山口芳生のレビュー一覧
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中高生の時にお世話になったサイゼリヤ
ひたすらミラノ風ドリアとドリンクバーで粘った日々…
フルコースとワインで楽しんでみたいと思いました。Posted by ブクログ -
え、この本、なに、めちゃくちゃおもしろい。
サイゼリヤってこんなに合理的でロジカルな会社だったとは、、、、
今後のサイゼリヤの見方が大きく変わりました。
サイゼリヤ、めっちゃくちゃデータドリブン。
キーエンスとワークマンと同じで数字を使ってロジカルに生産性を上げる努力を継続。
インフレの昨今、値上...続きを読むPosted by ブクログ -
積読していた本でしたが、
早く読んでおくべき本でした。
特に社長の発想・視点が
非常に共感しました。
原理原則へ素直に従い、
やり通すという信念。
非常に恥ずかしながら
理系の端くれとして
気を引き締め直したいと
思いました。Posted by ブクログ -
この本を読んだらサイゼリアに行きたくなります。
単に安いというイメージしかなかったのですが
実は価格に対する考え方は
「普通の人たちが日常的に食事ができる価格は?」
「前菜からデザートまでのフルコースで食べても負担に
ならない単品価格は?」
という問いかけから出来ているようです。
また、豊...続きを読むPosted by ブクログ -
人の心を動かし、ワクワクさせる。そんな「正垣マジック」があった。
そんなサイゼリヤを守ったのは、実は創業者 正垣泰彦の母。
一号店が火災で焼けてしまった時「最高じゃない」・・・
実は、そんな母に支えられてサイゼリヤがあったと私は感じた。
このたぐいの本で、涙したのは初めてかもしれない。
この一冊は、...続きを読むPosted by ブクログ -
サイゼリヤで昼呑みしたいです
ってな事で、山口芳生の『サイゼリヤ革命』
サイゼリヤの歴史書♪
なんであんなに安くて美味いイタリアンが誕生したか、お客様第一主義、人のために生きる哲学書でも有るかなw
サイゼりたいw
2017年15冊目Posted by ブクログ -
デートの場所をサイゼリヤとすることが話題です。「サイゼリヤでいい」ではなく、「サイゼリヤがいい」です。サイゼリヤは値段と味が比例しないコスパの高い店です。無駄に金を使って金を回すことが経済発展という昭和の発想は古いです。値段が高いものが良いものではなく、消費者に価値を提供できるかが問題です。Posted by ブクログ
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楠木建教授が戦略本30冊として取り上げていた1冊。残念ながら、「戦略読書日記」では取り上げられていなかったので、楠木教授の解説を読むことはできないのだが、どんな解説をしていただろうと想像しながら読んでみた。
「ストーリーとしての競争戦略」で、競争優位の方法としてSP(Strategic Positi...続きを読むPosted by ブクログ -
サイゼリアはまずいイメージがあったが、ちょっと変わった。
今度行ってみようと思う。
外食が美味しいのに飽きるのは単品でインパクトを持たせる味にしているから。
家庭の味は毎日でも飽きない。
そんな毎日に耐える味にしている。
しかも単品ではなく数品をコーディネートするのを前提に、値段も毎日を意識してい...続きを読むPosted by ブクログ -
サイゼリヤの魅力が濃縮された一冊!
サイゼリヤの歴史や価値観にせまった本で、読み終えた後にサイゼリヤで食事をしたくなります。Posted by ブクログ -
サイゼリヤは、昔から好きで注目していた企業の一つ。
チェーンストア理論を実践し、店舗数を伸ばしてきたサイゼリヤ。
軸がしっかりしている為、従業員としっかり方向性が共有されている。
また、柔軟に新しい事に挑戦する姿勢。まるでベンチャーのような戦い方。読んでいて胸熱でした。
今後も継続して注目していきま...続きを読むPosted by ブクログ -
相対性理論から導いた価格の考え方、ストアロイヤリティの構築など、原理原則を大切に一貫した考え方にブレがないところが、企業価値を高めているのですね。。。Posted by ブクログ
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経営者であり職人。
お客様のための飲食、初心に帰らせてくれるこの本は飲食経営者必読かと。
サイゼリヤには接客やクリンリネスに欠けてると思わされることがあるけど、商品のCPでは日本一だと思う。パスタを除いて(笑)。
今の自分の境遇にはかなり刺さった!Posted by ブクログ -
サイゼリヤの創業者の半生を織り交ぜつつ同社の経営方針などを解説。
創業者の考えは素晴らしいし、客の立場から見ると結果として実践できていると思う。但し実際の従業員の待遇などはわからないのでその点はコメント出来ない。
経営方針としては外食産業を他の製造業と同じように捉えているところが面白い。そうやって...続きを読むPosted by ブクログ -
サイゼリヤの創業から今に至るまでについて記載された作品。主に創業者の正垣さんにスポットが当てられる。サイゼリヤの安さの秘訣は会社が儲かるためでなく、「食で人々に喜んでもらいたい」という一心であるというのが本書を通じてヒシヒシと感じられた。特にイタリア料理の流れ(アペタイト〜メインに流れ、その過程でワ...続きを読むPosted by ブクログ
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失敗しても倒産しなければいい、創業者の母親の全ては自分に責任があるとの姿勢、無償でも仕事を覚えられるからいい、みんなで仲良くなんて無理だから、そうでなくても回る仕組みを作る、人間は疲れるから人間工学的に分析さりして疲れないようにする仕組みを作るなど、たいへん面白かった。Posted by ブクログ
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今では誰もが知っているサイゼリヤ。
その創業者「正垣泰彦」氏の学生時代から現在までを著者「山口芳生」氏が正垣氏にインタビューして書かれた本だ。
サイゼリヤは当初千葉の本八幡という街から始まった。
その頃はイタリアンという食べ物が全く知られていなく、パスタ(スパゲティ)といえばナポリタンぐらいしか...続きを読むPosted by ブクログ -
■高校生の時、ミラノ風ドリア+フォッカッチャ+ドリンクバーで3時間ぐらい居座った記憶が強いサイゼリア。こんなにも食への想いが強い企業だったとは・・・。
■サイゼリアは確かに安くてうまいが、中高生のたまり場的な存在になっているイメージがあるのはサイゼリア発祥の千葉県市川市育ちの自分だけだろうか?ブラン...続きを読むPosted by ブクログ -
「人のために」を考えると力が湧いてくる 失敗を重ねなきゃ、成功なんてありえない なず相手を大きくし、その後恩恵を享受Posted by ブクログ
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飲食店にとって、重要なポイントである「おいしさ」の定義を、サイゼリアでは「毎日食べても飽きない」に定めてある。
そして、毎日でもお財布に優しいをテーマに、経営にブレイクダウンしているのが素晴らしいなあと。
元々がレストラン雑誌の著者が執筆しているだけあって、随所に「宣伝色」があるが、さして気になら...続きを読むPosted by ブクログ