あじみね朔生のレビュー一覧
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谷地さんの枯れ感、そしてミステリ好きな少年ぽさ。
いいです♪
流れる空気がゆるやかなのがいい。
榛野の話もすっごいよかった!
ラスト、ほんとに素晴らしい。
こういう痛みのあるハッピーエンドって印象的。
忘れられないわ~。Posted by ブクログ -
よかった(;∀;) 音瀬節の痛さは控えめで読みやすかった!あと食べ物描写が多くて困っちまったぜ~とくに描き下ろしのロンドン編。 P220から、もーまじで酒がすすんでしゃーなかった…何回でも読み返したい。あーあと、このカプは私の理想形かも… ヨレヨレ(イメージ)したオジサン攻の若く美しい男受。はたのさ...続きを読むPosted by ブクログ
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のほほん年上部下×ツンデレ上司
いつもの痛々しいほどの不運全開ッ!歪んだ愛情!という展開ではなかったです。
相手に想いが伝わらない切なさ、の描写が今回もばっちりありましたが、実はしっかり伝わってるので読んでるこっちが涙するほどではなかったです。むしろニヤニヤですね。
書下ろし編の方は榛野視点(ツン...続きを読むPosted by ブクログ -
読みながら、この流れでこの二人本当に最後くっつくのかな…と心配しながら読んでた。
他のBL作家さんだとこんな心配しないけど、木原さんならありそうで怖い。でも思ってたより全然ハッピーエンドで終わって良かった。
てっきり逆かと思って読んでたのでそこもちょっと意外。Posted by ブクログ -
甘い…甘いよ……!!!!
なにこの甘さは!!
受けが可愛すぎる…
最初は嫌な奴で思考回路が理解不能と思ったけど、書き下ろしの受け視点読んだらただの不器用受けだったっていう…
攻めが優しいおじさまで、ナイスカップルだと思いました
いつかまた読み返したい一冊Posted by ブクログ -
小説の挿絵でハマったあじみね先生のコミックを初読み。
やはり気品があって、艶っぽい美人系の男を描かせたら右に出るものはいないと思います。
ずっと憧れていた弁護士”北原”との再会に、溢れる気持ちは止められずついに想いを伝える”久世”。
本人に自覚は無いようですが、実はこの久世くん魔性の「おやじキラー...続きを読むPosted by ブクログ -
思考の傾向もペースも全く噛み合わない二人の間にどう恋が生まれ成立していくのかとても面白かった。冷徹で合理的思考ゆえに常に神経尖らせてる榛野だからこそ、独特の視点を持つまったり癒し系オヤジ・谷地に惹かれたんでしょうね。小説掲載作では推測はできるものの明確には描写されてない部分もあるけど、榛野視点の書き...続きを読むPosted by ブクログ
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最後、谷地のいない部屋に帰ってきたとき、榛野がリンゴを食べて涙をこぼすシーンにもらい泣きしてしまいました。わかるわぁ…恋ってそんな感じよね… 全体的にほのぼのでキュンキュンしました。Posted by ブクログ
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10年も待っているなんてすごい。カタブツで無愛想な人が、自分の気持ちに押しつぶされそうになった結果、押し倒してしまう。すごく萌えた・・・。友達二人も良いキャラで面白かったです。Posted by ブクログ
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光源氏と紫の上を彷彿とさせるような尉惟の教育っぷりがよかったです。
初めて結ばれたその朝の二人の会話や桂の宮の焦燥感がたまりませんでした。
あじみねさんの挿絵が作品にぴったり。Posted by ブクログ -
ご本人はなんちゃって平安ファンタジーと仰っていますが
ちゃんと勉強されて作品を書かれているなーと思いながら読んでいました。
男性版源氏物語計画のような感じですかね。受けが妖艶になりすぎですが(笑)Posted by ブクログ -
渋いオヤジ攻ー!と思って買って読んでみたら、ワンコ(へたれ?)オヤジ攻めでした(笑)
年下の綺麗な彼に好かれて困っているオヤジ(弁護士)が可愛かったです。Posted by ブクログ -
年の差16歳!「あんちゃんといっしょ」。一至×あんちゃんの過去編。潔癖なのに適当なあんちゃんと、密かに頭脳明晰な一至。一至の誕生日に二人でケーキ作りする話でした。本編は心交社版の「兎オトコ虎オトコ」1・2巻に収録。
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谷地をリストラした榛野は掴みどころのない性格してるなぁ〜が最初の印象でしたが、読んでいくにつれ、あれ?この人 こんな感情的な性格なんだぁ!とちょっとびっくり!
イギリスロンドンに遊びに来てくれた谷地に、酔ったふりして介抱される構ってちゃんだったり、すんごく嫉妬深かったり…コロコロかわるクールビューテ...続きを読む -
なんで素直に自分の気持ちを伝えないかな。
読んでる、こっちが、ヤキモキするわ。素直じゃないね。
大事に思うなら、もうちょっとやり方あるけど?