原田曜平のレビュー一覧
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コロナ禍で新たに誕生または加速したビジネス事例をとにかく大量に紹介した本。
一つ一つの情報量としては十分とは言い難いが、流行りのビジネス事例をテーマごとに区別して数多く紹介している点では非常に有益。
大半が既に知っている・耳にしたことがあるビジネスではあるものの、中には初めて知るビジネスもあり情報収...続きを読むPosted by ブクログ -
最近、Z世代が話題になっていると知り、読んでみました。
Z世代の拡散力や発信力の強大さから、企業は彼らをメインターゲットとしていなくても、その存在を意識しなければならない。
マーケティング関連の本を初めて読みましたが、新たな視点を得られたように思います。Posted by ブクログ -
アフターコロナがいつ来るのかは、全く読めないけど、コロナ以前の生活に戻ることはないのは確か。
10年後、何やってるだろう?Posted by ブクログ -
間接自慢の例がまさにその通りで、炎上を避けつつ承認欲求を満たそうとしていることがよくわかる。Z世代に当てはまる私たちの特徴を、わかりやすい例を交えて取り上げている。現代社会を知るために押さえておくべきポイントであり、かつ身近な話題でもあるためサクサクと読み進めることができる。Posted by ブクログ
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若者がわからなくなった世代は、何とかしてわからない若者をわかろうとします。
でも、残念ながら、一部の特殊な技術を持った人以外、直接その若者と接して話をしても、「わかる」ことはできないものだと思います。
自分で直接接してわかるなら、そもそも「わからない」感は持たないでしょう。
使う言葉が違い、ア...続きを読むPosted by ブクログ -
今の自分にサイコーにちょうどよかった。マーケティングスキルをまず学び直したかったし、仕事で扱うブランドの行く末を思い描くのにもいい助けになった。
・ビールの苦味が苦手な若者がオクトーバーフェスに来るのはシンプルに映えるため
・インサイトを突いている商品は皆「実は…」と他言したくなるようなストーリ...続きを読むPosted by ブクログ -
Z世代にあたる私からしてもどの分野においても納得できるものでした。
chill&me flawsome (欠点こそ美なり)まさに今の若者の思考傾向を表してると思います。
今までの半ば体育会系の考え方を捨て、さらにゆとり世代からも離れたZ世代は国際化情報化が進み情報過多な時代に生き、それに順応する...続きを読むPosted by ブクログ -
マーケティング関連の初学者が軽く読むにはいい本だと思います。内容が薄いといった意見も散見されますが、インサイトに絞って記述されてるので特に違和感はありませんでした。むしろ私のようにマーケティングについてあまり詳しくない初学者には平易だと感じました。
これから読まれる方にはその点に留意されて手に取られ...続きを読むPosted by ブクログ -
私と次の世代の違いを感じさせられた。
ネットとの付き合い方、SNSとの付き合い方、価値観、特性。
色々と違うんだなと感じる。
しかし、彼らと繋がりを絶たない以上、これを受け入れて、上手く付き合っていかなければならない。
特に、SNSは脅威だが、非常に有効なツールになりうる。
ブームから、何がその背景...続きを読むPosted by ブクログ -
うちらめっちゃだるい世代だなーと思ったけど、自己発信のためにオリジナリティを発揮、模索したり、多様性を認め、肯定する姿勢はやっぱ好きだなーってなった。
論理的で納得いく、提案にも使えそうな内容で読んでよかった。Posted by ブクログ -
Z世代の自分と重ねて、確かにそうだなと思えることがいっぱいあった。
中高年向けよりも、これからの消費を担うZ世代に目を向けるべきという主張は新しい発見だった。
一つの世代にターゲットを絞らず、他の世代にも目を向けて事業を行うことが今後の持続的利益につながるんだろうなと思った。Posted by ブクログ -
「現代は物事をネットで鳥瞰的に見れるので、経験したと勘違いしてしまう」
飲み会4回分の1万円と、旅での1万円や教科書代の1万円は同じ価値なのか?Posted by ブクログ -
いいことが書いてあった。できないことを他人のせいにしない。いい上司というのは、真剣に向き合ってくれる、最終的には励ましてくれる上司。反対にだめなのは、本質の議論をしないで枝葉ばかりで議論する上司。権限を与えない上司。積み重ねの努力で人は変わる。世の中のたいがいのことは訓練が必要で、監督も最初はプレゼ...続きを読むPosted by ブクログ
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今の若年層にが自民支持が多く、不便ない世の中に変化を望まないことに対し、何となくモヤモヤ感を感じていたけれど、マイルドヤンキー層の思考もその一因であるんだと感じた。
本の後半は、アイデアばかりで、あまり見所はないが、ヒアリングを踏まえた彼らの実像炙り出しはなかなか興味深かった。Posted by ブクログ -
タイトルと内容は風向きが異なる
若い頃からケータイ電話でつながる生活をしている結果、若者の世界は村のようなつながりの多い生活になり、互いに気を使う生活に慣れてきている。
その功罪として、広いネットワークを生かした活躍をするものもいれば、逆に、既視感のために、広い世界に出ず、地元の仲良し空間に引きこも...続きを読むPosted by ブクログ -
渋谷のセンター街、女子高生が何人か行動に座り込み、めいめいケータイ片手にマスカラ塗にいそしんでいる。あたりの迷惑も顧みず、大声で喋り続ける彼女ら。
だが、メンバーのうちの一人がしゃべり始めると、ケータイやマスカラをいじる手はそのままに、ほかのメンバーたちは黙って聞いている、と仲間内で高度に「空気...続きを読むPosted by ブクログ -
・情報がありすぎて自分のパワーが散漫している感覚がある。思い込めない分上の世代と比べるとパワーは減っているんじゃないかと。
・前略プロフ?
・超高付加価値≠高単価
・さとった風世代、わかった風、既視感
・かんきつ系のサークルは飲まされる
・「情報病」三浦展共著
・メンタル強い→ほめてない?イタイ?
...続きを読むPosted by ブクログ -
厳しい上下関係よりも厳しいルールを。自分の言葉があり、信念のある子を育てる。努力に対する評価が公正であること。君のことを思って、君が損しないように。Posted by ブクログ
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若者論といえば、的存在になりつつある原田氏の著作。情報病という本で原田氏の存在を知り、チェックしていたので著者名一本買う。
この本を読んで
「近頃の若い者はダメだ」
とは言えないあたりに、著者の皮肉が効いている。
携帯世代(ケータイネイティブ)と新村社会の関係性。新村社会の性質とそこに中に存在す...続きを読むPosted by ブクログ