西芳照のレビュー一覧
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サッカー日本代表の専属シェフのお話。日本代表を食の面から支える人の舞台裏がわかり、とても面白かった。オススメ!Posted by ブクログ
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サッカー選手しか見ていなかった。たくさんの人のサポートがあって、代表が成り立っていることがわかった。貢献するというのはこういうことを言うのだ。Posted by ブクログ
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カテゴリーはスポーツの所にあったが、料理本としても使える本だと思う。
著者は福島出身であり、Jビレッジができる頃にJヴィレッジの専属料理人となり、日本代表の試合の専属シェフとして同行した経験をもつ。
ジーコジャパンのアジアカップ、ドイツW杯、オシムジャパンのアジアカップ、岡田ジャパンのWカップと...続きを読むPosted by ブクログ -
読んでいて、正直、胸に熱いモノがこみ上げた。選手や監督のみがスポットライトを浴びている中、それを支える裏方スタッフの奮闘ぶり、苦悩、選手達との触れ合いなどあり、そして背番号24を背負ったシェフコートを着て、裏方もチームの一員として闘うという姿勢に感動した。ちょっと泣けた。そして本書中に、かつてコンサ...続きを読むPosted by ブクログ
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サッカー日本代表が身近に感じられる一冊。料理人西さんの細やかな気配りとこだわりがステキだし、悪口が一切ないところもいい!レシピつき。ペペロンチーノは作ってみました。Posted by ブクログ
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料理からみたサッカー日本代表の裏舞台と味わうもよろし、
料理人としての職の記録として味わうもよろし。
巻末のレシピを味わうのもよろし。
『料理は世界共通のコミュニケーションツールである』Posted by ブクログ -
マレーシアまでの飛行機で読んでいた代表専属シェフを取り上げた一冊。
完全に裏方のスタッフは取り上げられる機会がほとんどないので、このような機会で仕事内容を伝えるのはいいきっかけだと思うのです。
スポーツマンは食にも気を遣ってます。
よし、気を遣おう。Posted by ブクログ -
世界最高峰の舞台と言われるサッカーW杯。南アフリカ大会における日本代表ベスト16入りの快挙は記憶に新しいが、その躍進を「食」の面から支えたのが、本書の著者・西 芳照氏である。本書は、ジーコ、オシム、岡田、ザッケローニの時代まで、七年間にわたってサッカー日本代表の海外遠征シェフを勤めている男の奮戦記で...続きを読むPosted by ブクログ
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ただ単に食事を提供するレストランの出張シェフではなく、選手たちが100パーセントのパフォーマンスを発揮するためにサポートするチームスタッフの一員として調理師が実践した「食事学」の記録。東日本大震災の直後に出版されたという経緯もあって、あとがきには白水社からの心のこもった追記があり、また印税の全額が被...続きを読むPosted by ブクログ
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日本代表スタッフの努力や苦労、スポーツ新聞やワイドショーからは得られないチームとしてまとまっていく姿などを垣間見ることができてとても面白い本でした。
中澤がやったよ!と抱き合い、阿部ちゃんが涙を流しながらやりました!と握手をする、その一文だけでも光景がすぐに浮かんでグッときますw
栄養はもちろんだけ...続きを読むPosted by ブクログ -
ぼんやりとは知っていたけれど、食事のもたらすいい効果がたくさん綴られている。サッカーを観るようになってからはまだ日が浅いけれど、前回W杯のあたりは記憶に新しく、知っているだけに思い返しながら読み進めることができた。食事学・栄養学も学んでみたいと思うし、料理にも一瞬だけど(笑)意欲が沸いた。
また西さ...続きを読むPosted by ブクログ -
西さん・・・
あ、ええ、誠に勝手ながら、こういう立ち位置が理想。
本人は自分の仕事を全うしているだけの意識。
ただ料理という範疇で、選手のコンディションを
考慮するとか、楽しませるであるとか。
然しいつの間にか料理人の範疇を超え信頼を得、
「あんたもチームの一員なんだよ!!」
と認められていく様。...続きを読むPosted by ブクログ -
★★★★☆ 日本代表専属シェフの手記。 選手が超一流なら、スタッフも超一流。 こういう裏方の話ってのが最近個人的にブームきてる。
見習わないとなぁ。
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著者がFOOT×BRAINに出演していたのに興味を持ち、読みました。
日本代表専属シェフの海外遠征中の活動を中心に描かれていて、非常に興味深かった。
あれだけ活躍した日本代表は選手だけじゃなくて、裏方での支えが本当に大きかったんだなと感じた一冊。
巻末のレシピで何か試そうかな。Posted by ブクログ -
サッカー日本代表の帯同料理人・西芳照氏のルポ。
限られた時間・設備・食材で、いかに最良の結果を出すか。
その細やかな心配りや創意工夫はまさに「プロフェッショナル」の仕事。
現地のシェフ達との交流や、先乗りして食材調達しようとしたらガーン!アクシデントが!みたいなエピソードまで、純粋に「帯同料理人」...続きを読むPosted by ブクログ -
昨日のWC予選の試合を見て思い出し、4時間ほどで完読。試合内容はショボかったけれど(苦笑)この本の内容は面白い。
いわゆる「舞台裏」の話って「表(おもて)」を知っていればいるほど面白いかもね。Posted by ブクログ -
ジーコからザックに至るサッカー日本だ表の台所を担当したシェフの手記。
組織目標(=試合での勝利)達成のために、自らに与えられた職務の範囲で、積極的に考え行動する裏方の物語、としても興味深い。
単純に、スポーツ選手の体を作り、支えるための料理書、としても面白い。Posted by ブクログ -
サッカー関連の本。選手の日常的な一面が見られる。
サッカーの本としてではなく、食事の楽しさが感じられる部分や、料理の工夫の部分が個人的には面白かった。選手たちがリラックスできるように、楽しく食事ができるように、そんな気配りがよかった。
遠征を通じて、料理が様々な国の人とつながる力になる。自国...続きを読むPosted by ブクログ -
サッカーファンのためのワールドカップ、アジアカップの舞台裏を、厨房からレポートしたファン垂涎の一冊。
あの舞台裏にこんなことがあったとは、これまで一度も語られてきたことのないことなので、とっても面白い。たぶん、もういっかい読み直さないと・・・
ワールドカップの南アフリカ大会が好成績だった裏には...続きを読むPosted by ブクログ -
サッカー日本代表の舞台裏が垣間見えて興味深い。料理そのものよりも食材調達についてがおもしろかった。イングランドだとさらに大所帯だそうで、多人数競技の遠征や大会はこれは、金がかかるなと変に感心した。Posted by ブクログ