小笠原敬承斎のレビュー一覧
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『かたち』がもたらす可能性!
礼儀作法は基礎練習。基礎あってこそ次の世界へ進める。多くの人が様々な事を学んでいるが、社会人の基礎の徹底不足で次のステージへ進めていない気がした。Posted by ブクログ -
こせこせとお辞儀を繰り返すなどの動きは、軽い印象を与える。「礼三度」「残心」を意識し、また筋力も鍛えて美しい立ち姿を維持しつつ、ゆったりとした動きを心がけたい。Posted by ブクログ
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心構えだな。
相手への思い遣りを基本として,振る舞うこと。
具体的な振る舞い方については,教室で学んだ方が早かろう。
静坐できるように減量が先だな。Posted by ブクログ -
実用書というよりも「心構え」を説いた本。武士の礼儀作法であった作法を現代に例える事で分かりやすく解説している。結局のところ、形よりもまずは心なんだよと。
たまに忘れてしまっている普段からの心構えを、この本を読んで気付かされた次第。Posted by ブクログ -
書いている内容は、きちんとした作法を学んでいればできるはずだが、どうしても他者の目がないと気が緩んでしまう。他者から見られているという考えを忘れずに改めてこの本に書かれた事を実践していき、他人から尊敬される人を目指していきたい。Posted by ブクログ
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心の在り方、姿勢、宴席での振る舞い、身だしなみなど7章に渡って、男の作法について説く!
礼法には「こころ」と「かたち」が大切だと筆者は言う。
こころとは、目の前の相手を尊重し、思いやる心。
かたちとは、所作に表れる相手への思いやり。
相手が一番喜ぶことはなにか、一番不快感を与えな...続きを読むPosted by ブクログ -
会社の新入社員研修につっこみできるようになれる本。
最敬礼は儀礼などに使われるもので日常的なものではない。
3秒ルールよりは礼三息のほうが親しみやすい。
こうしたマナーも少しずつ身に着けたいものである。Posted by ブクログ -
全体的に武士の精神論を述べている。
具体的な礼儀作法を期待しただけにやや物足りない印象。
しかし、現代にも通じる『心の在り方』を学ぶことができる。Posted by ブクログ -
「礼法においては、相手が誰であっても、どのような立場の人であっても、悲しいときに、嬉しいときに、ともに泣き、喜ぶ気持ちが重要だと考える。さらにその相手に対する思いは控えめでなくてはならず、ゆえに相手によっては、自分が受けている、やさしいこころ遣いからなる自然で慎み深い振る舞いに気づかない人もいるだろ...続きを読むPosted by ブクログ
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伝統的な作法を現代向けに分かりやすく解説してある。全てをいきなり実践するのは難しそうだが、心構えとして知っておくだけでも、かなり勉強になると思う。欲を言えば、もう少し図を付けてもらえるとイメージがわきやすかったかもしれない。Posted by ブクログ
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簡易マナー書のようなもの。
まあ実践に移せるかといわれると微妙だけど、知識として知っておいたら得かも。
本当は茶道で言い続けられている「女性らしい柔らかさ」を考えてて、その資料として読んだんだけど…その資料としてはあんまりだったので評価は3Posted by ブクログ -
日常のちょっとした気遣いが美人をつくる。
去年受けたマナー講座のことを思い出した。
相手のことを想って何気なく出来るようになるために、練習が必要だ。
品格のある美しい女性になりたい。
そのために身近に出来ることから常に意識してふるまっていきたい。
笑顔と言葉遣い。座り方やコミュニケーションなど。
普...続きを読むPosted by ブクログ