石原明のレビュー一覧
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値下げマインドの染みついた2023年に読んでます。
今、ここで思考を切り替えないとやばい、と思いこの本を手に取り読みました。
何度も読み返します。
値下げは最悪な経営手法
値上げこそが正しい経営手法Posted by ブクログ -
値下げはお客様のためと思われがちだが、良い商品・良いサービスを提供するためには値上げは必要である。
■価格を決定する要因
①原価を含めたコスト
②他社との比較
③製品やサービスが持つ価値
※優先順位は③⇨②⇨①
■消費の4タイプ
①安いから買う
②高いから安心、信頼がおける
③モノではなく、コト...続きを読むPosted by ブクログ -
201512/
消費者が購入する際の動機づけや判断基準とは?
①「安いから買う」消費
②「高いから安心、信頼が置ける」消費
③「モノではなく、コトを買う」消費
④「自分らしさを買う」消費/
「一般的な価値」は14の項目に分けられる
①手間暇をかけている
②数が少ない、めったにない、作れる人がほかに...続きを読むPosted by ブクログ -
値下げは最悪の経営戦略。値上げこそ最良の経営戦略。という日本の将来を見据えた広い視点でなぜ値上げが誰にとっても幸せかを紐解く。明快で端的。大事なエッセンスが詰まった一冊。Posted by ブクログ
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売れるための仕組みは基本的にどうなのか、売れるってどういうことなの?を分かりやすく解説してくれている本。人間の行動とか思いって何か?を知らないといけないんだと思った。狙うべくは心理学だな。筆者はコンサル経験が豊富なので、紹介されている事例も豊富。この事例も面白い。一度話も聞いたことがありますが、語り...続きを読むPosted by ブクログ
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創業者のおじいさんが、3代目の若手経営者に、経営の手ほどきをしてくれてるって感じのアドバイスの本。
タイトルから想像したほど、「儲ける」に徹した一冊というわけではありませんでした。 ひと昔前なら、丁稚・番頭・のれんわけという流れの中で、大旦那様から褒められたり、叱られたり、背中を見て真似したりし...続きを読むPosted by ブクログ -
中小企業の社長のタイプを5つに分け、それらに対してエピソードを交えながら対処法やコンサルティングの手法を解説していくという流れで、分類とエピソードが非常に明快で本当に面白かったです。ドキッとするようなタイトルですが、あとがきにあるように、“うまくいっていない社長の批判ではない”し、中小企業の社長はも...続きを読むPosted by ブクログ
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石原明氏の新刊。
中小企業の社長=会社そのもの
から、社長の性格のネガティブな面が会社の成長を妨げているという
仮説に基づいてタイプ分けと対策をまとめたもの。
ちなみに自分はタイプ1とタイプ2。
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本質を突く内容。 商売の本質をつく内容だ。当たり前のように感じるけれども、実際、この本を読む前には考えもしていなかったような基本的な考え方を知ることができる。
顧客化:買ってもらったら、「電話をしてもいい」という権利が発生する。ものを買ってくれたということは、いわば恋愛が成立したということだ。
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ものを沢山売るために「値下げ」が必要だと思っている人は、一読の価値があります。
本書では、値上げすることのメリットや成功事例が書かれているので、もし経営者であれば実践するべきだと思います。単純に利益を増やすためだとしても、値下げした場合は沢山売らなければならず、値上げした場合は販売数が減っても同程度...続きを読むPosted by ブクログ -
最近、ワークマンやブルーオーシャンを読んだので、逆に値上げ方面の本を読んでみようということで選んだ本です!
値上げに踏み切れない最大の原因は、経営者・スタッフが値上げは悪いことと思っていることです。
また、値上げをするとお客さんが全員いなくなってしまうと思っています。
そのマインドを変えるために大事...続きを読むPosted by ブクログ -
中小企業向けに値上げの意味とHow toが書かれている。
値上げで得たいのは稼働率の低下による時間。時間を得て、将来にその時間を投資する事。それが1番大事。
貧乏暇なしになってはいかんぜよ。Posted by ブクログ -
値上げこそ最良の手法
これから色々と学んでいきたい人にオススメであるし、
現在価格設定などで悩んでいる人にも。
この概念を知っていて調整するのと、知らないで安易に安売りし続けるのは大きく異なってくると感じた。
値下げ概念を捨てることは、勇気がいることだと思うが、
そこも丁寧に説明されている。
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・大手の目的は、低価格戦略によって他者をマーケットから締め出し、消費者全体がこれを買うしかないという状態を作った後の値上げです。(ユニクロのヒートテック)
・値下げは最悪の経営手法。値下げをすることは、自分が手がけるビジネス、取り扱う商品・サービスに自信がない証拠
・しっかりとした性能評価を受けた製...続きを読むPosted by ブクログ -
経営者ではなくても、営業やってる人なら必見。価格はそこ会社の将来を見越して設定する。値上げの本当の目的は時間を作ること。日々の営業の計画にも影響する内容です。Posted by ブクログ
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他の石原本にない、会社の具体的な発展過程が書いてあってよい。とくに、キャリアパスや人事に関しては興味深い内容だった。もっと詳細書いた本があれば、読みたい。Posted by ブクログ
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節税をしようと奮起すれば会社は大きくならない。
これは意外な盲点です。
税金を1円でも安くとした結果、最初の目的を忘れてしまう典型なのかもしれません。
しっかり稼ぐ力を身につけ、しっかりと税金も払い、しっかりと大きな会社にして行こうと思っている方にはオススメな一冊です(^-^)/Posted by ブクログ -
実際自分の勤めている会社で巧く行っていないところが、この本の中で、間違って行っている事と合致しており凄くなっとくした。今後は謝った方向から少しでも正しい方向へ進めるよう取り組みたい。Posted by ブクログ
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<きっかけ>
高田馬場の古本市場で購入
<学んだもの>
踏み込んだアドバイスの必要性、行動によって思想が変わることがあるということ
<内容/感想>
実際のエピソードに基づいて社長のタイプ別にアドバイスの仕方・なぜそれが有効なのかを解説している。とても読みやすい本で、読み物としても面白い。
「他者...続きを読むPosted by ブクログ -
顧客にものを売るということの、そもそもの本質が学べる。
平易に語られているのでわかりやすい。
自分のビジネスを考えていく時の意識の持ち方の参考にしたい。Posted by ブクログ