マーク富岡のレビュー一覧
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200905/先生目線:一人だけ立ち上がり視線を高くして主導権を握る/いちいち相手に確認するくらいはっきり、事実と意見とを分けることで、誠実な相手だという信頼が生まれる/わからないことは「わからない」と言う/相手に勝とうという気持ちを捨て、素直に相手に感服し、鏡のごとくまねをする/打合せに遅れる場合...続きを読むPosted by ブクログ
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この本はすごい。溜息しかでない。
単純な交渉術の本としても学ぶことは多くあるのだが、世界を相手に交渉を行ったことのない自分には到底見れない世界観がただよっており、正直くやしい気持ちになった。
もっと頑張ろうと思わされる思わぬ副産物付きで、読んで良かったと思う。Posted by ブクログ -
読み物としても面白かった。
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今日のポイント♪
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まず相手に好かれる事が絶対的な第一条件
交渉をどう進めるかによって、座る位置を考える
(威圧的か和やかにいくか)
大勢のミーティングなら、ナビゲータ役をかってでる。
→場の雰囲気を...続きを読むPosted by ブクログ -
本書は海外向けの交渉術を
さまざまな国の特色に合わせて
攻略法が練られています。
それぞれのお国柄の気質を知ることも出来ますし
なにより、読み物として交渉独特の臨場感や緊張感も伝わってくるので
終始引き付けられました。
海外のエグゼクティブに通用する技術なので
日本でも充分応用できるものだと思...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネス・パーソンには、交渉能力は欠かせない。この重要なビジネス・スキルの向上のためのベスト・プラクティスを提供するのが本書である。 各人種、民族の交渉の場における特徴を例示しながら、ケース・スタディとしてプラクティスを紹介する手法は、すんなりと頭に入ってくる。 交渉スキルに自信のないビジネス・パー...続きを読むPosted by ブクログ
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世界中のビジネスマンと交渉をしてきたという著者による交渉術。
交渉術として目新しいかと言われるとそうではないかもしれないが、さまざまな国の人々のステレオタイプが示されており、参考になった。
[more]
(目次)
プロローグ 私がマークでなかった時代
1 ユダヤ人に学べ!どんな相手も「手玉にとる」...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は私の交渉のイメージを変えてくれた本です。
わたしは交渉とは勝ち負けだと勝手に思っていました。だから、相手にどのようにして自分の主張を通すか、納得させるかそのための技術を得たいと思いこの本を取りました。しかしながら、それは違いました。交渉とは自分の主張も相手の主張もお互い聞いたうえで、お互いに...続きを読むPosted by ブクログ -
「交渉は駆け引きだが、勝ち負けではない」という言葉の裏にあるコミュニケーション論は、結構高度。
アレンジすれば、日常でも使えそうな気がする。Posted by ブクログ -
長く海外営業をやってきた筆者の体験談が豊富な良著。
特に各国のビジネスマンの交渉の特徴が面白かった。
最終的にはwin-winとなるのが正しい交渉であることが改めてわかった。Posted by ブクログ -
多数の国で契約を結び、実際にYESと言わせてきた著者ならではの体験から、その心得を聞く。
しかし、国によって考え方やビジネスの方法も違う為、苦い経験も少なくはないことだろう。
とにかく、すごいのだ。
スペインでの仕事で、食事をし、お酒も浴びるほど飲み、ベロンベロンになったあと、オフィスに戻り契約の話...続きを読むPosted by ブクログ -
世界を飛び回り 様々な国に人々と商談 交渉を
してきた人が書いた本
欧米 アジア 中東とそれぞれの国の人の
雰囲気や傾向など 体験あってこそかける部分
は大いに興味深く 参考になりました
国によって 相手によって
表面の部分が変わるけれど 根幹となるところは
体力 十分な知識 答えを急がない ...続きを読むPosted by ブクログ -
本書は、タイトルから考えられるように交渉術が主な内容になっています。
しかし、それらは単純に難しい交渉だけで使えるような、汎用性の低い技術ではなく、
日々の行われている小さな交渉でも使えるような内容になっています。
本書の構成としては、著者の成長に従って獲得していった技術を列挙するという感じでは...続きを読むPosted by ブクログ -
著者 マーク富岡氏が自分の殻を破り、商売人といわれるユダヤ人からYesを奪い取れるまでにはどの様な過程が合ったのだろうという好奇心から本書を手にとった。 正直本書には著者の成長の過程は書かれておらず、各国のビジネスマンと渡り合いながら知りえたノウハウを紹介している。
そういう意味では私の当初の好...続きを読むPosted by ブクログ -
負けない技術、3つのポイント
1.聴く耳を持つ
2.わからないことはわからないという
3.思っているだけでは伝わらない
WinWinの技術
「絶対譲れない」と「小さな妥協点を持つ」Posted by ブクログ -
本書は海外で外国人とビジネスの交渉を行うビジネスマン向けの交渉術に関する書籍である。
本書の内容は、前半はユダヤ人のマイヤー氏との出会いとその交渉術の説明こそあれ、そのほとんどは作者の海外での交渉経験に基づくものが中心になっている。
そういう意味では、作者個人の海外での交渉経験談といった内容で...続きを読むPosted by ブクログ -
日本人はもっともっと世界でがんばれると思います。
頑張ろう!!
<響いた言葉>
ー「舌は心のペンである: まずは聞き役に徹すること。
ー3つのポイント
①わからない事は「わからない」と言う。
②あらゆる意見に対して「聞く耳」をもつ。
③「思っているだけでは伝わらない」と知る。
ー準備とは自...続きを読むPosted by ブクログ -
・事前の心くばり/座る位置/場の雰囲気を変える
・必ず「Yes」を言わせたいなら「先生役」を確保する
・アジェンダ/明確化/時間的効率
・相手の言い分をメモ(意見・主張/原因/結果/その他)
・自分の意見と事実を完全に切り離す
・数字は説得力/データをすらすら言うと説得力倍増
・相手を知るためのラン...続きを読むPosted by ブクログ -
なかなか良書。
具体性があるようでないような、踏み込みや整理が足りないような気がしたが、ディティールは少しあった。
インターナショナルで活躍する人にはよいかも。
相手に敬意を払うということは、自分自身にも敬意を払うことだなぁとおもった。Posted by ブクログ -
以前、某メルマガで紹介されていて購入した一冊。
サクサク読める。
暇な時によく、パラパラ読み返していました。
今は知人にあげちゃったから手元にはないです。Posted by ブクログ