それ、なんで流行ってるの? 隠れたニーズを見つけるインサイト思考

それ、なんで流行ってるの? 隠れたニーズを見つけるインサイト思考

1,100円 (税込)

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ビジネスでも、コミュニケーションでも、本当に重要なのは、 「相手に何を伝えたいか」ではなく、「相手が何を求めているか」を知ること。そしてその謎を解く鍵は、「インサイト」にあり。
本書では「君の名は。」 「逃げ恥」 「インスタ映え」「カープ女子」「ブラック企業」など昨今のヒット商品や流行した事象を分析し、それらに共通する要素を探るとともに、自社商品や自分の魅力を見つけて、それを周囲に伝えるために有用なシート(=クリエイティブ・ブリーフ)の書き方、会話から相手のインサイトを引き出す方法などを紹介していく。

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それ、なんで流行ってるの? 隠れたニーズを見つけるインサイト思考 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年10月21日

    私が見つけた自分の「そう、それ」。

    人の話には往々にして嘘がある。その嘘は相手を欺きたいものではなく、自分のプライバシーを守るため。そう言う嘘は聞き手の直感でしか察知できない。直感に根拠はないが、聞き手の人生経験から感じる何かは、データや証拠を盲信するよりよっぽど信憑性が高い。だから直感力は普段か...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年02月21日

    ヒット商品は、多くの人が「そう、それ!」と思うものである。自分では気づいていないが奥底に潜む欲望を叶えさせてくれるものがヒット商品となる。高い技術力は、消費者ニーズに合致してこそ意味がある。星5にしない理由は、インサイトのみつけかたや練習法があいまいであるため。

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    Posted by ブクログ 2021年07月10日

    今の自分にサイコーにちょうどよかった。マーケティングスキルをまず学び直したかったし、仕事で扱うブランドの行く末を思い描くのにもいい助けになった。

    ・ビールの苦味が苦手な若者がオクトーバーフェスに来るのはシンプルに映えるため

    ・インサイトを突いている商品は皆「実は…」と他言したくなるようなストーリ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年04月29日

    マーケティング関連の初学者が軽く読むにはいい本だと思います。内容が薄いといった意見も散見されますが、インサイトに絞って記述されてるので特に違和感はありませんでした。むしろ私のようにマーケティングについてあまり詳しくない初学者には平易だと感じました。
    これから読まれる方にはその点に留意されて手に取られ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年03月10日

    20180310

    前半は事例も多くて大変面白かった。

    ヒット商品を生み出す秘訣は

    そう、それ!

    と消費者に思わせる商品、広告作りに尽きる。

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    Posted by ブクログ 2023年09月12日

    「ヒットしたものはすべて因数分解できる」博報堂の若者研究をしているマーケター、原田曜平さんの著書。何がそれを「そう、それ!」と言わせたのか。若者にやや偏っていますが、実例を含めた新しい発見のある内容でした。

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    Posted by ブクログ 2021年06月13日

    インサイトについてわかりやすく書かれていた。多くの人が言語化できてない、そうそれというものを短い言葉で表すと納得して拡げたくなる。消費者ニーズを汲み取り、自分ごとかさせる訴求をすることが大切。ヒットしているものに対してなぜ売れたのか因数分解し、インサイトを見つける癖をつけていきたい。

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    Posted by ブクログ 2019年05月05日

    博報堂の人が書いた本。

    マーケの本はあまり読まない僕にも柔らかい言葉で、マーケティングの手法、消費者心理を構造化して説明してくれる。とてもサクサクで読みやすい、たまにジョークも飛ばす。これを書いた方はめちゃめちゃモテそうだな、と思った。
    気持ちよくわかった気にさせてくれるので、これを手に取りながら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月18日

    広告作りとは、インサイトを表現化すること。インサイトとは、消費者の心のツボ、消費者の潜在ニーズのことをいい、顕在化していれば、思わず口をついて出る「そう、それ」。「そう、それ」をいかに喚起するかが本書のキーワード。インサイトを導き出すのがマーケティングの仕事であり、表現するのがクリエイティブの仕事。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年04月12日

    本書でも言及されている、流行スイッチである「そう、それ!」が本書にも応用されていて、事例とともに、「ああ、なるほどね」と思わされる。

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