片山修のレビュー一覧

  • 豊田章男
    ・トップの覚悟
    ・過去にとらわれない発想と行動
    ・自分の目で見て肌で感じる大切さ
    ・周りへの気遣いとサプライズ
    ・世のため人のため
  • 豊田章男
    経営を継ぐ事を義務付けられた創業家の苦悩、孤独、差別は計り知れない。
    現地現物を大切にしてブレない行動理念とフレキシブルな傾聴姿勢を持つカリスマ経営者。天賦の才によるところも大きいが人を作り上げるのは日々の努力と想いの強さ。
    経営者は皆が読んで自分の行動と当てはめて考えてみて欲しい。
  • 豊田章男の覚悟 自動車産業グレート・リセットの先に
    著者の豊田章男氏に関する2作目。

    「モノづくり」のみでなく、まさに「ニッポン」を牽引するリーダーの物事の考え方、判断、行動について俯瞰して理解できる本だと思います。

    「グレートリセット(100年の一度の大改革)」は、ロシアのウクライナに対する軍事侵攻の問題以降から、自動車業界のみではなく、「将来...続きを読む
  • 豊田章男
    トヨタ自動車は、物心ついた時からずっと知っていたが、この本を読むと会社の成り立ちや大企業の社長の苦悩など、全然知らないトヨタの顔を知ることが出来た‼️創業家の2代目、3代目は周りからの見え方が違っていて。傍から見れば羨ましくもうつるけど、実際は違う世界があるんだなと気づきになった。トヨタ自動車がどう...続きを読む
  • 豊田章男
    豊田章男は単なるボンボンじゃない!
    こんなにまで社内で変革を進めている社長だとは知らなかった。

    社長就任直後のリーマン・ショックによる5000億円の赤字、リコールによる米国公聴会への招聘など、大企業の社長業って本当に大変なんだなと痛感。孤独なTOPとして、社内の抵抗勢力に立ち向かっていく姿には本当...続きを読む
  • 豊田章男
    豊田章男という人物
    豊田家に生まれた使命

    今のトヨタがどのように変化し
    これからどのように進んでいくのか

  • 豊田章男
    豊田章男さんの社長としての責任感の成長と強さを感じた。そして、トヨタは、社長は、どうあるべきか、何を目指すのかを明確にして、社内はもちろん、社外にも強く示していく姿勢に凄さを感じた。

    琴線に触れる言葉や大切な考え方だと思ったことなど。以下、引用。

    「百忍千鍛事遂全(ひゃくにんせんたんことついにま...続きを読む
  • 豊田章男
    よくここまで調べ上げたな、と感心させられるレベルで細部にまで拘り豊田章男氏に焦点を当てている。非常に漠然と、日本の完成車メーカーは大丈夫なのだろうか、と思っていたが、ここまでの苦労や努力がなされているのであれば十分に乗り越えられるだろうと期待感すら覚えた。
  • 豊田章男

    すぐに読める

    読みやすくて一気に読み終える事ができました。豊田社長がどんな性格の方で、トヨタをどんな思いでいかに変えてきたか、苦労がよくわかった。豊田社長の凄さが分かった気がする。
  • [新装版]本田宗一郎からの手紙 現代を生きるきみたちへ
    1.ホンダ製は性能が良く、バイク、車ともにお世話になってます。その創業者である本田宗一郎についてあまり詳しくなかったので、読みやすくなってたこの本を購入しました。

    2.この本は、手紙と書いてあるように、その状況に陥った時に、本田宗一郎が送ってくれる言葉集と思っています。失意の時、驕った時、自立の時...続きを読む
  • パナソニック、「イノベーション量産」企業に進化する!
    今のパナソニックがよくわかる。
    前半は、雑誌などでわかりきった、話であったが、中盤以降は、しっかり切り込まれていたし、前半も俯瞰してみれるという意味では良い。

    イノベーションを起こし続けるしくみは、
    アイディアを強制的に産む仕組み
    業界ナンバーワンの客に食らいついてまなぶ
    社内公募でボトム...続きを読む
  • 技術屋の王国―ホンダの不思議力
    経済ジャーナリストが、20年にわたりホンダを取材した記録を、ホンダジェットやASIMOの開発を中心にまとめたもの。ホンダがトヨタとは違い、突然驚くような製品開発を行う気質を少し理解できたように思う。実名入りで現場の状況を克明に説明しており、面白く読み進められたし、資料としても役立つものだと思う。
    ...続きを読む
  • なぜザ・プレミアム・モルツは売れ続けるのか?

    プレモルの秘密

    居酒屋にプレモルがあるとテンションが上がるのはなんでだ?と思っていた理由がこれを読んで分かりました!
  • ホンダ式 一点バカ 強い人材のつくり方
    ちょっと前に「負けるもんか」のコピーで話題になったHONDAの、社員12人へのインタビュー。「二階に上げてはしごを外す」ことで若手を育てる。日本国内だけでも4万人以上も従業員をかかえるホンダだけど、大企業病にかかることをトップ自身が危惧し、骨のある若手社員を発掘して大きな仕事をどんどん任せてく風土が...続きを読む
  • サムスンの戦略的マネジメント
    入社時のTOEIC平均点900以上点。

    サムスン躍進の秘密が知りたくてこの本を読んでみたのだが、日本の会社とのあまりの違いに驚いた。

    サムスンの英語力の凄さはよく知られているが、優れているのはそれだけではない。

    徹底した能力主義とそれに応じた成果報酬、軍隊的な企業文化。

    上司の命令は絶対服従...続きを読む
  • ホンダ式 一点バカ 強い人材のつくり方
    私は宗一郎さんとホンダを尊敬していますが、その会社の若い人の手記をまとめたものです。第一印象は「よく訓練されている」ということです。軍隊ならきっと強いでしょうね。

    若くともホンダの社風というものがきちんと身に付いている。宗一郎さん風に言えば、「腰が入っている」。いい年こいて何も出来ない私など、きっ...続きを読む
  • ホンダ式 一点バカ 強い人材のつくり方
    人の才能が大きく花開くか、潰れてしまうかは、あえて言えば上司次第。活躍の場、修羅場をいかに与えてお膳立てできるか。

    勿論、価値観は様々だが、働き方も再考の余地あり。
    労組にも伝えたい。

    (メモ)
    自分だけで成し遂げることから、チームで成し遂げる喜びへバージョンアップを。

    肩書と苦労が多くなった...続きを読む
  • サムスンの戦略的マネジメント
    サムスンのすごさを感じた。
    今まではただ勢いのある韓国電機メーカーということしか思ってなかった。
    しかしサムスンは戦略的で大きな信念を持っておりそのことにより現在シェア1位の立場を築いているのであるなと感じた。
  • [新装版]本田宗一郎からの手紙 現代を生きるきみたちへ
    【学歴・競争社会だからこそ大事なこと】

    本書は、「失意のとき」「奢りの時」など、項目別に細かくわかれており、口語調で書いてあります。
    「ゲンコツおやじ」だった本田宗一郎氏。
    とても人間味あふれる言葉が、迷った心にしみわたり、元気が湧いてきます。
    何か失意の時には、この本を紐解くと答えが載っているか...続きを読む
  • 人を動かすリーダーの言葉 113人の経営者はこう考えた
    移動中とかにさくっと読める!!
    思わず納得したり感心しちゃう(*oωo`)
    沢山の人に読んで欲しいな、と思う本です(*ノωノ)!!