南部ヤスヒロのレビュー一覧
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昔から好きだった中崎タツヤを哲学的に考察した一冊。
学校で習ってきた(らしい)倫理について、漫画を交えて解説してくれる。
著者は学校の先生とか。
この本から池田晶子へつながった。名作。Posted by ブクログ -
哲学をざっくりと知るのに良いかもしれない
何のために生きているのだろうと悩む青年と
食べられるために生きているというブタとの交流
何のために生きているのか
自分とはなんなのか 幸せとは
哲学的な問答が4コマで構成され 読みやすい本でした。Posted by ブクログ -
ものすごく読みやすい。小学生でも読める。4コマ漫画の解説を通して哲学を学ぶ哲学の入門書ともいえる1冊。ソクラテスの「産婆法」の解説がわかりやすい笑 「哲学とは答えを見つけることに意義があるわけではなく、考えることに意義があるのだと思います。」の著者の言葉に共感。Posted by ブクログ
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4コマ漫画で読み進む哲学入門書。ちょっと生きることに冷めたブタくんと、どうして生きているのか答えを知りたがる青年の掛け合いで、プラトン、ソクラテス、なんてのがさらっとよくわかる。まあ、ちょっとした教養はつくのでは。Posted by ブクログ