本そういちのレビュー一覧

  • 日本一短い母への手紙 4

    幼いときの母の姿がまぶたに浮か

    幼いときの母の姿がまぶたに浮かぶ。 この本を読んで幼き時の思い出が浮かびあがります。昔は皆さん貧しかったです。父もいなくて、家も貧乏でした。毎日アルバイトで、学費、生活費その他を稼ぎ母に応援していました。 皆さん幼い頃を思い出すでしょう。小中高校生時代が思い浮かびますね。貧しかった、でも明るくて楽し...続きを読む
  • めぐみ 後編
    表紙の横田めぐみさんの写真が痛々しいです。これが当時13歳の女の子の表情かと。

    この本を読んで、拉致事件の非道さを改めて思い知らされました。
  • ガンパパ島の零戦少女 1巻
    女の子がレシプロ戦闘機を駆ってドッグファイトしちゃうお話。

    メカの描写がマニアックでこれは……ありがたい……。
    機体表面の無数のリベットやギア格納部内の配線まで丁寧に描かれていて、飛行機が好きな人には特におすすめです。朝子ちゃんかわいい。
  • 夢幻の軍艦 大和(1)
    現在、第13巻まで発刊されています。
    だれもが知っている戦艦大和を主軸に、主人公・上原クルスがタイムスリップを繰り返し、未来を変えていく話です。
    今までの作品では、過去に行けば行ったきりになってしまい、未来に帰ることが最終目的のものが多かったように思えます。しかし、この作品では「変えてしまった未来に...続きを読む
  • 奪還 1
    拉致被害者の死が一方的に告げられたときの、北朝鮮への燃えるような怒りを思い出した。そして、24年間国に無視され続けた被害者とその家族の痛みを垣間見た。遠い海の向こうに拉致された被害者の姿を見て底知れぬ絶望を感じた。

    俺たちにできる事は、同じ日本人に対するこの究極の人権侵害、国家犯罪を決して忘れず、...続きを読む
  • 夢幻の軍艦 大和(1)

    面白いんですけど

    色々ストーリーにおかしな所があります。まず舞台が2006年だから戦後61年です。クルスの親父さんが戦争の悲惨さを自分が体験したように語るのは変ですね。クルスは17歳位だから親父さんの年齢は50前後かな。1945年にはまだ生まれていないでしょう。それくらいは突っ込まれない様に描いて欲しかったです。
  • 夢幻の軍艦 大和(3)
    第二次世界大戦の歴史介入モノ。よく似た系統の作品で、かわぐちかいじのジパングがある。

    本作は主人公が幽霊的なので、介入にジパングほどの真剣さが無い。失礼な書き方をすればゲーム感覚。でも、そこが逆に良くて、大胆な戦術をとる事ができるようになっている。

    スタンスが違うだけで、こうも戦略が変わるもとは...続きを読む
  • めぐみ 前編
    13歳の少女が突然、拉致されてしまった事件。拉致とは、人間の人権を奪うからすごいこわいと思いました。
  • 夢幻の軍艦 大和(12)
    全巻まで、せっかく有利に進めていたのに、なんの描写もなしで大きな兵力を失っているなぁ。ワクワクさせる終わり方をしてたのに残念。

    本そういち氏の絵は緻密でいいのだが、飛行機の回るプロペラの描き方だけがオモチャっぽくてバランスを崩している。
  • ガンパパ島の零戦少女 1巻
    これは、なかなかマニアで面白いなぁ。

    少女が零戦に乗って、わー、楽しい!とかやってる漫画なんですけど、操縦方法が事細かく説明されていて、戦闘機の説明書みたいなレベルまでなってる。

    さらに朝子をライバル視するケララですけど、実は朝子の事が好き?みたいな。これは萌・え・る。

    ノリのせいなのか演出か...続きを読む
  • 夢幻の軍艦 大和(14)
  • 夢幻の軍艦 大和(1)

    なんじゃこりゃ

    途中、マリアナ海戦くらいまではまあまあ楽しかったのですが、その後はだんだんとしりすぼみ、結局最後は安易な結末であっさり終わってしまいました。
    えーっ、そんなオチかよ!? 最低です。
    これまでの戦いは、いったい何だったのか。
    すべてをだいなしにしてしまってます。

    購入してしまったことを後悔...続きを読む