水島弘史のレビュー一覧
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とても分かりやすくて試したくなった。
料理の味付けの基本は「塩加減」にある。
人間が生理的に「おいしい」と感じる塩分濃度が0.8%。これは人間の体液の塩分濃度と同じであり、生理食塩水の濃度ということ
素材の重さの0.8%を基本として、塩は0.1gまで正確に計量
キッチンスケールは、デジタル表示...続きを読むPosted by ブクログ -
包丁は研げば研ぐほど切れなくなる。というのが衝撃的でした。確かにキレ味は良くなるけどすぐまた切れなくなる。真っ直ぐに研げないなら包丁は研がない方がマシということに納得しました。
切り方、姿勢、角度を本書通りやると確かによく切れます。真っ直ぐな包丁を買い直そうと思います。
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前作は、基本的なメニューを水島式で作っていたが、今回は本格的なメニューが多い。それでも水島式を守れば、再現性よく作ることができるらしい。コラムに、オーブンのくせを知るためにオーブン用温度計で設定値と実測値の温度を比較するように書いてあった。意外と高くないものだったので、試してみたい。Posted by ブクログ
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どのレシピも参考になります。
今までのレシピ本とは一線を画す、根本的においしい料理を作る技を紹介してくれます。
これからずーっと参考にしていきたいと思っています。Posted by ブクログ -
料理のレシピに出てくる調味料の分量、火加減は曖昧なものが多いが、本書では塩加減を食材重量の0.8%、火加減についても最初にしっかり定義されている。こういうのを本当の初心者向けの料理本と言えるのではないかPosted by ブクログ
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料理は科学であるということ。
塩の法則
素材の仕上がり重量に大して塩は0.8%(0.1g単位で測定)
肉加熱の法則
50度前後の温度帯をゆっくり通過させることで水分保持(焼く前の93%の重量)
最後に熱々のフライパンで焼き目をつける
弱火で焼いてから煮込めば味の抜け殻にならない
魚加熱の法則
塩振っ...続きを読むPosted by ブクログ -
同じ表現がたくさん出てきて内容は結局以下の3つ。
1.ゆっくり加熱する
2.塩は0.8%
3.包丁の切り方は30度
理論はわかったけど実践するのは大変そう。
やってみたい。Posted by ブクログ -
テレビで筆者のことを知ったので購入。
出来上がった写真があるくらいで、ほとんど横書きで文字だけです。
別途でQRコードが載せていて、それを読み取ってパスワードを入力すると、ネットで動画を見ることができます。
美味しく仕上がるとは思いますが、その分手間暇がものすごくかかる印象でした。
料理としては、意...続きを読むPosted by ブクログ -
本を読んだが、まだ、試していないが、美味しい野菜炒め、ステーキなどが作れるようになれば、かなり、食費も節約になるので、期待しています。Posted by ブクログ
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わかりやすいダメな例と良い例が並んでいて写真も多く、最初の弱火の本より、初心者にもわかりやすい本になっている。これからプレゼントする時はこの本にしよう!Posted by ブクログ
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科学の実験⁉︎っぽい。
味付けより、何より。弱火の本、ですね〜。
わかりやすい、です。
『ソテー』
重量の0.8%というのが…なんともですが。
油をひきお肉を置いてから弱火。
そして余分な油はペーパーで。
『スクランブルエッグ』
弱火とゴムベラ
『焼き魚』
グリルも弱火 扉を閉めないで、できなけれ...続きを読むPosted by ブクログ -
水島先生のやり方で作るとほんとおいしいのだが、すごくめんどくさくて時間もかかるため趣味と割り切って特別な時に全ての材料を揃えて計画した後に取り掛かるくらいの意気込みがないとわたしには無理だなPosted by ブクログ
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冷えたフライパンに油をひいて鶏肉(皮目)をのせてから火(弱い中火)をつけて10分以上待つ……という手順に沿って調理すれば間違いなく美味しく食べれます。(料理上手で評判な門脇麦さんもやってます。)でも平日の夕飯時にやろうとしないこと、間違いなく相方がキレます(笑)。Posted by ブクログ
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基本は弱火、強火は使わない
炎が微かに当たる程度が弱い中火、当たらないのが弱火。
塩は0.1gまで性格に。素材の0.8%の塩が基本。
包丁の持ち方切り方。3本の指で軽く持つ。まな板に対して30度。前に押し出すときに切る。引くときは切らない。押しつぶさない。
1gまで測れる計量スプーン。0.1gまで...続きを読むPosted by ブクログ -
レシピをみてると。
どーしても、化学の実験のよう…
でも、美味しそうぉ。
作ってみたくなる‼︎
でも、高級感が漂っている…
ホワイトソース
火をとめて薄力粉混ぜて5分ねかせる。
火にかけてサラサラになったら牛乳一気に。
泡立て器。
バルサミコソース
みじん切りにした玉ねぎとマッシュルーム炒め...続きを読むPosted by ブクログ -
塩0.8gというのがよく出てくるが、「塩ひとつまみ」程度か。わざわざ都度はかるのは現実的じゃないから、感覚を手で覚えることになるんだと思う。温度の数値の指定も細かい。出来上がりの写真のみ巻頭にあり。作る工程の写真はなし、短い文章のみ。QRコード掲載で動画が見られる。Posted by ブクログ
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内容はそのままにコンパクトになった。
この本は2010年に同じ著者の「美味しさの常識を疑え! 強火をやめると、誰でも料理がうまくなる! 」を内容をそのままに文庫本にしたものである。
文字サイズは同じなのに,イラストから文章まで全く同一の内容だったので驚いた。本がコンパクトになったので持ち運びや保管ス...続きを読むPosted by ブクログ -
塩加減は0.8%、火加減は弱火と弱い中火。塩水や油につけて低温で温め毒出しをする。3つの法則で99%成功する。
本文には図や写真なし。パラパラと読んではみたものの、ふーん、で終わりそうだったのが、中に書かれていた動画ページを見て感動! なんてわかりやすい!Posted by ブクログ