谷本雄治のレビュー一覧

  • 牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢
    創造された物語・童話の絵本を読む年齢からすると、伝記の絵本は読みにくいところもあるけれど、文を読む勉強の一歩目になりそうな絵本。
    “牧野富太郎”の人物像・思考・人生が描かれ、“牧野富太郎”の初志貫徹する学びへの姿勢や、困難があっても諦めない心などは、子どもたちにとって「だからこそ立派な人になれるんだ...続きを読む
  • 牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢

    大きいサイズの夢を語れるひとが好きです。

    好きで好きでたまらないものに、没頭するひとも好き。

    小学校中退や貧乏に負けない信念も、かっこいいし、憧れる。


    「ドミトリーともきんす/高野文子」で知った、牧野富太郎さんをもっと知りたくなって、読みました。「情熱」とかそういうレベルの世界で生きてる方...続きを読む
  • ぼくらの津波てんでんこ
    津波への意識を高める活動や訓練が日常的に行われていたからこそ、震災当日も命を守る行動をとることができたのだと感じました。
    大切なことを「短く分かりやすく伝える」こと、「いろいろな活動を通して何度もくり返し伝える」ことの大切さがわかる本でした◎
  • 牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢
    日本を代表する植物学者、牧野富太郎の伝記絵本。植物が大好きで、次から次へと興味がわいてくる、そんな少年富太郎のワクワクが伝わってきます。人物は愛らしく、植物は丁寧に描かれていて、楽しく読める絵本です。
  • ぼくらの津波てんでんこ
    この本は東日本大震災で、大津波を生き抜いた釜石市の子どもたちの「あきらめない心」をつたえるドキュメンタリーです。ぜひ読んでみてください。
  • ぼくらの津波てんでんこ
    多くの犠牲者を出した東日本大震災。そんな中、岩手県釜石市の小中学生3000人はほぼ全員が無事だった。長年取り組んできた防災教育とはどんなものだったのか、大津波から逃げ切った子ども達はどのように行動したのか。奇跡ではない、地道な努力と地域のつながり、なにより子ども達の素直な行動力が多くの命を救った…。...続きを読む
  • ご近所のムシがおもしろい!
    ジュニア新書と言うだけあって、読みやすい。チョット冗談めかした表現が多過ぎる気もした。  
    子供と近所のムシ探しをするようになり、少しくらいは詳しくなっておこうと思って読んだ。コオロギを戦わせる事なんて考えた事も無かったが、秋になったら探してやってみたいと思う。
  • ご近所のムシがおもしろい!
    虫に限らず蜘蛛、ミミズ、蛇、カナヘビなどなど庭や菜園でであう小さな生き物の観察を軽快な言葉でつづっている

    ハエトリグモのケンカが江戸時代に賭け事になってエキサイトしすぎて禁止になったと聞いては、マッチ箱にいれて戦わせようとしてみるとか、ツマグロヒョウモンを自宅の庭に招くためにスミレやパンジーを植え...続きを読む
  • ご近所のムシがおもしろい!
    ジュニア新書~田んぼでザリガニ・タニシ・カブトエビ・カエル・トンボ,池や川でイモリ・カメ・サンショウウオ・アメンボ・ゲンゴロウ,畑でミミズ・カタツムリ・カマキリ・カメムシ・コオロギ,果樹園でセミ・ヘビ・アゲハチョウ・クモ・アブラムシ,雑木林でカブトムシ・クワガタムシ・蛾・ゴキブリ・ナナフシ・ゴミムシ...続きを読む
  • 牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢
    朝ドラは見てなかったし、正直牧野富太郎の事は何も知らなかった。好きな事への素直な探究心、知る、学ぶ、知識を広める前には何人でも平等である事を体現された方なんだと思う。学者ではないけれど、好きな事や自分が打ち込むと決めた事に、楽しみを見出しと追求する貪欲さが、人や世界を動かすのだな。絵本の絵と文章から...続きを読む
  • ご近所のムシがおもしろい!
    文章のページが多いのが少しばかり残念ではあるものの、自然界の不思議や生態の不思議を楽しませてくれる一冊。
  • 牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢
    絵本だけど難しすぎ!小1がなんとかついていける…くらいの感じ。下の子は読んでいる途中でどっか行ってしまったw
  • 虫かごなしでかんたん! ペットボトルで育てよう むし アゲハチョウ・カブトムシほか
    勉強になった。
    虫かごでよく、育てていた分
    ほんとにできるのー???と思ってしまう部分も。
    ありの巣はとても興味深いなと思った。
  • 牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢
    牧野日本植物図鑑を見るたびに、高知の関連施設に行きたいと感じています。
    牧野富太郎の一生をサラッと書いてありました。ちょっと物足りなかったな。絵の植物が何なのか調べるのが面白かった。
  • 牧野富太郎ものがたり 草木とみた夢
    日本が世界に誇る植物学者、牧野富太郎の伝記絵本。学校教育を受けていないことで学会から閉め出されたこともあったそうだが、家族や仲間に支えられ、94才まで植物を研究し続けました。

    高知にある牧野植物園は、広々としていて素敵でした。練馬区にある牧野記念館のお庭は、博士の眼差しが感じられる良いお庭でした。