佐々木常夫のレビュー一覧

  • リーダーという生き方 最強のチームをつくる17の心得 (ポケット・シリーズ)
    「リーダーという生き方」佐々木常夫
    人生論。木綿の白。

    リーダーシップはいわゆる組織のトップにだけ必要なのではなくて、個々人がみな自分に対してリーダーでなければいけない、とはよく聞くところですが、
    つまりは自分の中に確固たる意志を持って、倦まず弛まず決断しながら生きていきましょうね、と。
    私自身は...続きを読む
  • こんなリーダーになりたい 私が学んだ24人の生き方
    著者が選んだ24人について著者なりの評論をしている本です。
    こういった機会でもないと知ることがなかった人物を知ることができたのはプラスですが、著者なりの考えに触れることが少ないのは残念なところです。
  • こんなリーダーになりたい 私が学んだ24人の生き方
    色々なリーダーの発言や書かれたことを引用して、著者の考えるリーダー論を展開。他にも色々なタイプのリーダーはいると思うが、なんとなく著者のリーダー論に合う人をセレクトしたようで、IT分野のある意味で天才的で特化した人は紹介されず。もう少し紹介した人たちの人柄に踏み込んで紹介するとか、工夫の余地があった...続きを読む
  • 「本物の営業マン」の話をしよう
    この前読み終わった本と同じ作者。

    ぐっとくる言葉はなかったかな。

    少々タイトル負けの印象。
  • 会社で生きることを決めた君へ
    東レの取締役の方らしい。
    最初の「運命を受け入れる」という言葉が、サラっと書かれながら深い。彼の境遇で同じことが言えるだろうか?
    多読家に仕事ができる人はいない、そう。あいたたた。
    同じく効率化についても耳が痛い。
    せめて、時間内に仕事が終わるよう、頑張る。一つでも身にしなきゃね。
  • 「本物の営業マン」の話をしよう
    営業というのはその事業に関する会社の司令塔でありその事業の損益のあらゆる責任を持つ仕事である(事業を営むこと)、という考えからまとめられた一冊。メモ。(1)営業マンはいわば会社にとっての"大使"でなければなりません。(2)現在起きていることを的確につかみ、その背景を理解し、対応策を提示しなくてはなり...続きを読む
  • 「本物の営業マン」の話をしよう
    それでもなお、愛しなさい
    悪いことは、良いことのためにのみ起こる
    上を見て生きろ、下を見て暮らせ
    自分がこうなりたいと考える以上の人生は送れない
    人は自分の器どおりの人生しか歩めない。左遷されても社長の器の人は、それをバネにいずれ社長になる。左遷されたことを恨み、そこで腐って終わるようなら、それはそ...続きを読む
  • 「本物の営業マン」の話をしよう
    会社では営業職一筋です。暗黙知は無くとも、整理する意味を込めて自分なりに自分の所属する営業マニュアルを作るとしたら、どのようにまとめるか?
    そのような気持ちを持って読むと参考になる原則がたくさん書かれています。
    ノウハウな箇所は営業の形が違うので(作中の言葉を借りると、著者は生産財ですが自分は消費財...続きを読む
  • 「本物の営業マン」の話をしよう
    営業とは顧客を幸せにする仕事、会社の大使、という表現は分かりやすい。営業マンにとってのテクニックというより、心構えを記したもの。
    全編にわたって、佐々木氏らしい分かりやすい記述。
  • これからのリーダーに贈る17の言葉
    1.自分自身のリーダであれ
    2.自分の頭で考え抜く
    3.本物の自信を持つ
    4.志を旅せよ
    2章に常識とは何かという問いがある
    智、情、意の3者がおのおの権衡を保ち平等に発達したものが完全の常識と考える
    というところがおもしろかった
  • 「本物の営業マン」の話をしよう
    題名はどこかのパクリって感じで星一つマイナス。
    安易すぎませんかね。

    生産財と消費財との違い。
    営業=知ること

    そして・・・
    営業とはお客様を幸せにする仕事である。

    うーん。なかなか言えませんよ、これは。

    がんばろっと。
  • 「本物の営業マン」の話をしよう
    知財にも適用できる話が多数あります。
    まず著者は、「営業」とは、「顧客に支持と満足をいただくための仕事」
    と定義し、さらに、
    辞書の定義である、「利益を得る目的で継続的に事業を営むこと」を
    引用し、
    営業が事業活動そのものであることを指摘しています。
    そして「営業」のためには、人間力を高めることが必...続きを読む
  • 「本物の営業マン」の話をしよう
    本書、けっして営業職の人だけを対象にしたものではない。営業とは、モノを販売する仕事ではなく、事業を営むこと。すなわち全ての仕事人が関係する営み。つまり誰もが営業マンであるということ。顧客、社内問わず人と接する以上、誰にでも良書。