榎本稔のレビュー一覧

  • よくわかる依存症 ゲーム、ネット、ギャンブル、薬物、アルコール
    高知東生さんの講演会を拝聴してから依存症に関心をもち、その流れでこの本にたどりつきました。
    モノ・ヒト・コト、それぞれに対しての依存症の内容と回復へのアプローチについて把握できました。
    症状に深掘りするならまた別の本や媒体にあたる必要はあるかと思いますが、自分のように「そもそも依存症ってどこからの話...続きを読む
  • メンタル医療革命 社会が変わり、病気も変わり、病院も変わる
    うつ病、依存症の患者と向き合い、社会復帰まで寄り添うメンタル医療。
    誰もやらないなら私がやるしかないという覚悟で、病院経営をする著者の姿に感銘を受けました。
  • 性依存症のリアル
    まあ昔のエロ本にありそうな「告白集」と座談会(医療関係者の方と「患者」の方。)。これでリアルなのであれば、告白系エロ本はかなりリアルなのだなあ。
  • 性依存症の治療 暴走する性・彷徨う愛
    パラパラめくって裁断しておいたのを再読というかやっと読む。なんかすごいよなあ。性犯罪者の人格の歪みみたいなのは本当に治療できるのだろうか。なんか読むドラッグみたいなところがある。



    女性スタッフ座談会がものすごくおもしろい。これだけでも読む価値がある。
  • かくれ躁うつ病が増えている : なかなか治らない心の病気
    共著の内の1人が、医師であり双極性障害Ⅱ型であることから、同じ病気の人のためにかかれたような本である。

    内容としては、うつ病と躁うつ病の症状の違い、薬物療法の違い、類似の境界性パーソナリティ障害などとの鑑別方法、このような病気が増えてきて背景をまとめている。その後、診断後のガイドラインや外来診療現...続きを読む
  • 性依存症のリアル
    生々しい性依存症のドキュメンタリーだ。気持ち悪ささえ感じてしまう。正にリアル。 誤植や、センテンスの挿入ミスなどの明らかな校正ミスが大変気になったのが残念。
  • よくわかる依存症 ゲーム、ネット、ギャンブル、薬物、アルコール
    依存症の共通点、各依存度に特徴、治療の仕方について学べる一冊。主観的意見だが、厳しく治療にあたる医師だと思う。
  • かくれ躁うつ病が増えている : なかなか治らない心の病気
    とてもわかりやすい。色々な人の例が載っている本
    後半に載っていたリワークプログラムなどを最初から知っていれば最初にかかる病院を選べたのになあと思った。
  • かくれ躁うつ病が増えている : なかなか治らない心の病気
    ちょっと首をかしげる部分もなかったわけではないけれど、シロウトが読むには今まで一番詳しく納得いく内容。正しくこの病気を理解するために、患者より家族や周囲の人たちが読むことをお勧めする。