金盛浦子のレビュー一覧
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自分の親と上手くいっていないので子供になんて声をかければいいのかわからない事がよくあるけれど、この本のシンプルなわかりやすい説明で子育てのハードルが下がったような気持ちになりました。Posted by ブクログ
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子どもの成長を阻害する否定的な言葉、不安を煽る脅し文句...読めば読むほど反省ばかりだった。
褒める、認める、促す。しっかりと心に刻んで子どもに接したい。何より自分のことが不安、自分を愛せないと結果として子どもに当たってしまうとのことで、こういうことがないか定期的に自問自答しようと思う。Posted by ブクログ -
毒親に育てられ、ACだろうという自覚があるのでとてもためになりました。
子供と向かい合った時、気持ちの余裕がある時は大丈夫だけど、気持ちが弱っている時は毒親に寄っていってるしまうので、日々この本に書かれていることを思い返したいと思います。
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初めて読んだ育児本。
⭐︎覚えておきたいこと⭐︎
・子どもを愛してあげること、たっぷり甘えさせてあげることが大切。自立につながる。
・自然の中や日常生活の中にたくさんの学びがある。先行体験になる。
・親子共依存 他者に必要とされることで自分の存在意義を見出す になると、子育てに熱心な親に見えるが子供...続きを読むPosted by ブクログ -
伸びる子のチェックリスト、生きる力の達成度を知る項目、日常生活に使える具体的な提案もあり参考になりました。読みやすい本です。
中でも11歳の少年が書いた詩のエピソードが印象的でした。早産で生まれた双子の妹たちをガラス窓越しに見て思い浮かべた詩だそうです。
海より深い愛情は
親の愛情
でもそれより...続きを読むPosted by ブクログ -
子供の問題は結局親の問題だということ
子供にどうのこうの言う前に自分がちゃんとしなきゃいけないなとつくづく実感
子供をコントロールする親は子どもは自分と違う人間であることが理解できない
恥ずかしいでしょという親は全ての価値を世間的な尺度で測っているので、本当の自分の価値観を持っていないPosted by ブクログ -
言ってることはごもっとも。
でも、子どもをほめ続けるって、難しい…としみじみ感じた一冊。
なぜならば、自分の子どもの部分を十分に受け入れ、癒せていないと、子どもの持つキラキラした部分は目に入ってこないから。
誰でも多かれ少なかれ、成長の過程で、我慢させられたり、傷はあるものだけど(ない方が...続きを読むPosted by ブクログ -
母親向けの、自分とは異質である「男の子」のしくみと、子育ての秘訣を紹介。範囲は赤ちゃんから思春期まで結構ひろくとってあります。いつもこの手の本を読むと思いますが、自分に思い返せば、「やってはいけない」ということを結構やられている(笑)。だから自分の今がどうこう言う気はないですけど(笑)。Posted by ブクログ
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妻に読んで欲しいけど読まないんだろうなぁ
書いてあることは当たり前のことで特に目新しいところはなし。
心がけは大切です。Posted by ブクログ -
「男の子なんだから」と思う前に、まず、子どもの「悔しい」「悲しい」「辛い」という思いを感じ取ってあげてください。いっしょに「共感」してください。そうすることで子どもは感情を閉じ込めることもなく、成長していくのです。Posted by ブクログ
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「毒親」というキーワードが前々から気になっていて
原書であるスーザンフォワードさんのものではないのだけど、教員経験のある心理カウンセラーである金盛浦子さんの視点からの「毒親」は非常に参考になりました。
教育畑だけでは気付けない部分や、専門分野の違いからくる
毒親になりうる要素を書いてくださっている...続きを読むPosted by ブクログ -
子供ではなく親目線のAC関連本は意外とあまり無いので、親になってから気付いた人に特に向いてるかも。
女の子と母親の共依存が描かれることは多くても、男の子について書かれているのは見たことがなかった。おもしろい視点だと思う。
トラウマを深く抉られるような内容というよりは、これからどうしましょうかという方...続きを読むPosted by ブクログ -
心理カウンセラーの作者が、親に向けた子育て本。
子どもの可能性を広げるために日々心がけた方が良い親の行動を紹介しています。Posted by ブクログ -
男の子の育て方みたいな本で、軽く読めるものがほしかったので。
思春期までカバーしていたのが良かったんです。Posted by ブクログ -
・赤ちゃんから2〜3歳までは男の子も女の子もありません。
・男の子にとって友達は自分の分身みたいなもの。母親に友達の悪口を言われると自分が否定されている気持ちになる。Posted by ブクログ