粧妃のレビュー一覧
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「華闇の褥」と表紙が似てますが、原作者様が違うんですね。そちらも読みましたが、私はこっちが好みです。
冒頭の「一億のおまけや」はしびれましたねー。
記憶喪失時の穏やかな感じも良かったけど、やっぱり本来の強気な受けが素敵です。 -
久世商事の会長、蓮乗寺文彬の依頼により、民治党政調会長田辺権三の息子、弘の暗殺を請け負う「ロシアンブルー」こと、緒方流夏。この弘って男、29歳にもなってまったくなってないです。最低!なのに誰も手が出せないなんて酷い話だ。そこでロシアンブルーの出番なわけですがね。どういう手段で依頼を達成するのかしら?...続きを読む
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展開が早いというか、粗筋をなぞったような物語。終わり方も中途半端で唐突すぎます。
せっかくの設定が生かされていないようだし、人間関係の描き方も半端です。冒頭の魔王と出会うシーンが良かっただけに本編の中身がほんっと残念!