袰岩奈々のレビュー一覧

  • ○のない大人 ×だらけの子ども
    自分のいいところは思いつかない、ダメなところなら100個くらい書けるけど。

    そんな自己肯定感の低さの原因と、それを改善するための方法が書いてあります。
    読みやすい本です。
  • ○のない大人 ×だらけの子ども
    親子関係から問題が起きるなら、親子関係から改善できる。 子供が自立して生きていくために、まず必要な事がとてもシンプルに書かれています。 そしてこれが一生必要であり、グローバルに生きていくにも必要なことです。
  • 人づきあいの「黒感情」整理術 怒り・落ち込み・妬み・羨望はこうして解消!
    「頑張れ、自分」的で可愛い。疲れている時は、たわいないモノに励まされる感じかと思う。必要のない人には全く必要のない本。
  • プロ心理カウンセラーが教える わが子が伸びる魔法の口ぐせ(大和出版)
    イライラしてるときに、思わず子どもに言ってしまうマイナスな言葉。うまく言い換えてあげることで、子どもの自信につながります。参考にはなりましたが、なかなか実践は難しいですね。ときどき、読んでチェックするのもいいかも。
  • ○のない大人 ×だらけの子ども
    感想1
    本書を読んでいてパッと思ったことを挙げます。

    ◎子供に共感してあげる
    例えば子共が「今日保育園に行きたくない」と言った時→その気持ちを受け止めることが大事。次に保育園に行かせるように仕向ける。
    僕の場合だと、気持ちを受け止めることをせずに、「なんで行きたくないの?」と聞いて、それから...続きを読む
  • ○のない大人 ×だらけの子ども
    「人より○○ができる」と相対的な尺度で自己を肯定すると、同時に「人より××ができない」と自己を否定する発想にも繋がる。そして、1人の自分vs大勢の他人、という構造上、後者の自己否定が圧倒的に多くなる。他人とは比較対象であるが、自身を客観視するフィードバックを与えてくれる存在でもある、ということ。出来...続きを読む
  • ○のない大人 ×だらけの子ども
    自分なりのokが出せないので興味深く読んだ。褒められでもその裏を勘ぐってしまうのは自分だけではないこと。小さな◯を自分に出す練習というが、一歩踏み込んで小さな◯に対して「こんなこと当たり前なのに」をかえていく方法が欲しかった。
  • ○のない大人 ×だらけの子ども
    人と関わることが苦手な子どもが増えている。このコミュニケーション力の不足は、自己評価の低さに起因したいる。

    社会の変化で、人と関わることが減ってしまった。そのことで、自分を認められる機会が減り、その結果他者を認めることができないという。一つの批判で全てを否定された気がするという。

    挑戦しない子ど...続きを読む
  • ○のない大人 ×だらけの子ども
    自分や、自分たち集団のよいところが見つけられない子供。
    全ての失敗を自分が悪いせいだと捉える大人。
    自分に非はない。と、言い訳する大人。
    子供が危険なことをして他の人に注意されたのに対して、注意した人を非難する親。
    自分で考えずに指示を待ち、指示通りにしか動かない社会人。

    これら全てには共通のこと...続きを読む
  • ○のない大人 ×だらけの子ども
    自己肯定感が大事!
    親の側の決まりが正しいか正しくないかは問題ではない。
    親の側にぶれない基準があるかどうかが問題。

    他の本でも学んだ考え方だが、極めて重要!
  • ○のない大人 ×だらけの子ども
    自分は自分なりにOKである、という感覚をもつことの大切さと、
    どうすればその感覚が身につけられるかを学べる本。

    自分のOKに気付く力を身につける・・・。
    なかなか難しいなと思いました。
  • ○のない大人 ×だらけの子ども
    2011-056。
    理屈はわかるんだけど、この場合(この子)はこのパターン、あの場合(あの子)はあのパターンと、全員に正確で細やかな対応は難しいと思う。