさんだが、続刊が楽しみ。Posted by ブクログ -
ものの声が聞こえる不思議な能力のある桜木花。おばの薫ちゃんの取材に連れて行かれて、秘密の仏様・かり帝母立像(鬼子母神)を見に行った。近所の工事のために偶然発見されたカリテイモ様は、美しい仏像で、これから大学かどこかに持っていかれてしまう事になる。でも、花には「ここに、いたい」というカリテイモ様の声が...続きを読むPosted by ブクログ
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ウチはひなびた商店街の、昔ながらのパン屋さん。しかも、父さんは「タクアンパン」とか「おしんこパン」とか変なパンばっかり作ってて、ちっとも流行りゃしない。けど、そんな変なパンのひとつにてっきりなると思ってた「ナスミソパン」が大流行り。このチャンスを生かしてもっと店を流行らせる、と普通は思うのに、ウチの...続きを読むPosted by ブクログ
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本当は「駅前通り商店街」という名前なのに、
人通りが少なくてうら寂しいので
「ユウレイ通り」なんて呼ばれている商店街の
いろんな「お店の子」が主人公。
お家も近くて、学校でも同じ5年1組、という子どもたちのお話。
1巻目はパン屋の息子武蔵が主人公の
「ムカシのちょっといい未来」
2巻目は、そ...続きを読むPosted by ブクログ