呉承恩のレビュー一覧

  • 西遊記 10
    ぼくは悟空がわるものからよいひとへとかわってよかったなともいました。
    悟空が普通の人を殺したと思い三蔵法師のでしを辞めさせられてかわいそうだとおもった。
  • 西遊記 10
    とても良いお話で遠ても感動しました。私の好きなところが最初の部分ですなぜかと言うと石から生まれる猿なんて面白かったからです♡♤!
  • 西遊記 下
     妖魔との戦いで足止めされるのもあってか、まる14年かけてようやく天竺へ到着。悟空ばかり活躍していたが、沙和尚もちゃんと並みの人間に比べると強かったのね。八戒みたいにもうちょっとアクが強くても良かったのに。戦いの最中に妖魔が「ちょっとお腹が空いたんで、朝ごはん食べてくる」って感じで、一時休戦するのが...続きを読む
  • 西遊記 中
     古典は間違いないとはこういうことか。大筋は旅の道中に妖魔に出くわし、撃退していくという単純なストーリーの繰り返しにも関わらず、こんなに面白いのはなぜなのか。
     三蔵は悟空がこんなに毎回頑張ってるんだから信じてあげて、と思ってしまう。毎回パターン化しているのに八戒の言葉にすぐ惑わされるし、師匠ならし...続きを読む
  • 西遊記
    『最遊記』という存在は知っていましたが、最後まで読んだのは、初めてです。
     天竺へお経をもらいに行く三蔵ほうしが乗っている白馬は、実は、竜
  • 西遊記 上
    あまりにも有名な作品でありながら、じっくりと読んだことのある人はあまりいないのではないか、と思う。
    あまりに痛快な名著だ。何より、伊藤貴麿さんの訳が読みやすい。

    三蔵法師の生い立ちは奇妙なもので、僧になり大唐から天竺(インド)へ経を求めに行く使命があらかじめ定まっていたかのようだ。
    孫行者(孫悟空...続きを読む
  • 西遊記 10
    猿が主人公のお話

    ある日石から猿が生まれてその猿は猿の王さまになり仙人になるために修行をしたが天で暴れたためにお釈迦さまに山の下敷きにされてしまう...。

    面白かったです。
    結構シュールだった
    特に猿と豚と人間が喋れちゃうところがシュールだった。
    (でも豚は豚になっちゃっただけでもともと豚じゃな...続きを読む
  • 西遊記 ─まんがで読破─

    長旅お疲れ様

    とても良い物語でした、孫悟空が旅行のメンバーにいてくれて愉快で痛快な旅になっていて良かったと思います。
  • 西遊記 10
    ・最後ごくうがどうなったとか、悪いやつがどうなったとか、くわしく書いてあっていいと思った。

    ・大あばれをしていたそんごくうというさるが、なかまとであい、心をいれかえて、悪いようかいたちをやっつけながら旅をするところがおもしろいです。強いてきもいて、ドキドキワクワクします。
  • 西遊記(三)天地が舞台の孫悟空
    西遊記第三巻にして最終巻。
    妖怪変化に邪魔されながらも三蔵法師ご一行いよいよ天竺へ。
    唐を出て早十四年。三蔵法師三十五歳。
    三蔵法師は成仏し…、あ、成仏とは広義では死ぬことを指すが、この場合煩悩を脱して仏となり悟りを啓くことと解釈されたい。彼岸とはその悟りの境地であり、君たちが生きているこの世を此岸...続きを読む
  • 西遊記(二)妖怪変化なにするものぞ
    第二巻。
    副題「妖怪変化何するものぞ」の通り、妖怪変化が次々出てきて、三蔵法師を攫い、孫悟空が妖怪退治をして…というパターン。
    そんな孫悟空の姿はこう表現される。
    「顔は猿面、雷公もどき。頭に金の箍(タガ)をはめ、手にした如意棒振り回し、敵は百万ありとても義を見てせざるは勇無きなりと、快刀乱麻の鮮や...続きを読む
  • 西遊記 下
    物語自体はやっぱり面白い!!  決して完璧な存在とは言い難い4人の主人公の姿に何とも言えない愛情のようなものを感じました。  ホンモノの三蔵法師がこの物語に描かれているような軟弱 & 優柔不断 & 世話の焼ける人物だったのかどうかは甚だ疑問だとは思うけれど、逆に言えば現代の世界史の教科書にも名前が載...続きを読む
  • 西遊記 中
    物語自体はやっぱり面白い!!  決して完璧な存在とは言い難い4人の主人公の姿に何とも言えない愛情のようなものを感じました。  ホンモノの三蔵法師がこの物語に描かれているような軟弱 & 優柔不断 & 世話の焼ける人物だったのかどうかは甚だ疑問だとは思うけれど、逆に言えば現代の世界史の教科書にも名前が載...続きを読む
  • 西遊記 上
    物語自体はやっぱり面白い!!  決して完璧な存在とは言い難い4人の主人公の姿に何とも言えない愛情のようなものを感じました。  ホンモノの三蔵法師がこの物語に描かれているような軟弱 & 優柔不断 & 世話の焼ける人物だったのかどうかは甚だ疑問だとは思うけれど、逆に言えば現代の世界史の教科書にも名前が載...続きを読む
  • 西遊記 上
    西遊記は奥が深そうなので、映画を見た子供なら、最初にこの本をお勧めします。
    大人なら、長い文庫でもよいと思います。
    自分は、もっと短い、子供用の本を読んだことがあります。
    どれでも、興味がもてれば入り口としてはよいのではないでしょうか。
  • 西遊記 中
    「なあに、おれからみれば、この青天井が屋根で、日月が窓で、四山五岳が梁や柱でよ、「天地やと一堂よごとし」だよ」

    三蔵と一緒に旅をすることで、孫悟空は礼節や正義感を学んでいく。師父を本当の師匠と崇め、西天まで送り届けることが自分の使命だと感じている。
    2回目の破門にもあうが、結局恋慕して戻っていく様...続きを読む
  • 西遊記 上
    道は遠しといえども、ついにはゆきつく日があります。

    昔から『たとえ泰山は運べても、凡夫は浮かばせがたい』といってるじゃないか。師父はどうきても、他国を艱難辛苦して経めぐらなかければならないのだ。われわれの役目は、ただとちゅうを保護してさしあげるだけだ。もしも師父のかわりになって、われわれが西天へと...続きを読む
  • 西遊記 下
    堺正章の西遊記は小さい頃、楽しんだが本格的に読んだのは初めて。面白くないことはない。が、話の内容は繰り返しが多いように感じられ、長過ぎる。これでも子供向きに短くなっているらしいが長い。
    孫悟空は暴れん坊であったが、かなり早い段階で三蔵法師への忠節を誓い、思っていた以上に真面目に働いていた。むしろダメ...続きを読む
  • 西遊記(二)妖怪変化なにするものぞ
    イラストなんかの雰囲気の割にはところどころに難しいことばが出てきてぎょっとする。これ児童書だよねえ…?