神崎洋治のレビュー一覧
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出版が直近のため、最新動向がわかりやすくまとめられている。
合コンから、マッチングサイト、そしてAI技術まで盛り込んで
"人工知能コン"なる形態まで進んでいるとは新たな発見(笑)
著者が最後に言っている
「ディープラーニングには大きな問題というか課題があります。それは開発者はディープラーニングのア...続きを読むPosted by ブクログ -
人工知能に関する動向、技術、プレイヤーのことがざっくりと分かる本である。技術の詳細は解説されていないので、それは別の書籍にあたる必要があるが、人工知能ってどうなの?と思っているいる人にはいいのではないか。Posted by ブクログ
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IoTとは何かの概説本。
分かったふりしてましたが、社会は思っていたよりも遥か先を行っていました。実用化されていけば間違いなく私達の社会生活に変化を与えてくれますね。
大企業が率先して実験していますが、この成果を地方や中小企業に分かりやすく迅速に展開していくには、インフラ、ビジネスモデル、人材の早期...続きを読むPosted by ブクログ -
人工知能の仕組みについて、非常にわかりやすく説明がされている。
「ディープラーニングという構造のニューラルネットワークを用いた機械学習の実用化がはじまった」ということで整理がなされており、「人工知能」という曖昧な表現を使うことを避けている。
一般的に脅威論として語られる際のAIは「AGI」を指し...続きを読むPosted by ブクログ -
初歩的な理解本として、かなり分かり易い書籍でした。
AIに関する重要キーワードに対する理解、最近の企業での研究・実用化事例が理解できました。
今度の技術開発に期待ですね。
しかしながら、AIの進展により、人間の進化が止まることがないか心配ですね。
AIに頼ってしまい、人間が考えなくなってしまわないか...続きを読むPosted by ブクログ -
新書にしては割高なのはフルカラーだから。週刊ロビを購読していたこともあり6割程は知っていた内容。Pepperの記述が多いように思ったが知名度の上ではこれに敵うものもいないから当然か。終章にて示されたAIとの組合せでの発展はまだ夢物語の部分があって楽しみ。シンギュラリティの恐怖はもう少し先。Posted by ブクログ
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AIについての入り口の情報を得るにはちょうど良い。自分が考えているようなことは概ねAIにて実践されていることなどの再認識。「作家ですのよ」にて発表されている小説を読んだが、これらもAIにより書かれていると言うのは驚きPosted by ブクログ
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2017年刊の新書です。昨年、インパクト十分に登場した人口知能チャットボット・ChatGPT。本書はこのChatGPT前夜の人口知能事情についての内容になっています。たとえば、何もないところから急にChatGPTが登場したようでいて、先達のようにしてIBMのWATSONというAIシステムが稼働してい...続きを読むPosted by ブクログ
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人工知能の発刊時点での、社会での採用状況を分かりやすく説明されています。IBMのワトソンに代表される人工知能タイプについて特に詳述され、その運用実績についても解説されています。AIの構成要素の説明もあるので、ザックリ人工知能について理解する良書です。Posted by ブクログ
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2017出版と少々古新聞化しているものの、IoTとはどんなモノ/取組なのか広く浅く知るためには良い導入書だと感じた。日本国内のDX関連取組や普及が進んでいないため、2017年当時の情報でも役に立つという若干悲しい側面はあるものの、わかりやすい例示と必要な知識が簡潔にまとめてあり、導入書としては今でも...続きを読むPosted by ブクログ
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本の体裁、脚色は今ひとつだけど、内容はポイントを押さえており、本書で紹介されてYouTubeで見たりして、それなりに面白かった。Posted by ブクログ
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IBMでは、WatsonをAIや人工知能とは呼びません。「コグニティブ・システム」「コグニティブ・コンピューティング」「コグニティブ・テクノロジー」といったように使っています。「コグニティブ」とは直訳すると「認知」という意味です。知覚や記憶、推論、問題解決を含めた知的活動を指すとしています。
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人工知能の定義⇛Watsonの紹介⇛人工知能を用いた技術の事例について説明していく書籍。機械学習の中のニューラルネットワークの中のディープラーニングが人工知能の能力を劇的に向上させた。ニューラルネットワークは、入力⇛入力層⇛出力層⇛出力という構成であったが、ディープラーニングでは入力⇛入力層⇛中間層...続きを読むPosted by ブクログ
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連続して人工知能について。
こちらは、今現在の人工知能がどのようなサービスに使われているかを解説している。
google翻訳も、いつの間にかAI搭載して精度良くなっていたりと、いつの間にか人工知能が社会に入り込んでいる。
よく「人工知能に仕事が奪われる」ってわけわからんこと言ってるけど、...続きを読むPosted by ブクログ -
自販機にさまざまなデータを絡ませて商品を配置する例にもあるように、既に「データ」としては存在しているけれど、関係が複雑すぎて人間が直に扱えないようなデータを人工知能によってなんとかする。たしかに時代はそこまで来てしまっている。Posted by ブクログ
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入門書から専門者へのブリッジという意味ではちょうど良いとも言えるが、少し物足りなさも感じる。
著者が、無責任な言い方にならない様にということに注意を払っている感じがするところに、非常に好感が持てる。
現時点での概観には最適かも知れない。Posted by ブクログ