森政弘のレビュー一覧

  • 続「非まじめ」のすすめ 千輪車の発想
     もう1人の我が「森先生」による哲学書。古い本だが、今読んで結構身にしみた。仏教の話はピンと来ないところもあるが、師の基本的な発想は理解できる。何10年も変わらず、結局おんなじことが言われ続けるのだなと深く思う。
     ボートの話は何度読んでも面白い。TVでもかつて紹介されてたことを何となく記憶してたの...続きを読む
  • 「非まじめ」のすすめ
    30年以上前に森先生が危惧していた事柄は、現代、更に悪化している。もっと多くの人に手に取ってほしい本。
  • 親子のための仏教入門 我慢が楽しくなる技術
    仏教が分かったような分からないような結局はよく分からない。
    むずかしい。

    まずは、座禅だな。
    心を無にすることが大事だとみた。
  • 「非まじめ」のすすめ
    大変面白く読みました。

    ●「非まじめ」とは?

    著者は、本のなかでこう位置づけている。
    ・まじめ⇒学校のリーダー
    ・不まじめ⇒勉学をさぼる
    ・非まじめ⇒セサミ・ストリート

    「まじめ」も大事、「不まじめ」も大事。またどちらも一長一短があるという冷静な視点。両者が互いに排除する関係ではなく、統合され...続きを読む
  • 超常識 平凡のなかの非凡のすすめ
    常識とされているものも、その仕組みやルールを改めて知るのと、また少し考えを変えることで新しい発見がある
  • 「人がいい人」は「いい人」か ロボット博士の人間探求
    森先生の子供時代の話とか。

    絶対的に「いい人」なんて存在しない。誰かにとって「いい人」は別の誰かにとっては「悪い人」になりうるわけで、そんな定義は存在しないので目指すのを辞めた。そしてたどり着いたのが「美しく生きる」という指標だそうだ。

    あとはお得意の仏教の話。本田宗一郎との逸話など、森先生の話...続きを読む