上田昌文のレビュー一覧

  • 実践 自分で調べる技術
    自分で、自分たちで調べ、分析し、考えること、その重要性を改めて考えさせられた。

    タイトルにあるとおり、実践的な手法・ノウハウが紹介されていて、アカデミズム外にあるものにとっては、学び直し、新たな学びとなった。これからの社会を作っていく上で重要なことを学ぶことができた。

    自分で設定したカテゴリで「...続きを読む
  • 実践 自分で調べる技術
    卒論で十分に使える本である。このままで何から何まで卒論が書けるわけではないが、卒論でフィールド調査をやるために、データの集め方、分析の手段、結果の公表の仕方などイタレリツクセリである。ただし調査の資金の集め方なども書いているのは卒論向きではなく、修論や博論向きである。googleのポップアップの翻訳...続きを読む
  • 実践 自分で調べる技術
    前半部分はは大学一、二年生に
    後半部分は大学三、四年生に
    全ては社会調査を考えている人に、おすすめ良書。
  • 実践 自分で調べる技術
    調べる方法から、まとめかたまでわかりやすく書かれた本。特に前半の調べる手段については、知らなかった事も多く参考になりました。
  • 実践 自分で調べる技術
    調査・統計・アンケート等、最近の数値はどれを見ても怪しいものが多い。それは目的が明らかに趣旨(目標・ゴール)に操作されたモノだからだ。特にネットで自由に検索できる数値には疑い持って取り組み必要があると感じる。ましてや最近の政府からの発表数値も偏った側面(故意に仕掛けた企業・団体・集団)からの数値は疑...続きを読む
  • 実践 自分で調べる技術
    調べ方についての本。研究者などはこのように調べているのかと面白く読ませて頂いた。実践するには高度な気がしたが、具体的なので、本気になれば出来るのだろうと思った。この著者のような方のゼミに入れば、有意義な大学生生活を送れたのでは無いかなと思った。
  • 実践 自分で調べる技術
     誰でも知っている「調べる」という行為。
     その入門書としては、分量も、内容も、適度にあっさりとしてスマート。
  • 実践 自分で調べる技術
    インターネットの普及により、様々な情報はすぐに手に入れることは可能となったが、付随して間違った情報やポジショントークからくる情報も氾濫している。自分で仮説を持ち調査してはじめて正しい情報となるし、そのことを踏まえていろんな情報に触れるべきである。著書の中にも書かれているが、論文であろうと本であろうと...続きを読む
  • 原子力と原発きほんのき
    原発の仕組み、日本の原発の現状について平易に図とデータを使って短くまとめている本。

    原発について知ろうという気持ちになります。
  • 実践 自分で調べる技術
    ●一分野マスター読書「情報収集・活用」5冊目。調査の手法について、一連の流れに沿って詳細に解説した本。なるほどと思うところも多かった。
  • 実践 自分で調べる技術
    内容的にはやや物足りない部分もあるが、基本的な事は解説されていて、社会人になってからレポートを書く(案外あるのですよね)ときにちょっと見ると参考になるかも・・。

    ちなみにインタビューについては、中公新書の『オーラル・ヒストリー―現代史のための口述記録』(御厨 貴)がおすすめである。
    ただし、専門領...続きを読む
  • 実践 自分で調べる技術
    社会が抱えている問題を解決し、より安心して暮らせる社会を目指して、市民が行う「調査」を想定、その手順やノウハウ、コツを伝授する。
    文献検索サイトや統計学の考え方、KJ法によるデータ整理と体系化など、高度で専門的な手法の紹介もあり、学生の論文、業務上必要な調査などへの活用を意識して書かれているような気...続きを読む
  • 実践 自分で調べる技術
    調査のやり方についての基礎知識。既知のこともありましたが、何かを調べることについて、基本に立ち戻ることは大切だと感じました。
  • 実践 自分で調べる技術
    <目次>
    第1章  調べるということ
    第2章  文献や資料を調べる
    第3章  フィールドワークをする
    第4章  リスクを調べる
    第5章  データ整理からアウトプットへ

    <内容>
    2004年の岩波アクティブ新書の『自分で調べる美術』の全面改訂版。至極丁寧に、順番を追って、かゆいところに手が届くように...続きを読む
  • 実践 自分で調べる技術
    コンパクトで、バランス良くできていると思うが、これ一冊でセミプロにまで昇華できるわけではなさそう。といって、大学生の指南書としてはやや高度すぎるような気もする。インテリ気取りのサラリマン向けなのかな。