小屋洋一のレビュー一覧

  • いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、 30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。
    いわゆる当たり前の幸せを愚直に追い求めてしまうと、30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。
    タイトル長!いけど、分かりやすくて良い本でした。
    サラリーマンに保険はいらない、は理解も実践もしてることだけど、「教育投資は子どもよりも親である自分を優先せよ」は斬新。

    他にも気になったポイン...続きを読む
  • いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、 30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。
    団塊世代が達成できた自宅購入・生命保険・専業主婦は団塊ジュニア世代では不可能だということ。団塊世代は時代背景ゆえになにもせずとも資産形成が可能だった幸運な世代。今の日本の資産の65%は60歳以上が所有しているというのは驚いた。
  • いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、 30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。
    親世代と同じような生活を、何も考えずに行なってしまうと大変なことになる、とFPの筆者はいう。そうならないために、綿密なライフプランを作成することを勧めている。

    ライフプランとは、人生設計。就職や結婚、出産、子供の進学、車や家の購入、退職など、人生の様々なイベントに合わせてどれだけお金が必要になるか...続きを読む
  • いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、 30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。
    ######################################################################################################################################################...続きを読む
  • いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、 30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。
    2016.9.11

    ●親時代と違い、これからの時代は預金→投資をしないと資金形成が難しい。

    ●子供が小さいうちは余計な教育費をかけない、子供を大学に進学させるのであれば一部でも自己負担してもらって、自分たちの老後資金を守りつつ、子供にちゃんと勉強してもらうべき(できれば国家資格を取って、全国どこ...続きを読む
  • いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、 30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。
    【こんな人にオススメ】
    お金のことに興味があって、この本のタイトルをみてドキッとした方。

    【オススメの部分】
    いわゆる「当たり前」と思われている部分について、著者なりの論理で「実は当たり前ではない」と表現している部分。
    記載内容を信じる信じないは読み手にゆだねられていますが、思考の幅が広がるのは間...続きを読む
  • いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、 30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。
    厳しい目線で家計を切ってますが、住宅・保険・教育などの著者の主張、全て納得!ライフプランの参考になる良書です。
  • いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、 30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。
    私も親世代と同じ金銭感覚では、この時代生きていけないと感じて手に取る。ほぼほぼ、共感できる内容で、考えが合うなと言う感想。

    著者曰く、「親と同じくらい豊かになるのは、ほとんど無理な時代がすでに到来しているので、これくらいは普通だろうという「当たり前」を修正する必要がある」

    【学】
    親自身が日々勉...続きを読む
  • いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、 30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。
    統計の使い方が臭かったりで煽りすぎな節はあるけどまあ某洋社だしな… とはいえ、具体性はわりとあって内容のツッコミどころも少なくて、わりと良心的であった。
  • いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、 30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。
    年収が増えると将来安心。
    そんな風に思っているとダメだ、と考えさせてくれる一冊だった。

    年収が増えることで、使えるお金が増える→消費が増える→将来に蓄えるお金がない。

    本書は、
    ・将来備えるお金を蓄えることの大切さ
    ・早期ライフプラン計画の重要性
    ・必要なお金、余計なお金
    これらを教えてくれる。...続きを読む
  • いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、 30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。
    1時間で読める内容ですので、現状の日本の年金や生涯賃金に関する知識が無い人は一読する意味はあると思います。

    以下は備忘録用の内容要約かつ感想となるため、不快に思う方は、お控え下さい。

    要旨
    30代向け、老後の生活資金準備のために以下をすべき。
    1.専業主婦で無く、共働きを目指す。妻が正規雇用の場...続きを読む
  • いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、 30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。
    関心をもってネットで調べればぶつかるような、聞いたことのある話が多く、ちょい拍子抜け。挑発的なタイトルのわりに中身は穏当で、自分の中にぼやっと持っていた結論とそう齟齬は無し。逆に言えば、これまで特にこの手のライフプランを心配したことが無かった人には、これ一冊でまとまっていてよろしいかと。
  • いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、 30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。
     親世代ができたことが尽くできない世代なのですね。結婚,住宅,保険,教育,老後と,厳しい現実を突きつけられます。
  • 35歳貯金ゼロなら、親のスネをかじりなさい! 一生お金に困らない2世代マネープランニング
    前提条件には共感。年功序列や終身雇用、年金は我々の世代はあてに出来ないだろうと思う。そして、その点において未来に不安があるのは間違いない。
    しかしながら、2世代マネープランニングを行うのならば、この本は35歳ではなく60歳に読ませるべきではと思ってしまった。