残間里江子のレビュー一覧
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「閉じる」がキーワードだが、全然閉じていない感満載のエネルギッシュな本とみた。
それぞれの苦悩をその時々に懸命に消化して前に進もうとする彼女のバイタリティーに、同世代を生きるものとして勇気づけられる思いだ。Posted by ブクログ -
団塊世代の今、に触れることができます。
自分はこんなふうになりたくない、自分はこうしたい、などなど。
他人の今を知ることは、自分の未来を考える上でのネタになります。
でも、一度、「無理解でしょうもないオジサン」になってしまったら、そのあともう一花咲かせようとしても、きっと無理なんだろうと感じ...続きを読むPosted by ブクログ -
「人と会うと明日が変わる」というタイトルに惹かれたのと、「1950年仙台市生まれ」という故郷の人が書いたので、読んでみることにしたのだった。
色濃い人生数多くの人達と歩んでこられた人で、田中角栄や山口百恵など著名人達とも時間を共有してきたとのこと。「著者のエネルギッシュな思い」が歩ませた人生で、そ...続きを読むPosted by ブクログ -
友達自慢のように思えなくもない。
「閉じる」で意味するところはわかった。
棚卸とはちと違うだろう。
リスタート、リセット、re・・・ではいけないのか。
よく似たことだろう。
人生指標とはなるかも。Posted by ブクログ -
これまでの著者の人生と絡めながら,‘人に会う’ことについて書かれた本です。
興味深いエピソードがたくさん出てきますが,働く女性としての著者の生き方がより印象に残りました。
また,私にとっては「こういう考え方もあるのだ」と新鮮に感じた部分も多々ありました。
悩んでいるとき,一人であれこれ考えているよ...続きを読むPosted by ブクログ